眞栄田郷敦新田真剣佑の異母姉は女優真瀬樹里。ハリウッドが認めた※※だった！

新田真剣佑さん眞栄田郷敦さんには年の離れた異母姉あり。

アクションの実績は弟達以上だったようです。

※2021年8月23日投稿、最終更新日はタイトル下参照

家族構成

父親　：千葉真一

母親　：　　　　（一般人）

長男　：新田真剣佑

次男　：眞栄田郷敦

異母姉：真瀬樹里（母親は野際陽子）

千葉真一の結婚歴

千葉真一さんのwikiepdiaによれば、

千葉真一さんはドラマ「キイハンター」（1968年4月から1973年4月日本テレビ）で共演した女優の野際陽子さんと1973年に結婚しました。

しかし二人は1994年に離婚。

その原因はハリウッドを拠点に活動したい千葉真一さんと日本にいたい野際陽子さんの意見の不一致が原因だそうで、家族仲自体は離婚後も良好だったようです。

千葉真一さんは1996年に28歳年下の一般人女性と再婚しロサンゼルス（ビバリーヒルズ）に移住。

しかしこちらも2015年に離婚しています【再婚相手女性の詳細はこちら】。

新田真剣佑/眞栄田郷敦

共に俳優として活躍する新田真剣佑さんと眞栄田郷敦さんは千葉真一さんと再婚相手の女性との間に生まれた子供です。

・長男：新田真剣佑（1996年11月16日生まれ）

・次男：眞栄田郷敦（2000年1月9日生まれ）

報道【詳細を読む】によれば、離婚に際しては新田真剣佑さんの親権は千葉真一さんが、眞栄田郷敦さんの親権は母親が取得。

眞栄田郷敦さんと母親は離婚の数年前から日本で暮らしていたようです。

二人の名字が違うのは各々芸名だから（ファーストネームは共に本名）。

新田真剣佑さんは自身の転機となった役名（映画「ちはやふる」の綿谷新）が由来。

眞栄田郷敦さんは父と兄の名前から1文字取ってつけられています。
※父・千葉真一さんの本名は前田禎穂（まえださだほ、wikipedia「千葉真一」参照）

※新田真剣佑の芸名の由来

「『ちはやふる』という映画は僕にとって日本に来てすぐの作品で、まだ経験が浅かった頃に監督や『ちはやふる』との出会いがあり、自分の中で芝居を志すきっかけになった大きな作品です」と続ける真剣佑は、「なので『綿谷新』からとった『アラタ』。つかわせていただきました」と告白。
※シネマトゥディ2017年6月14日配信記事「新田真剣佑の「新田」は役名に由来！ちはやふる作者に事前相談」より引用

※眞栄田郷敦の名前の由来

眞栄田「元々あまり芸名を使いたくないと思っていたんです。父が付けてくれた“郷敦”を気に入っていて。海外でも通用しますし、変える必要はないかなと。ただ父と兄の名前に入っている“真”は使いたかった。だから“眞”という漢字を入れさせていただいたんです」

※映画.com2019年3月26日配信記事「父・千葉真一、兄・新田真剣佑への尊敬の念――眞栄田郷敦、銀幕デビューの地・沖縄で“芸道”を突き進む」より引用

異母姉：真瀬樹里

千葉真一さんの子供は新田真剣佑さんと眞栄田郷敦さんだけではありません。

女優・真瀬樹里さんは千葉真一さんと初婚の相手・野際陽子さんとの間に生まれた長女（1975年1月1日生まれ）。

新田真剣佑さん（22歳年下）と眞栄田郷敦さん（25歳年下）にとっては異母姉に当たります。

※母・野際陽子さんによく似ています。

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※真瀬樹里さんのSNSに投稿された姉弟写真

兄マッケンユー（左）と弟ゴードン（右）二人とも血は日本人だけど、アメリカ産まれのアメリカ育ちのアメリカ人・・なので名前もアメリカ人ですｗマッケンユーブログ→http://t.co/VoKZRSQWIx pic.twitter.com/2rtfW5O5U1

— Juri Manase ＊真瀬樹里 (@JuriManase) March 1, 2014

・wikipedia真瀬樹里

・テレビドガッチ2019年12月14日配信記事「千葉真一の娘・真瀬樹里、超名門校同窓生いとうあさこ＆かたせ梨乃と『5万円旅』に挑戦」より引用

・OurAge2018年8月11日配信記事「母・野際陽子の素顔／真瀬樹里さんインタビュー」

によれば、

1975年の生まれた真瀬樹里さんは幼稚園から高校まで名門女子校・雙葉学園に通っていました。

女優を目指し始めたのは5歳のときに父・千葉真一さんの舞台を見て感動したことがきっかけだそう。

バレエやピアノ、日本舞踊や水泳などの習い事に打ち込み、日本大学藝術学部時代には厳しい練習で有名な殺陣同志会に所属していました。

大学在学中の1994年の映画「シュート！」で女優デビューすると、以後映画ドラマ舞台などでキャリアを重ね、

2017年に放送された黒柳徹子さんの半生を描いたドラマ「トットちゃん！」（テレビ朝日系）では、母・野際陽子さん役を演じました。

『トットちゃん！』始まりました！
22,3歳～50代までの野際陽子を演じます。この先、姑役をやっているシーンが出てくるのですが、その時の扮装が、流石に自分でも「似てる…」とメイク室で呟き、思わず写真を撮りました(^_^;) pic.twitter.com/YKhtLTsvmV

— Juri Manase ＊真瀬樹里 (@JuriManase) November 24, 2017

また、真瀬樹里さんは殺陣のスペシャリストとしても知られています。

大学時代に殺陣同志会に所属していたのは先述の通りですが、

1998年に殺陣師集団「剱伎衆かむゐ」を結成し、

2004年のアメリア映画「キル・ビルVOL.1」にも演者兼殺陣指導として貢献。

現在も演者として、指導者として活躍しているようです。

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※殺陣教室の講師もおこなっているよう

稽古始まっております⚔️
引き続き参加応募も受付中✨ https://t.co/xwwPnwYm1H

— Juri Manase ＊真瀬樹里 (@JuriManase) July 23, 2021

父・千葉真一さんとの初共演ドラマ（「寺子屋ゆめ指南」（1997年NHK））にも殺陣シーンが含まれていましたが、

千葉真一さんは当時のことを2018年7月9日放送「有吉ゼミ」（日本テレビ系）で語っています。

千葉は「あの時の樹里ちゃんの情熱はすごかった。とても難しいこと（撮影）をやらせたら、全部できちゃった。うまかったですね～。」と娘の演技をべた褒め。さらに、娘が引き立つ撮り方をコンテを描いて監督に自ら提案。殺陣シーンは１５分に及ぶ一大シーンとなった。「あのスピードは日本の女優さんで、今できる人はいない。あの子は日本の財産ですよ」と真顔で“親バカ”を披露した。

※スポーツ報知2018年7月9日配信「真瀬樹里、父・千葉真一「あの子は日本の財産ですよ」の“親バカ”披露に苦笑い」より引用