桜庭ななみの学歴(高校)と韓国語中国語(動画あり)スキルのギャップに驚き。


女優の桜庭ななみさん。

高校時代から芸能活動に力を入れており本人も勉強は得意ではないことを明かしていますが、こと語学に関してはかなりハイレベルなよう。

現地のドラマやNHKの中国語サービスのMCに抜擢されるその実力はどれほどのものなのでしょうか。

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スカウトから半年で上京

マイナビニュースが2008年6月7日配信の桜庭ななみさんのインタビュー記事によれば、

桜庭ななみさんの芸能界入りのきっかけは中学三年生(2007年)の夏に地元鹿児島でスカウトされたこと。

芸能人のスカウトといえば芸能事務所が多い都内で行われているイメージが強いですが、鹿児島にすごい美少女がいる、との噂を聞きつけた事務所の人間がわざわざ足を運んだのだそうです。

当時の桜庭ななみさんは看護師を目指しており芸能界に興味はなかったそうですが、スカウトを受けてチャンスだと思い芸能界入りを決意。

スカウトから約半年後の2008年2月9日放送の『栞と紙魚子の怪奇事件簿』(日本テレビ)第6話でドラマデビューを果たすと、その約1か月後、地元の中学校を卒業したことを機に上京しています。

スカウト時点で芸能界に興味がなかったにもかかわらず、半年ほどで鹿児島から上京する行動力には驚きですね。

 

高校は女性芸能人御用達校

こうして中学卒業と同時に鹿児島から上京した桜庭ななみさんは東京の高校に入学しました。

そして、入学した高校は日本女子体育大学付属二階堂高校(偏差値41※サイト「みんなの高校情報」掲載のもの)ではないかといわれています。

体育会系の部活に打ち込む生徒ばかりが通っていそうな名前の学校ですが、芸能活動に寛容な同校は、女性芸能人が多数通う学校としても認知されています。

女優の土屋太鳳さんが同校の卒業生であることは比較的有名でしょうか。

また、桜庭ななみさんの所属事務所スウィートパワーのタレントは、内山理名さん、堀北真希さんをはじめ同校に通うケースが多いようです。

 

櫻花楠見さんは高校在学中、7本のドラマ(うち主演3本)と7本の映画(うち主演1本)に出演し、

高校卒業後、大学には進学せず芸能界で活動しています。

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中国語と韓国語が得意

先のマイナビニュースのインタビューで桜庭ななみさんは、

勉強はちょっとというか、かなり苦手です(笑)

…中略…

(好きな男性のタイプは)面白くてちょっとだけ勉強ができる人。凄くできたら理想が高すぎるというか、一緒にいられない(笑)。その人がかわいそうじゃないですか、頭が良いのに、私と一緒にいたら……(笑)

と勉強があまり得意でないことを明かしていました。

 

しかし、決して向学心がないタイプではないようで、特に語学に関してはかなりアクティブに学習しているよう。

上海・台湾・韓国などへの留学経験があり、事務所HPによれば、中国語は北京語中級レベル以上、また韓国語も日常会話はこなせるレベルのようです。

 

この語学力は仕事にもつながっており、

2018年に公開された在日韓国人一家を描いた映映画「焼肉ドラゴン」で韓国語を披露した際には、その流暢さが話題となりました。

 

また、中国語に関してはそれ以上にハイレベルなよう。

こちらのインタビュー動画(2016年)によれば、

桜庭ななみさんが中国語を学びはじめたのは2014年の秋ごろ。

台湾の映画「あの頃、君を追いかけた」が好きで、私もこういう映画に出てみたいと思ったことがきっかけだそう。

週に数回中国語のレッスンを受け、仕事の合間を縫って東京と行き来しながらトータル4か月ほど台湾に留学していたといいます。

 

また、2018年12月19日に行われたNHKのインターネット中国語サービス「NHK華語視界」の取材会では、

撮影がない時期に上海にも留学していていたこと、

中国人のマネージャーと毎日中国語で会話をするなどして日々語学力を磨いていることも明かしていました。

記事によれば、桜庭ななみさんが所持している中国語検定4級の目安は、

中国語で広範囲の話題について会話ができ、中国語を母国語とする相手を比較的流暢にコミュニケーションをとることができる水準とのことですから、

その語学力がかなりのものであることは間違いないでしょう。

こちらの動画では中国語でしゃべる桜庭ななみさんを見ることができます。

 

また、この語学力は仕事にもつながっており、

2016年には、台湾の連続ドラマ「戀愛沙塵暴(愛の砂嵐)」に出演しています。

サイト「エンタ魂」2016年7月16日配信記事「桜庭ななみが台湾ドラマデビュー! おじさまといい仲に!?」によれば、

桜庭ななみさんの台湾留学中に同ドラマの監督・北村豊晴さんと知り合ったことが出演のきっかけになったそう。

北村豊晴さんは桜庭ななみさん出演のために作品の設定を変更するほど彼女を評価していたようです。

 

同ドラマで桜庭ななみさんが演じたのは5話6話に登場する主人公家族の近所に引っ越してきた日本人と台湾人のハーフの女の子。

もちろんセリフは中国語です。

こちらの同ドラマのメイキング動画(2分30秒あたり)にも桜庭ななみさんが登場しています。

 

また、桜庭ななみさんはNHKが2019年1月15日よりスタートした中国語ネット配信サービス「NHK華語視界」では中国語で行う進行役に抜擢されています。

※桜庭ななみさんの中国語でのコメントは1分22秒あたりから

桜庭ななみさんの語学力は同世代の他の芸能人との差別化を図る強力な武器になりそうですね。

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