浜辺美波は中学受験組だが中学時代は不登校で写真なし？

浜辺美波さんは中学時代に不登校経験あり？その原因となったのは…

小学校時代

浜辺美波さんは2000年8月29日生まれの石川県出身（事務所HP参照）。

2007年4月から2013年3月まで小学校に通っていました。

同窓生のものと思われるSNSでのツイート等から、通っていたのは地元石川県の津幡町立条南小学校といわれています。

当時の浜辺美波さんはかなり積極的な性格だったようで、学級委員長やクラブ長などリーダー的な役職を多く掛け持ちしていたそう（HUSTLE PRESS2018年4月27日配信記事「PICK UP ACTRESS 浜辺美波」参照）。

また、幼い頃は歯医者かサーカスのジャグラーになりたかった、とも明かしています（vivi2019年8月14日「初恋相手が意外すぎる！浜辺美波をもっと好きになる21のQ&A」参照）。

小5で芸能界デビュー

浜辺美波さんは小学校5年生だった2011年に開催された「第七回東宝シンデレラオーディション」でニュージェネレーション賞を獲得したことをきっかけに芸能界入りしました。

ちなみにこの年のグランプリは上白石萌歌さん、その姉上白石萌音さんも審査員特別賞を受賞していますから、かなりの当たり年だったようです。

上白石姉妹もオーディションのあった2011年中にデビューしていますが、

浜辺美波さんも同年の映画「アリと恋文」でいきなり主演に抜擢され女優デビューしました。

中学校時代

浜辺美波さんは2013年4月から2016年3月まで中学校に通っていました。

通っていたといわれるのは、石川県立金沢錦丘中学校（偏差値56）。

偏差値があることからもわかるように同校は受験なしに入ることができる地元の公立中学ではありません。

浜辺美波さんは中学受験を経て同中学校に入学しました。

同校は通常の公立中学校と比べると、授業の進行速度が速く、宿題が多いことでも有名なのだそうです（日本最大級の私立中学校・国公立中高一貫校情報サイト「シリタス」参照）

金沢錦丘中学校説の根拠

浜辺美波さんは地元の公立中学には進まず中高一貫校に進学したことをメディアで語っています。

中学は地元の公立ではない学校だったので

※HUSTLE PRESS2018年4月27日配信記事「PICK UP ACTRESS 浜辺美波」より引用

地元では中高一貫校に通っていたのですが

※ライブドアニュース2019年4月30日配信記事「芸能界入りは“賭け”だったのかも――浜辺美波、「女優を続けていく」と決めた転機」より引用

調べてみると、石川県内にある中高一貫校はそれほど多くないようです。

私立

・星稜中学・高校

・北陸学院中学・高校

公立

・石川県立金沢錦丘中学校・高校

・輪島市立門前中学校・高校（連携型）

※国立金沢大学附属中学校と国立金沢大学附属高校は中高一貫教育不採用

そして、浜辺美波さんは2018年7月25日放送の「ヒルナンデス」（日本テレビ系）に出演した際中学時代の制服姿の写真を披露していましたが、

それは石川県立金沢錦丘中学校のものに非常によく似ていました。

ちなみに写真の浜辺美波さんの制服はブレザーでしたが、上にあげた学校の制服は輪島市立門前中学校以外セーラー服です。

中学生活

部活は吹奏楽部

浜辺美波さんは中学時代吹奏楽部に熱中していた旨語っています。

吹奏楽部だったんですけど、休日も学校に行って、みんなで練習して、ご飯も一緒に食べて。必死に汗をかいて、一つのことをみんなで一緒にやるというのが青春だったと思います

※サイト「毎日キレイ」2020年8月6日配信記事「彼女がキレイな理由：浜辺美波さん　「恋をすること」で女性は輝く　吹奏楽部の先輩に憧れた中学時代も」より引用

不登校登校拒否経験あり？

しかし、2020年8月14日に行われた映画「思い、思われ、ふり、ふられ」の初日舞台あいさつに登壇した際には、

わたし、中学校の写真がなくて……。青春っていいなと思って。もっと楽しんでおけばよかった

※シネマトゥデイ2020年8月14日配信記事「浜辺美波が涙　思い出の写真がない…学生時代を後悔」より引用

と涙をにじませていました。

また、浜辺美波さんが2020年8月9日放送の「おしゃれイズム」（日本テレビ系）に出演した際、

芸能活動でしばらく学校にいけない期間が続くと学校に行きづらくなったこと、

反抗期も相まって父親と学校に行く行かないで父親とけんかをしたこと、

最終的には父親が浜辺美波さんを車に詰め込んで登校させることもあったこと、

といったこと告白。

各種メディアはこれを「不登校」あるいは「登校拒否」という言葉を使って報じていました（アサゲイプラス2020年8月14日配信記事「浜辺美波、舞台挨拶での涙に飛び交った過去の「闇」憶測」など）。

反抗期も原因なのではないかと思いますが、

浜辺美波さんはオリコンニュース2018年4月24日配信記事「浜辺美波、「最初は芝居が楽しくなかった」悔しさをバネにしてきた7年間」で、

学校に行っても同級生から芸能のお仕事について、心無い質問をされて傷ついたこともよくありました。

と語っていますから、学校に行きづらかった原因はこういった部分にもあったのかもしれませんね。

中学時代の芸能活動

上記オリコンニュースの記事で浜辺美波さんは

本当によく続けてきたなと思う7年間でした。振り返ってみると子役の頃はお仕事もあまり頂けていませんでしたし、本当に“できないこと”ばかりでした。

※オリコンニュース2018年4月24日配信記事「浜辺美波、「最初は芝居が楽しくなかった」悔しさをバネにしてきた7年間」より引用

と語っています。

そんな浜辺美波さんのターニングポイントとなったのは中学3年生の時に出演したスペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」

人気アニメの実写ドラマで難しい役どころを見事に演じたことで一気に知名度を上げました。

また、同作への出演は浜辺美波さんの精神面の転機にもなったよう。

浜辺美波さんは以下のように同作品を振り返っています。

――浜辺さんがお芝居の楽しさに目覚めたターニングポイントは？

浜辺美波　作品でいうと『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』ですね。出来上がった作品を観た時に本当に悔しくて悔しくて。「もっとうまくなりたい！」と感じたと同時に「もう1度撮り直したいな」と、そんな風に思ったのは初めてでした。だから悔しさをバネにして、そこからさらにお芝居にのめり込んでいきました。

※オリコンニュース2018年4月24日配信記事「浜辺美波、「最初は芝居が楽しくなかった」悔しさをバネにしてきた7年間」より引用