神田うの娘受賞のバイオリンコンクール名はカーネギーホールがヒント?


2022年8月に娘のバイオリンコンクール入賞をSNSで報告した神田うのさん。

この記事では、公開された情報からそのコンクールの名称を検証しています。

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娘のバイオリン歴

Wikipedia「神田うの」によれば、

神田うのさんのは2007年に実業家の西村拓郎さんと結婚。

2011年10月22日に第一子となる長女を出産しています。

 

詳細はこちらの記事の譲りますが、

神田うのさんは教育熱心で幼いころから娘をインターナショナルスクールに通わせ、バレエやバイオリンと言った習い事にも力を入れていたよう。

神田うのさんのSNSに掲載された情報から、バイオリンに関しては3歳~4歳頃からスズキ・メソード音楽教室に通っていたのではないかといわれています。

 

神田うのさんの娘は2022年7月時点で10歳

バイオリン歴は6~7年ほどではないかと思いますが、同月神田うのさんは自身のSNSに娘のバイオリンコンクールに関する投稿をしています。

 

国際コンクール受賞

神田うのさんは2022年8月1日に自身のブログやインスタグラムに娘が国際コンクールのバイオリン部門で1位と若手特別賞(?)をダブル受賞した旨投稿しています。

NYのクラシック国際コンクール

9-12歳ヴァイオリン🎻の部で有り難くも

1st Prize & Exceptional young talent special Prize を同時受賞し、

カーネギーホール(小ホール)で行われた受賞者達のWieners concertに呼んで頂き光栄にも演奏させて頂きました😭🙇

日本人は彼女だけでした。

出典:https://www.instagram.com/p/CguAi-0r6xd/

 

※実際の投稿(画像のみ)

 

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コンクール名は?

神田うのさんは「NYのクラシック国際コンクール」とするのみで具体的なコンクール名を明かしていませんが、SNSの投稿からは以下のような情報は読み取ることができます。

・NYのクラシック国際コンクール

・バイオリン部門

・9-12歳部門

・1位の他に若手特別賞(?)を受賞

・カーネギーホール(小ホール)で受賞者コンサート

・受賞者コンサートは2022年7月23日以前(※詳細後述)

 

詳細は後述しますが、結論から言えば以下のいずれかなのではないかと思います。

本命:ゴールデン・クラシカル・ミュージック・アワード国際コンクール(2022 New York Golden Classical Music Awards International Competition)

対抗:ピッツバーグ国際演奏コンクール(Pittsburgh International Performance Competition)

 

…以下はその根拠を対抗→本命の順に掲載しています。

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対抗:ピッツバーグ国際演奏コンクール

ピッツバーグ国際演奏コンクール(Pittsburgh International Performance Competition)は候補の1つなのではないかと思います(より有力な候補は後述)。

 

これは神田うのさんがSNSに投稿したウイナーズコンサート(受賞者のコンサート)に関する記述が理由。

先のコンクール受賞の投稿(2022年8月1日)で神田うのさんは、

娘さんがカーネギーホール(小ホール)で行われたウイナーズコンサート(受賞者のコンサート)にも参加したことを明かしています。

 

カーネギーホールとは1891年に鉄鋼王アンドリュー・カーネギーによって建てられたコンサートホール。

音楽の殿堂とも呼ばれる世界的に有名なコンサートホールです。

神田うのさんのいう「小ホール」とはワイルリサイタルホール(Weill Recital Hall)またはザンゲルホール(Zankel Hall)のことでしょう。

 

そして、神田うのさんは上記受賞投稿に先立つ2022年7月23日、ブログやインスタグラムにカーネギーホール(ワイルリサイタルホール)前で撮った写真や娘さんが演奏し喝さいを浴びたことがうかがえる文章を投稿していました。

 

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この投稿からウイナーズコンサートは遅くとも7月23日までには開催されていたと推測できますが、

カーネギーホールのサイト(carnegiehall.org)に掲載されたイベントスケジュールを見ると、

神田うのさんの投稿と同じ2022年7月23日にピッツバーグ国際演奏コンクール入賞者コンサート(Pittsburgh International Performance Competition Winners Concert)が小ホールの1つ・ワイルリサイタルホール(Weill Recital Hall)で開催されていたことがわかります。

出典:https://www.carnegiehall.org/

 

同コンクールのHP(mypipc.org)やfacebookアカウント(Pittsburgh International Piano Competition)を見ると、

管楽器部門内にバイオリンの部があり、年齢区分に9歳~12歳の部があることも確認できます。

管弦楽部門はオンラインエントリーのみのようです。

 

 

疑問点

しかし、疑問点もあります。

というのも同コンクールのサイト(mypipc.org)には受賞者(winner)の名前が掲載されたwordファイルが掲載されていますが、

そこに神田うのさんの娘らしき名前はありません。

神田うのさんの結婚後名字が「西村」であることは本人のブログ(※1)等にも掲載されていますが、上記ファイルのNishimuraの記載は見当たりません。

※1:神田うのオフィシャルブログ2010年7月8日投稿「人生はフレキシブルに♪」等

 

また、神田うのさんは先のインスタ投稿で「NYのコンクール」としていましたが、ピッツバーグはニューヨーク州の隣のペンシルベニア州です。

さらに上記コンサート開催日と神田うのさんのカーネギーホール前での投稿は同日ですが、国外とはいえ有名人が居場所の特定につながりかねない投稿はしないのではないか?(コンサートは投稿日より前に開催されていたのではないか?)といった疑問もあるでしょう。

 

本命:ゴールデン・クラシカル・ミュージック・アワード

より有力なのは2022年ニューヨークゴールデンクラシカルミュージックアワード国際コンクール(2022 New York Golden Classical Music Awards International Competition)でしょう。

 

これは、娘さんのバイオリンの先生のインスタグラムから推測できます(神田うのさんのカーネギーホール前での投稿にアカウントへのリンクが張られています)。

同人物が経営するRenee’s Music Studioのインスタグラムには、

神田うのさん一家のカーネギーホール前での写真が掲載されています。

神田うのさんらは金文字の書かれた黒い長方形状のものを手に持っていますが、

これと極めてよく似たものが2022年ゴールデンクラシカルミュージックアワード国際コンクールで神田うのさんの娘と同じく1位(First Prize)と若手特別賞(Exceptional Young Talent Special Prize)を取った方のインスタグラムにも掲載されています。

 

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また、カーネギーホールのサイト(carnegiehall.org)に掲載された2022年7月のイベントスケジュールを見ると7月18日~21日まで毎日「Golden Classical Music Awards Ceremony」がワイルリサイタルホール(Weill Recital Hall)で開催されていたことが確認できます。

※7月21日のもの

出典:https://www.carnegiehall.org/

 

※7月18日の受賞者リサイタルのパンフレット(演奏者38人)

 

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大会HP(goldenclassicalmusicawards.com/)を見ると、神田うのさんの投稿通りバイオリンを含む弦楽部門ジュニア(9-12歳)のカテゴリがあることも確認できます。

 

コンクール概要

大会HPによればレギュレーションの概要は以下の通り。

・全世界から参加可能

・審査は提出された映像資料(最大3曲、制限時間約5分)により行われる

・楽器区分は弦楽・ピアノ・吹奏楽・声楽・室内楽(さらに細かく楽器ごとに順位が出るかは不明)

・年齢区分は8歳以下、9-12歳、13-15歳、16-18歳、19歳以上

・受賞基準は…

1位:90点~100点(※)

2位:80点~89点

3位:70点~79点

※100点はFirst Absolute Prize(絶対的1位?)

※入賞者が複数出る場合がある

・受賞者はカーネギーホールでの受賞者コンサートあり(渡航費宿泊費等参加者負担)

 

受賞基準を見る限り、同大会の1位(1st Prize)は「最も優れた1人」ではなく「90点以上を取った人」なのでしょう。

受賞者コンサートのは先述の通り4日間(初日だけで38人)とかなり大規模、大会HPには神田うのさんの娘と同じ9-12歳のバイオリンの入賞者が10人掲載されていることからしても、神田うのさんの娘が同カテゴリ唯一の1位とは限らないかもしれません。

また、全世界から映像審査で参加可能というコンクールの形態からすると、いくら世界的に有名なカーネギーホールでの開催とはいえ受賞者コンサートを辞退する人もそれなりにいるかもしれません。

 

ただし、こちらも大会HP掲載の2022年大会入賞者が掲載されたページにも、神田うのさんの娘らしき人物の名前は見当たりませんでした

それでもその他の状況が非常に多く合致してることから同大会である可能性は高いと思いますが…

神田うのの記事を読む

→神田うの娘のバイオリンの実力と先生について。

→神田うのの娘西村咲良(さら)の経歴がわかる記事。

→神田うのの子供(娘)のバイオリン教室はどこ?一流先生とイタリア演奏旅行付きの世界的教室とは。

→神田うのの子供(娘)が通うバレエ教室はどこ?松山バレエ学校と言われる理由とは。

※国際志向は幼稚園小学校選びにもあらわれている?
→神田うのの旦那はパチンコ会社社長で学歴も年収も勝ち組。子供の幼稚園はドルトンスクール。

→神田うのの子供(娘)の小学校は清泉インター?小学校受験失敗の噂もあるが…

※神田一族の華麗なる経歴はこちら
→神田うのの父親は東大卒。職業は通産省で原発を担う官僚だが本は人文系も執筆するマルチぶり。

→神田うのの弟神田伸一郎がムカつくといわれるのは顔や東大大学院中退だけが理由ではない?

→神田うのの旦那西村拓郎の国籍は韓国?パチンコ=在日韓国人は短絡的すぎる。


関連記事はこちら

コメント

    • サクさん
    • 2022年 8月 07日

    入賞者の氏名は掲載しないこともできます。
    娘さんの氏名は頑なに公表しないようにしているようですので、このコンクールで間違いないと思いますよ。

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