女優の水野美紀さんは、2016年に俳優やイラストレーターとして活躍する唐橋充さんと結婚しています。
結婚前の唐橋充さんは、決して知名度が高い存在ではありませんでしたが、
結婚後はしばしばトーク番組やバラエティ番組等にも出演し、その強烈なキャラクターを発揮しています。
この記事では、水野美紀さんと旦那(夫)唐橋充さんの馴れ初めと、メディアで明かされた唐橋充さんの変わり者エピソードを紹介します。
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出会いから結婚出産まで
2016年10月18日配信のサンスポHPの記事によれば
水野美紀さんと唐橋充さんは2016年3月中旬に共通の友人の紹介で出会うとすぐに意気投合し、翌4月に交際に発展。
その後の展開も非常に早く、出会いから約3か月後、水野美紀さんの42歳の誕生日である2016年6月28日に二人は結婚しました。
そして、2017年夏には第一子が誕生しています。
また、2018年11月16日放送の「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)では、唐橋充さんが出会いから結婚までについて語っていました。それによると、
出会いのきっかけは、水野美紀さんが劇団のロゴの作成を唐橋充さんに依頼したことだったそう。
驚くべきことに、出会いから結婚までに二人が会ったのはたったの4回。
しかも、1度目はロゴの発注、2度目3度目は下書きの確認、4度目はロゴの納品、と完全に仕事上の付き合いで、一緒に食事に行くことすらしていなかったようです。
4度目の対面の際にどんな流れでプロポーズに至ったのかはほとんど語られていませんでしたが、よほどピンとくるものがあったのでしょうか。
水野美紀の旦那(夫)唐橋充について
水野美紀さんの旦那(夫)唐橋充さんは水野美紀さんより3歳年下。
俳優やイラストレーターとして活動しています。
長髪、ヒゲ、眼鏡とアーティスティックな雰囲気がありますね。
役者業は舞台が中心のようですが、テレビドラマや映画にも出演しており、
2003年に放送された「仮面ライダー555」で敵役を好演したことで特撮ファンの間で知名度を上げました。
その後、「侍戦隊シンケンジャー」(2009年)、「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」(2009年)にも出演したことで、日本の三大特撮作品すべてにレギュラー出演を果たしたレアな経歴の持ち主でもあります。
また、唐橋充さんはイラストレーターとしても活躍しています。
怪しげな風貌に似合わぬとてもかわいらしい作風です。
本年も宜しくお願いいたします。唐橋 pic.twitter.com/hPmNvTSqif
— 唐橋充 (@MituruKarahashi) December 31, 2018
絵本も出版
※ミシェル・カーラーは唐橋充さんの別名義
個展も開催
2018年9月4日放送の「踊る!さんま御殿!!」で本人が語ったところによると、俳優としての収入よりもイラストレーターとしての収入の方が多いのだそうです。
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旦那(夫)唐橋充は変わり者?
役者にせよイラストレーターにせよ芸術系の能力に秀でた人は普通の人とは感性が違うのか、変わり者も少なくありません。
水野美紀さんの旦那(夫)唐橋充さんもかなり個性的な人のようで、2017年4月9日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演した水野美紀さんは、唐橋充さんの変わった生活習慣を「唐橋ガラパゴスルール」と呼んでいました。
ルールは50程あるそうですが、以下では唐橋充さんの変わり者エピソードをいくつか紹介します。
・食べ物を歯が割れるほど噛む
AERAdot.に掲載されている水野美紀さんの連載「子育て奮闘記「余力ゼロで生きてます」」2019年3月21日配信分で水野美紀さんは、
うちなんて交際期間ほぼ「無」だったので、
「うわぁ!!! マジか!!」
と仰天することが結婚後にたくさんあった。
例えば、
「うわあ、めっちゃご飯食べるの遅い、めっちゃ噛む。歯が割れるほど噛む、…(略)…」
2019年5月31日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演した唐橋充さんは、
2年間のホームレス時代(!?)に歯がボロボロになり、現在は上下ともほぼセラミックのため噛みすぎると歯が割れる、
イラストの仕事をしながらする食事は2時間ぐらいかけて食べ物がジュース状になるまで噛む、
と語っています。
・アイスが異常に好き
AERAdot.に掲載されている水野美紀さんの連載「子育て奮闘記「余力ゼロで生きてます」」2018年11月15日配信分で水野美紀さんは、
うちの夫は、365日毎日欠かさずアイスを食べる、アイスのプロである(?)。
と語っています。
また、2017年4月9日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では、
時には1日6個のアイスを食べることもある、と語っていました。
こちらの唐橋充さんのツイートからもアイスに対する入れ込みようが伝わってきますね
チャレンジアイスのひとつ、コンソメ味のミルクアイス"ベジタブルおっとっと"をもぐもぐしたら、ベストセラーお菓子のアイス化シリーズ、コーンポタージュやナポリタンなどの本気野菜シリーズを思い出して、やはり私はカゴメさんの本気のトマトアイスを待つぞと決めたのでありました pic.twitter.com/JynxbJrDPT
— 唐橋充 (@MituruKarahashi) August 15, 2017
タクシー料金に厳しい
2019年5月31日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)で本人が語ったところによると、
唐橋充さんはタクシーの料金にかなり厳しいそう。
料金メーターが上がる少し前のタイミングで「ここで止めてください」と頼んだのにメーターが上がるまで走った運転手に対しては猛抗議する、時には「(料金が上がる前の位置まで)戻ってください」ということもあるのだといいます。
ただし、こちらが文句を言う前に「メーターが上がる前の料金でいい」といわれた場合は逆に多めに支払うのだそうです。
カエルを育てた話→※※を懇願
AERAdot.に掲載されている水野美紀さんの連載「子育て奮闘記「余力ゼロで生きてます」」
2019年5月9日配信分には唐橋充さんに関するこんな話が載っています。
二人がまだ結婚する前の話。
あるとき唐橋充さんは、近所の家の前に「ご自由にどうぞ」と大量のオタマジャクシを置いてあるのを見つけました。
アマガエルが好きだった彼はそれを家に連れて帰ると、水槽など飼育用具一式を買い揃えてオタマジャクシの飼育をはじめます。
熱心な飼育の甲斐もあってか、しばらくすると10匹ほどが立派なカエルに。
しかし、それはなんとアマガエルではなくヒキガエルでした。
アマガエルは3~4cm程度ですが、ヒキガエルは15cmを超えることもある大きなカエルです(アマガエルはかわいいけれどヒキガエルは苦手…という人も結構いるようです)。
オタマジャクシを拾った時には想像もしていなかった結果でしょうが、それでも唐橋充さんはヒキガエル×10を懸命に育てました。
しかし、みんなそれほど長くは生きられなかったそう。
カエルが死ぬたびに唐橋充さんは、悲しみに暮れながらも当時暮らしていた家の植え込みにお墓を作り埋めていました。
…という話を水野美紀さんにした唐橋充さんは、「我が子に命の大切さと悲しみを知ってほしい」とハムスターを飼うことを懇願したそうです。
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