カズレーザーの意外な学歴。高校と大学落ちの本命はどこ?


この記事では、クイズ番組で無類の強さを見せる芸人カズレーザーさんの学歴を紹介します。

第一志望大学に受からなかった理由とは…

※2020年4月3日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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小学校中学校

Wikikediaによれば、カズレーザーさんは埼玉県加須市出身。

実家はいちご農家で、小学校中学校は地元の公立に通っていたようです。

※ネット上では、加須市立下樋遣川小学校から加須市立加須北中学校に進学したのではないかといわれています。

 

2018年1月19日放送の「金曜★ロンドンハーツ」に出演した際に本人が語ったところによると、

中学生時代は図書委員会と吹奏楽部に所属していたそう。

カズレーザーさんといえば年間200冊の本を読んでいたこともある読書家として知られていますが、当時から本好きだったのでしょうか。

 

高校は熊谷高校

カズレーザーさんは2000年4月に埼玉県立熊川高校に進学しています。

これはタレント・歴史ナビゲーターとして活動するれきしクンが、カズレーザーさんが熊谷高校の先輩である旨ツイートしていること等が根拠です。

 

サイト「みんなの高校情報」によれば、

熊谷高校の偏差値は67

2019年度入試では東大1人、旧帝一工11人、早慶上理ICUに65人など、難関大学に多数の合格者を輩出する進学校です。

 

その一方で、wikipediaによれば熊谷高校は校風は比較的自由で制服もなし。

カズレーザーさんはトレードマークである赤い服を高校時代から着用しており、周囲からは「レッド」と呼ばれていたそうです。

 

大学は同志社大学

カズレーザーさんは2003年4月に大学に進学しています。

進学先は同志社大学商学部商学科(偏差値62.5~65.0)

これは、東洋経済オンライン「グローバル社会の決断力 #4カズレーザー」掲載のプロフィールに

2007年同志社大学商学部卒業

とあることなど、各所で本人が公表しています。

※商学部は商学科のみ、一部商学研究科としているサイトもありますがこれは大学院です。

※偏差値はサイト「みんなの大学情報」掲載のもの

 

埼玉から京都に来た理由

先述の通り、カズレーザーさんは埼玉県出身で高校も埼玉。

しかし、同志社大学があるのは京都です。

 

同レベルの大学は関東にもあると思いますが、あえて関西を選んだ理由についてカズレーザーさんは東洋経済オンライン「グローバル社会の決断力 #4カズレーザー」内で

もともと一人暮らしをしたいと思っていて、自宅(埼玉県)から遠くにある大学に行きたかったんですよ。

と語っています。

 

本命大学は別にあった?

先の東洋経済の記事でカズレーザーさんは気になることを言っています。

試験勉強は嫌いで。同志社大学はセンター試験で最初に受かったのですが、そのあとは緊張の糸が切れてしまって、そのまま同志社大学に決めました。

 

また、共同通信が運営するサイト「エンタメOVO」2017年8月26日配信記事によれば、

カズレーザーさんは2017年8月26日に行われた「明治 キシリッシュ」受験生応援イベントにて、

自身が受験勉強を始めたのは高校3年生の春夏頃だったことを明かし、

もっと勉強すればよかったと後悔しかない、さぼったから今の大学みたいなところがある

と語っていました。

 

これらの口ぶりからすると本命は同志社大学とは別の大学であったように見えます。

先の自宅から遠い大学を志望していた旨の本人の談、同志社大学を滑り止めにする人の第一志望の傾向から、本命は京都大学だったのではないか、との意見もあるようですが、

本人の口からはどの大学が第一志望だったのかは明かされていません。

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マーケティングを学ぶ

Smart Flash2020年2月26日配信記事「カズレーザー、芸人じゃなければ「実家のイチゴ農家を継いだ」」によれば、

カズレーザーさんは大学時代にマーケティングを学んでいたそう。

もっとも、記事ではマーケティングについて「右から来た情報を左に流すだけの誰でもできる仕事」と語っておりあまり興味を持てなかったようです。

 

喜劇研究会

大学時代、カズレーザーさんは喜劇研究会に所属していました。

 

同研究会のtwitterアカウントによれば、同志社大学の喜劇研究会は関西最大級のお笑いサークルだそう。

東洋経済オンライン「グローバル社会の決断力 #4カズレーザー」によれば、

カズレーザーさんも高校時代に同研究会と早稲田大学の寄席研究会の合同ライブを見たことがあり、入学式の日に入部して以来ずっとここに入り浸っていたとのこと。

家賃を払えず住む場所がなくなった際には、半年ほど部室でこっそり暮らしていたことがある、とも明かしていました。

 

Wikipediaによれば、

喜劇研究会時代は、現・さらば青春の光の東ブクロさんと「フルハウス」というコンビを組にでいたそう。

M-1では一回戦敗退でしたが、学内の漫才大会では常に1位を取るほどの実力派だったようです。

※コンビは1年先輩だったカズレーザーさんの大学卒業と共に解散しています。

 

大学時代のアルバイト

東洋経済オンライン「グローバル社会の決断力 #4カズレーザー」でカズレーザーさんは大学時代について、

アルバイトはほとんどしていません!16歳のころから「労働」という言葉が嫌いで。お金がないなら、ないでいい。

と語っています。

 

もっとも、一度もしなかったわけではないようで、

アサゲイプラス2016年3月7日配信記事「変人すぎて家庭教師をクビに!“まさかの天才”カズレーザーに好奇の目が集中」によれば、

学歴を活かして家庭教師のアルバイトをしていたことがあるそう。

ただし、「信頼できない」という理由ですぐにクビになってしまったようです。

 

就活エピソード

東洋経済オンライン「グローバル社会の決断力 #4カズレーザー」でカズレーザーさんは就職活動についても語っています。

就職活動はほとんどしませんでした。極力仕事したくないのでコスパのいい仕事は何かなーと考えたとき、横綱かなと思ったのですがさすがに今からじゃ無理だなって。

あと何かなーと考えたとき、もともとお笑い好きだったから芸人になろうって思いました。

 

アルバイト同様就職活動も全くしていなかったわけではありません。

2016年4月22日放送のラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0」に出演した際には、

ガンダムでおなじみのバンダイの会社説明会に、「服装は自由」とあったことから腰まである金髪と上下赤衣服で参加したこと、

その後ネット掲示板で「バンダイの説明会にシャアがいた」と話題になったことを明かしていました。

※シャアはガンダムの登場人物、金髪で赤い服を着ている。

 

また、アサゲイプラス2016年3月7日配信記事「変人すぎて家庭教師をクビに!“まさかの天才”カズレーザーに好奇の目が集中」には、

大学卒業後には某銀行からも内定をもらっていたようですが、それを辞退して芸人になっていますからね」(芸能ライター)

Wikipediaによれば、これはみずほ銀行だそうです。

カズレーザーさんが大学を卒業したのはリーマンショック(2008年)より前の2007年3月ですから、

メガバンクが数千人規模の大量採用をしていた時代でしょうか。

 

大学卒業後

芸人になることを決めたカズレーザーさんは芸能事務所サンミュージックのお笑い養成所「TOKYO☆笑BIZ」に4期生として入所。

卒業後はサンミュージック所属の芸人となりました。

長らくピン芸人として活動を続けますがブレイクの兆しは見えず、

2012年に安藤なつさんとメイプル超合金を結成。

2015年に漫才新人大賞やM-1で決勝に進出し、一気に世に知られる存在に。

2016年にクイズ番組に進出するとそこで無類の強さを見せ、以後インテリ芸人としても活躍しています。

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