ジャガー横田の息子の小学校と進学先中学校(公立)の偏差値。合格した学校を蹴って狙うは…


女子プロレスラーのジャガー横田さんは2004年7月に医師の木下博勝さんと結婚すると、

2007年11月末に第一子となる長男・大維志(たいし)くんを出産しています。

 

大維志君は2019年4月に中学校に進学しましたが、父親と同じ医師になるために中学受験に挑戦しています。

受験の様子は数か月の密着取材を経て朝の情報バラエティ番組「スッキリ」(日本テレビ)で放送され、番組最高視聴率タイを記録。

その後、ジャガー横田さんは著書「父と息子VS.母のお受験バトル 偏差値40台からの超難関中学へ」を出版し、こちらも大きな話題になりました。

 

先の番組によれば大維志くんはいくつかの学校に合格しています。

しかし、木下博勝さんのブログをみると、どうやら大維志くんは合格した学校とは違う中学校に進学したよう。

以下では、ジャガー横田さんの息子大維志くんの小学校と中学校についてまとめています。

※2019年5月10日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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小学校はインター→公立で受験対策

大維志君は、小学校4年生の頃までインターナショナルスクールに通っていました。

しかし、AERAdot.2019年3月8日配信記事「ジャガー横田一家の中学受験 テレビでは見せなかった壮絶舞台裏」によると、

大維志くんの「医者になりたい」という目標を実現するためには、このままインターナショナルスクールに通っていては難しいと考え、

小学校4年生の時に公立の小学校に転校したといいます。

ジャガー横田さんのブログ「ジャガジャガジャーン!おもちゃ箱」2019年3月22日投稿「卒業式」には、大維志君の小学校の卒業式の写真がアップされていますが、そこには学校名らしき文字が写っています(ブログは削除されているが、internet archiveでコピーを閲覧可能)。

体で隠れているため完全に読むことができるわけではありませんが、この写真からするとおそらく大維君が通っていた小学校は港区立笄小学校です。※「笄」の読み方は「こうがい」

 

「医者になる」という目標から逆算してはじき出した大維志くんの当面の目標は中学受験

公立小学校に転校した大維志君は、私立中学校の医学部進学コースを目指し始めます。

しかし、先のAREAdot.の記事によると、受験勉強は困難の連続だったよう。

大手進学塾のテストには合格することができず個別指導を受けることとなりましたが、偏差値は下がる一方。

6年生の夏休み明けのテストで過去最低の偏差値をとるなど、どうすればいいのかわからない状態だったといいます。

「スッキリ」(日本テレビ)の密着取材の依頼が来たのはちょうどその頃。

番組では、受験終了までの約半年間の様子が放送されました。

 

中学受験の結果

「スッキリ」2019年2月11日放送界では、大維志君の入試の様子が放送されています。

それによれば大維志くんの本命は広尾学園中学校。

また、その他にも1月から2月にかけて複数の中学校を受験していました。

 

詳細は【こちらの記事】に譲りますが、番組で放送された大維志君の受験校は全部で5校。

合否をまとめると

【合格】

・東海大学付属浦安中等部(偏差値41)

・帝京中学校(偏差値48)

【不合格】

・広尾学園中学校(偏差値67~72)

・埼玉栄中学校(偏差値45)

・第二志望校※学校名不明

※広尾学園以外の学校名は番組中の情報からの推測したもの

※偏差値はサイト「みんなの中学情報」に掲載されたもの

合格した東海大学付属浦安中東部と帝京中学校は、いずれも医学部を持つ大学の付属校です。

 

ちなみに、合格校の1つである帝京中学校の入試は、受験科目に英語を選択することができます。

大維志君は英語の受験対策をしていませんでしたが同校では英語を選択したそう。

4年生までインターナショナルスクールに通っていましたから、中学受験レベルの英語であればブランクがあってもおつりがくるレベルだったのでしょう。

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進学先中学校はどこ?

こうして、大維志君は医学部を持つ大学の付属校である

・東海大学付属浦安中等部(偏差値41)

・帝京中学校(偏差値48)

に合格しました。

密着取材の最終回が放送されたのは2019年2月のことですから、番組では大維志君がどこに進学したのかは放送されていません。

しかし、どうやら大維志君は上記2校のいずれにも進学していないようです。

 

進学先のヒントは大維志君の父・木下博勝さんの2019年3月26日および同年4月12日のブログ記事にありました。

2つの記事には中学の制服姿の大維志君の写真が掲載されていますが、大維志君が着ているのは学ラン(詰襟)

しかし、上記2校のHPを見ると、制服はいずれもブレザーですから進学先ではありません。

 

合格先に進学しなかったとすると、次に考えるべきは校区の公立中学への進学でしょう。

先述の通り、大維志君は港区立笄(こうがい)小学校に通っていました。

しかし、同校の通学区域にある港区立高陵中学校の制服も学ランではありません。

 

大維志君が進学したといわれているのは、千代田区立麹町中学校です※下に追記あり。

同校の校章は、『十二菊の真ん中に「中」の文字』というデザインですが、

先のブログ写真にある大維志君の学ランのボタンはこれによく似ているように見えます。

 

千代田区立麹町中学校は入試のない公立中学校なので偏差値は出ませんが、

古くから東大進学者のエリートコースとして知られ、現在も大維志君のような越境入学者が多数いるそう。

近年は宿題廃止や中間期末テストの廃止などの学校改革の様子がたびたびメディアに取り上げられています。

 

麹町中学校のHPにある高校合格実績を見ると、開成高校、筑波大学付属高校、日比谷高校など名門校の名前が多数上がっており、

麹町中学校→日比谷高校→医学部というのは、王道ルートの1つなのだそう。

大維志君もこのコースでの医学部入りを考えているのかもしれませんね。

 

※追記:進学先中学校に関する報道

女性セブン2019年5月30日号に大維志君の進学先中学校に関する記事が掲載されています。

それによると、大維志君は合格した私立2校のいずれにも進学せず、公立の中学校に進学したとのこと。

記事中に学校名は書かれていませんが、その中学校の特徴として上に書いた宿題やテストの廃止といった学校改革が挙げられていましたから、やはり千代田区立麹町中学校に進学したのでしょう。

記事によれば、大維志君が合格した中学校に進学しなかったのは

・テレビで滑り止め校と強調されたことで保護者からクレームが入った

・中高一貫校よりも周囲が高校受験を意識する環境の方が勉強に身が入る

・受験生のアイコン的なタレントとして活動したい(私立はタレント活動禁止が多い)

といったことが理由だそうです。

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