仲村トオルの娘ミオ跡見学園女子大学心理学部説を検証。

この記事では、仲村トオルさんの娘で自身も芸能活動をしている美緒（ミオ）さんの大学について検証しています。

本人の「心理学部」に通っていた旨の発言が鍵になりそうです。

家族構成等

父親：仲村トオル（俳優）

母親：鷲尾いさ子（女優）

長女：美緒（モデル・タレント、1998年11月19日生まれ）

次女：　　（一般人、美緒の5歳年下（※1））

※長女・美緒さんの画像（本人インスタより）

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長女の美緒さんは大学2年生だった2019年3月に「ミオ」名義でエビオス整腸薬」（旭グループ食品）のCMに出演し芸能界デビュー。

在学中は175cm（※2）の長身を活かしてモデルとしても活動していました。

2021年3月に大学を卒業すると、2021年4月に大手芸能事務所・スターダストプロモーションに所属（それまでは父親の個人事務所所属）。

名義を「美緒」に改め、本格的に芸能活動を開始しました。

※1：長女次女の年齢差はENCONUT2022年1月9日配信記事「仲村トオルからの金言「人間味のある人でありなさい」　長女でモデルの美緒が明かす素顔」参照

※2：「ミオ」時代の各媒体では176cm、「美緒」の事務所HPでは175cmとなっている、ちなみに父親は185cm、母親は176cm

小中校について

仲村トオルさんの娘・美緒（ミオ）さんは小学校から高校まで東京女学館に通っていたといわれています。

・東京女学館小学校

・東京女学館中学校・高等学校

東京女学館は渋谷区広尾にある創立130年近い伝統ある小中高一貫女子校（大学は2017年に廃止）。

在学中の芸能活動は禁止（※3）されているようですが、芸能人の子供は多数いるといわれています【詳細を読む】。

※3：wikiepdia「東京女学館中学校・高等学校」参照

根拠

詳細はこちらの記事に譲りますが、美緒さんが各所で語る出身校の特徴は東京女学館のそれと一致しています。

大学（跡見学園女子大学説の検証）

仲村トオルさんの娘・美緒（ミオ）さんは、跡見学園女子大学心理学部臨床心理学科（偏差値45）に通っていたのではないか？ともいわれてます。

調べた限り本人がメディアで直接学校名に言及したことはないようですが、果たしてこれは事実なのでしょうか？

検証1：女子大

跡見学園女子大学はその名の通り女子大ですが、美緒（ミオ）さんは大学が女子大であったことを各所で語っています。

美緒　小中高と一貫校で小学校から一緒だった約80人のクラスメイトは12年間一緒でした。そんな経験ってあんまりないですよね。私は大学も女子大だったので、本当に女子がオンパレードの世界でした（笑）。

※W online2022年1月17日配信記事「Interview　モデル活動を始めるまで高身長がコンプレックスだった　美緒」より引用

検証2：「心理学部」

また、美緒（ミオ）さんは大学で「心理学部」に通っていたこともメディアで語っています。

大学がどこかを探る鍵はこの「心理学部」の解釈が重要になってくるのではないかと思います。

――大学では卒論のテーマに『ナウシカ』を選んだとか？

「心理学部なんですが、心理学と絡めたら卒論のテーマは何でもいいよっていうゼミだったので、せっかくなら自分が大好きなものと絡めたほうが面白そうだなって思って。じゃあジブリアニメにしようと思って『ナウシカ』をテーマにしました」

※Deview2021年12月10日配信の美緒さんのインタビュー記事より引用

解釈1：文字通りの「心理学部」

美緒さんのいう「心理学部」が〇〇学部心理学科等ではなく文字通りの心理学部であった場合、これに女子大と言う情報を加えると学校はほぼ特定できるといっていいのではないかと思います。

というのも、文学部や教養学部の一分野として心理学科や心理学専攻を設ける大学は少なくありませんが、学部を1つ使った「心理学部」というのは意外と少ないのです。

美緒（ミオ）さんの学校が都内だとすれば、女子大かつ心理学部があるのは跡見学園女子大学（心理学部臨床心理学科）1校のみです。

解釈2：心理学を学んでいた

もっとも、「心理学部」と言う言葉に重きを置くべきかどうかは注意が必要です。

美緒さんは上記インタビューでは「心理学部」としていますが、他の媒体では単に「心理学を学んでいた」としているものも見られます。

大学では心理学を学んだのですが、日常生活でも使えるというか、人の言動だったり、自分の気持ちだったりを理解する糸口になるので、心理学を学んで良かったです。

※W online2022年1月17日配信記事「Interview　モデル活動を始めるまで高身長がコンプレックスだった　美緒」より引用

見直しが容易で書き直しも可能なエッセイ等であればともかく、一発勝負のインタビュー中に出た言葉がどこまで正確かはわかりません。

仮に間違いに気づいても細かい部分であれば訂正せずに流してしまうこともあるでしょう。

仮に女子大の心理学部に所属していたのではなく、女子大で心理学を専攻していただけであれば、都内に限っても候補は一気に増えます。

・聖心女子大学（現代教養学部心理学科）

・白百合女子大学（人間総合学部発達心理学科）

・川村学園女子大学（文学部心理学科）

・大妻女子大学（人間関係学部人間関係学科社会・臨床心理学専攻）

・お茶の水女子大学（生活科学部心理学科）

・駒沢女子大学（人間総合学群心理学類）

・昭和女子大学（人間社会学部心理学科）

・実践女子大学（生活科学部生活文化学科生活心理専攻）

・東京女子大学（現代教養学部心理・コミュニケーション学科心理学専攻）

・日本女子大学（人間社会学部心理学科）

検証3：勉強は苦手

また、美緒（ミオ）さんは高校時代は勉強が苦手だった旨インタビューで明かしています。

――高校時代に印象に残っている行事は？

美緒　体育祭です。私は小学校から12年間、ずっとリレーの選手だったんです。勉強は苦手で、そこでのアピールはできないけど、体育祭になると頼られるのがうれしくて練習も頑張りました。

※W online2022年1月17日配信記事「Interview　モデル活動を始めるまで高身長がコンプレックスだった　美緒」より引用

美緒さんが通っていたといわれる東京女学館中学校高校のHPによれば、

同校の令和4年度大学合格実績は、早慶上智にいずれも20人以上合格、MARCH各校も平均30人以上合格など相当優秀なよう。

美緒さんのいう「勉強が苦手」がどの程度なのかはわかりませんが、跡見学園女子大学心理学部臨床心理学科（偏差値45）は進学先の難易度として不自然ではないでしょう。

反対にお茶の水女子大学生活科学部心理学科（偏差値62.5）などは候補から外れるでしょうか？

※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2022年6月29日掲載のもの