この記事では、中条あやみさんのイギリス人の父親に関するエピソード、さらにハーフならではの名前や英語力にまつわるエピソードを紹介しています。
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略歴
中条あやみさんの芸能界入りのきっかけは14歳の時。
グアムでの家族旅行中にスカウトされたことでした。
中学3年生だった2011年に女性ファッション誌「セブンティーン」の専属モデルオーディションでグランプリを獲得しモデルデビュー。
地元大阪の高校(※後に東京の学校に転校)に通いながら【学校名等はこちら】、
高校1年生だった2012年に『東京ガールズコレクション 2012 SPRING/SUMMER』にモデルとして初参加し、
同年のドラマ『黒の女教師』(TBS系)で女優デビューも果たしています。
さらに高校3年生だった2014年には「劇場版 零 ゼロ」で映画初主演。
高校時代からモデルに女優に充実した芸能生活を送っていたようです。
高校卒業後は大学には進学せず芸能一本で勝負。
卒業数か月後には専属モデルを務める「セブンティーン」2015年6月号で初の単独表紙を飾り、
同年売れっ子女優の登竜門ともいわれるポカリスエットのCMにも出演。
翌2016年には人気番組「アナザースカイ」(日本テレビ)のMCに抜擢されるなど順調にキャリアを重ね、
2019年にはドラマ「白衣の戦士!」(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演(※水川あさみさんとのW主演)を果たしています。
父親はイギリス人
先述の通り、中条あやみさんがスカウトされたのはグアム旅行中のことでした。
サイトTABIZINE2019年2月13日配信記事「【TABIZINEインタビュー】中条あやみさんがフィンランドで見たこと、感じたこと」によると、
中条あやみさんの家族は幼いころからアメリカ、タイ、グアムなどいろいろな国に行っていたそう。
そして家族が旅行好きな理由として父親がイギリス人であることを挙げていました。
中条あやみさんの父親はイギリスはヨークシャー州の街ハルの出身。
中条あやみさんも2016年8月5日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ)でそこにある父親の実家を訪れています。
+act.掲載のインタビュー記事で中条あやみさんは、
自身の特技であるバイオリンについて、父親が弾けるため娘にもやらせたかったようだ、と語っていました。
バイオリン=お金持ちの習い事というイメージがありますが、父親の実家も裕福だったのでしょうか。
また、メンズノンノウェブ2017年4月10日配信記事「もっと、彼女が好きになる。中条あやみに100の質問!」によれば、
父親は中条あやみさんを男の子のように育てていたそう。
空手を習ったり父親のバイクの後ろに乗ったりしており、昔の写真は男の子みたいだった、と明かしていました。
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“あやみ”はミドルネーム
中条あやみさんはイギリスと日本のハーフです。
写真によってはハーフに見えないこともあるなど、その顔立ちは(ハーフにしては)日本人の要素も強いように思いますが、
本名にはイギリスの要素が強く入っています。
週刊アスキー2013年6月29日配信記事「中条あやみ「父は英語で話して、私は関西弁で返してます」6/25発売号表紙の人」で中条あやみさんは自身の名前について以下のように語っています。
――まだ16歳。お父さんがイギリス人でお母さんが日本人。
はい。“あやみ”は、実はミドルネームで、名前(ファーストネーム)はポーリンっていうんです。ふだんはポーリンって呼ばれているので、ホントはその方がしっくりきます。
中条あやみの英語力
中条あやみさんはハーフではありますが大阪育ち。
その英語力はどの程度のものなのでしょうか。
中条あやみさんは先の週刊アスキーの記事で、家庭での父親とコミュニケーションについて明かしています。
――英語はできるの?
父は英語で話して、私は関西弁で返してます。それでお互い通じてます(笑)。日常会話程度のリスニングは結構できますね。
また、Yahooニュース2015年8月3日配信記事「中条あやみ、“宇宙一可愛い”と話題!その素顔は意外にも…」では、
東京オリンピックの仕事にかかわりたいという話から自身の英語力について以下のように語っています。
東京五輪で具体的にどんな仕事をできていたらいいですかね…。まずは、TOEICでいい点数をとるように頑張ります。いや、あの、まずは語学力をつけて、選手にインタビューをする役割ができたらうれしいですね。そのために、まずは、TOEICでいい点数をとるところから始めようと(笑)。
これらを見る限り、日常会話の聞き取りはできるが外国人にインタビューをができるほどの英語力はないようです。
ハーフゆえの夢
また、上記2015年のYahooニュースの記事で中条あやみさんは将来の夢についても語っていました。
30歳の自分のイメージですか?夢は大きく、ハリウッドに進出していたいですね。その前に、23歳の時に東京五輪もあるので、そういうお仕事にも関われたらなと。やっぱりハーフというのもあって、日本と外国をつなげるような人物になれたらいいなというのが根本にあるんです。
この記事の翌年、中条あやみさんはパリで行われたCHANELの016年春夏オートクチュールコレクションに日本からのゲストとして参加し、フロントロウデビューを果たしています。
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