清原和博の息子(次男)は慶應高校野球部。学歴野球歴まとめ。


この記事では、清原和博さんの次男・清原勝児さんの学歴・野球歴を紹介しています。

学校も野球チームも名門のようです。

2021年11月8日投稿、最終更新日はタイトル下参照


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父親はプロ野球のスター

清原和博さんは言わずと知れたプロ野球界のスターです。

1年生時から4番を務めたPL学園時代には、桑田真澄さんと共に「KKコンビ」と呼ばれ、チームとしても個人としても高校野球史上屈指の好成績を残し、

プロ1年目に打率本塁打打点で高卒新人の史上最高成績を記録。

22年の現役生活で通算525本のホームラン(歴代5位)を放ちました。

 

プライベートでは2000年にモデルの亜希さんと結婚(2014年に離婚)し、

2002年度に第一子となる長男・正吾さん、

2005年度に第二子となる次男・勝児さんが誕生

二人の息子は共に名門校に通い野球をしているようです。

以下では次男・清原勝児さんの学歴および野球歴を紹介します。

※長男の学歴と意外なスポーツ歴はこちら

 

小学校(2012年4月~2018年3月)

清原和博さんの息子(次男)清原勝児さんは慶應義塾幼稚舎に通っていたといわれています。

同校は都内の小学校受験御三家の1校であり屈指の難関・名門校です。

 

根拠

慶應義塾大学は小学校から高校まで附属校を有しており、附属校の児童生徒の多くは内部進学で系列校に進学します。

そして、附属校の1つである慶應義塾高校野球部のHPの部員紹介のページ(2021年11月8日時点)には清原勝児さんの名前があり(後述)、出身中学校が同校の系列校である慶應義塾普通部の記述があります。

 

慶應義塾普通部に入学する方法は偏差値70を超える難関中学受験を突破する方法と附属小学校からの内部進学がありますが、

清原勝児さんはエスカレーター式の難関名門私立小学校に通っていたことが過去の報道(下に引用)から推測できます。

※「エスカレーター式」とは一貫校が採用する入学試験なしで(内部推薦等で)系列校に進学できるシステムのこと

 

エスカレーター式難関名門私立小学校はいくつかありますが、「ニューヨークに系列校がある」という勝児さんが小学校5年生の時の報道(下に引用)に当てはまるのは慶應。

そして、慶應の付属小学校のうち普通部に内部進学できるのは慶應義塾幼稚舎です。

 

※清原和博さんの子供達の学校に関する報道(一部抜粋)

4月上旬、お受験難関校として知られる都内の名門私立小学校で入学式が行われた。長男(9)に続き二男もこの難関校へと入学させたモデル・清原亜希(42)は、この日、夫・清原和博(44)と揃って出席していたという。

※女性自身2012年4月11日配信記事「清原亜希2児が通うお受験難関校で「ママ友の番長」に」より引用

離婚当時長男は12歳、そして次男は9歳。彼らが通うエスカレーター式私立校の学費は合わせて年間200万円ほどかかるが、次男が大学を卒業するまで13年もある。

※女性自身2016年2月9日配信記事「清原和博 逮捕前にあった元妻・亜希さんとの8300万円銭闘」より引用

息子たちが通う私立小学校は伝統ある超名門校。

…(中略…)

今、通っている学校の系列校がアメリカのニューヨークにあり、そこは中学3年生から通えるんです。

※週刊女性PRIME2016年3月1日配信記事「清原亜希 元夫の逮捕で名門校を捨てニューヨーク留学を決意」より引用

 

野球歴:オール麻布・巨人ジュニア

清原勝児さんは都内屈指の強豪少年野球チーム「オール麻布」に所属していました。

週刊ベースボールONLINE2017年9月20日配信記事「大物感たっぷり!“清原ジュニア”次男・勝児君」によれば、

小学校6年生時の清原勝児さんは身長160cmを超えておりチームの中でも頭一つ抜けていたそう。

主将・エース・3番打者とチームの要だったようです。

 

また、小学校6年時に行われたNPB12球団ジュニアトーナメント2017では厳しいセレクションを勝ち抜いて巨人ジュニアに選ばれ、4番・一塁を務めました。

柔らかい打撃が魅力の清原勝児など、打撃力の高い選手もそろっている。ジャイアンツジュニアは、東京都と神奈川県川崎市の54連盟から推薦を受けた90人から、セレクションを経て16人に絞られた

※スタンダードNEXT2017年22月号より引用

NPB12球団ジュニアトーナメント(27日、札幌ドーム)巨人などで活躍した元プロ野球選手、清原和博氏(50)の次男・清原勝児投手兼内野手(12)が27日、この日開幕した「NPB12球団ジュニアトーナメント」(29日決勝、札幌ドーム)で巨人ジュニアの「4番・一塁」として阪神ジュニア戦に先発。

※サンスポ2017年12月28日配信記事「清原氏Jr.勝児くん、小6で巨人デビュー!しかも「4番・一塁」」より引用

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※巨人ジュニアでのバッティング動画

 

※インタビュー動画

 

中学校(2018年4月~2021年3月)

清原和博さんの息子(次男)清原勝児さんは内部進学で慶應義塾普通部(偏差値74)に通っていました。

※偏差値は首都圏模試センター2021年11月8日掲載のもの、但し内部進学者には直接の関係はない。

 

根拠

慶應義塾高校野球部のHPの部員紹介のページ(2021年11月8日時点)には清原勝児さんの名前があり(後述)、出身中学校が同校の系列校である慶應義塾普通部の記述があります。

 

野球歴:世田谷西リトルシニア

中学時代の清原勝児さんはリトルシニアの名門・世田谷西リトルシニアに所属していました。

高校野球ドットコム2021年1月27日配信記事「スター軍団だった世田谷西シニアの3年生世代。潜在能力の高い注目の8名を紹介」によれば、

世田谷西リトルシニアはプロ野球選手も輩出する名門チーム

清原勝児さんの世代は勝児さんを含め小学校時代にNPBジュニアチームに選抜された選手が10人以上在籍するスター軍団だったそうです。

記事ではチームの注目選手を8人紹介していますが、その中の一人に清原勝児さんも選ばれています。

さらに、元プロ野球選手の清原 和博氏の息子で、読売ジャイアンツジュニア出身の清原 勝児選手右の強打者でパンチ力が強く、レフト方向だけで無くライト方向の打球も伸びる。日本選手権では6番に座り、三塁の守備でもチームを支えた。

※高校野球ドットコム2021年1月27日配信記事「スター軍団だった世田谷西シニアの3年生世代。潜在能力の高い注目の8名を紹介」

 

また、世田谷西シニアを取り上げた下の高校野球ドットコムの動画では、

打撃に加えてサードやショート、セカンドもこなす守備の要でもある」と紹介されています。

※5分31秒~、ただし本人は試験期間中のため欠席

 

高校(2021年4月~2024年3月

清原和博さんの息子(次男)清原勝児さんは内部進学で慶應義塾高校(偏差値76)に進学しました。

※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2021年11月8日掲載のもの、但し内部進学者には直接の関係はない。

 

根拠

慶應義塾高校野球部のHP内の部員紹介のページ(2021年11月8日閲覧)には、内野手1年生の中に清原勝児さんの名前があります。

 

野球歴:慶應義塾高校野球部

中学までは学外のチームに所属していた清原勝児さんですが、高校では慶應義塾高校野球部に所属しています。

慶應義塾高校野球部はスポーツ推薦で全国から有力選手が集まる強豪校。

2018年には甲子園(夏)に出場するなど、日本一の激戦区ともいわれる神奈川においても上位に位置しています。

 

サイト「高校野球ミュージアム」によれば、

2021年夏季県大会のメンバーには1年生も何人か登録されていますが、清原勝児さんの名前はないよう。

今後の活躍が期待されます。

 

※追記:清原勝児さんは高校2年目(後述)の2022年の秋季神奈川県大会で初めてベンチ入りし、1回戦で満塁ホームランを放っています。

 

※追記:留年

先述の通り清原和博さんの次男・清原勝児さんは2021年4月に高校に入学しましたが、2022年には2年に進級できず留年したようです。

慶應義塾幼稚舎(小学校)時代から勝児を知る森林貴彦監督が明るい表情で話してくれた。

もう一回、1年生をやっています(笑)。単位制の大学とは異なり、塾高では全科目の成績の平均値みたいなものが足りないと留年になる。…(中略)…」

NEWSポストセブン2022年9月19日配信記事「清原和博氏の次男が高校野球で満塁弾デビュー、監督が語った「高1での留年」」より引用

記事内の森林貴彦監督の話によれば、本人は当初は落ち込んでいたものの現在は切り替えて前を向いているそう。周囲とぎくしゃくすることもなく、試合中に「清原君、1年」とアナウンスされるといじられているそう。

 

追記:2023年夏甲子園優勝

慶應義塾高校は激戦区神奈川を制して2023年夏の甲子園に出場、清原勝児さんもベンチ入りしています。

清原勝児さんは留年の影響で2年生ですが、高校野球公式戦は在学3年以内でないと出場できませんからこれが高校野球ラストイヤー

チームは見事107年ぶりの優勝を果たしました。

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