森進一森昌子の息子(次男)歌手はてなの学歴。慶應湘南藤沢中高説は誤り？

この記事では、森進一さん森昌子さんの次男で歌手のはてなさんの学歴に関する噂を検証しています。

家族構成

父：森進一
母：森昌子
長男：taka（ONE OK ROCK）※本名：森内貴寛
次男：はてな（歌手）※本名：森内智寛（※3）
三男：hiro（MY FIRST STORY）※本名：森内寛樹

ONE OK ROCKのtakaさん、MY FIRST STORYのhiroさんが森進一さん森昌子さんの息子であることは公表されており有名でしたが、次男が2020年にデビューした歌手「はてな」であることは森進一さんがテレビ番組「徹子の部屋」2025年7月29日放送回（※1）で、takaさんが2025年12月2日のインスタ投稿（※2）でそれぞれ明かしています。

次男・はてなさんの本名はテレビ局勤務時代のテレビ出演時に明かされていたようです（※3）

※1：森進一の次男の音楽活動への言及
-https://natalie.mu/music/news/634059
※2 ：takaの「次男＝はてな」公表
https://www.instagram.com/p/DRv5SOIkmez/
※3：次男（はてな）の本名
-https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120816-1001299.html

次男はてなの小学校はどこ？

森進一さんの次男はてなさんは小学校受験を経て慶應義塾幼稚舎に通っていたといわれています。

同校は慶應義塾大学の付属小学校であり、都内小学校受験御三家の1校に数えられる小学校受験の最高峰。
芸能人の子供も多数通っているといわれています（慶應の芸能人Jr.一覧は記事下リンク参照）。

※在籍期間：1996年4月～2002年3月頃

根拠

本人発信の情報は見当たりませんが、これは以下のような情報から出たうわさのようです。
・長男のtakaさんは慶應義塾幼稚舎出身
・森昌子長男次男が小学校受験で「都内の有名私立小学校」進学との週刊誌記事
・次男らしき人物名前が慶應系列校の同窓会幹事名簿にあり
…以下詳細。

長男takaは慶應義塾幼稚舎

2025年時点でネット上で確認できるインタビュー記事等で本人が学校名に言及したものは見当たりませんでしたが、takaさんがインタビューで「他の小学校の入学試験はすべて落ちた。慶応には親のおかげで入れたようなもの」と話していたとする個人サイトは多数見られました。

また、プレジデントオンラインが2018年に配信した慶應幼稚舎卒業生を特集する記事でには、慶應幼稚舎時代にtakaさんとクラスが同じだったという男性のコメントが掲載されていました（※4）。

※4：プレジデントオンライン2018年8月6日配信記事「天才とアホの両極端”慶應幼稚舎”の卒業生」
-https://president.jp/articles/-/25763?page=3

長男次男は「都内の有名私立小学校」

また、週刊女性PRIMEは2021年に三男hiro（森内寛樹）さんの小学校について以下のような“芸能プロ関係者”のコメントを掲載しています。
話ぶりからすると、長男次男が同じ「都内の有名私立小学校」に進学していた可能性はありそうです。

「水泳や体操などの習い事をしながら、小学校受験をしたんです。上のお兄さん2人は都内の有名私立小学校に進学したのですが、寛樹さんだけ落ちてしまい、公立の小学校に通うことに。同じように努力していたのに、自分だけ結果を出せなかったことで、当時はかなりコンプレックスを抱いていたそうです」（同・芸能プロ関係者）

※週刊女性PRIME2021年2月4日配信記事「森昌子さんの三男・森内寛樹がソロデビュー、“ヤンチャ息子”の挫折多き少年時代」より引用（URLは※5参照）

※5：引用元URL
-https://www.jprime.jp/articles/-/19992

慶應系列高校に同姓同名人物あり

詳細は高校の項目に譲りますが、次男は就職後にテレビ番組に出演しており、その際フルネームが紹介されていたよう。
慶應幼稚舎の内部進学先となる高校の同窓会HPには同姓同名で学年も一致しそうな名前が掲載されています。
この人物が森夫婦の次男はてなさんであり、幼稚舎からの内部進学で出会った可能性が高いのではないか？といわれているようです。

次男はてなの中学校はどこ？

森進一さん森昌子さんの次男はてなさんは慶應義塾普通部または慶應義塾中等部に内部進学したといわれています。
両校はいずれも慶應義塾大学の付属校であり、慶應義塾幼稚舎の内部進学先となる中学校です。

ネット上には慶應義塾湘南藤沢中等部だったのではないか？との情報が多くみられますが、後述の高校との整合性からすると可能性は低いでしょう。

※在籍期間：2002年4月～2005年3月頃

根拠

明確な根拠は見当たりませんが、次男はてなさんが慶應義塾幼稚舎出身といわれているのは先述の通り。
幼稚舎の卒業生のほぼ全員が系列中学校3校のいずれか内部進学するようです。
学校HPに掲載された2022年度～2024年度男子卒業生（例年96人前後）の進学先を見ると、幼稚舎卒業生の6割～7割が慶應義塾普通部、約3割が慶應義塾中等部に進学、慶應義塾湘南藤沢中等部への進学者は1人～3人程度のようです。
これの傾向が次男の頃も同じだったのであれば、、次男も慶應義塾普通部または慶應義塾中等部に進学した可能性が高いのではないか？といわれているよう。

長男のtakaさんの出身校と同じ慶應義塾湘南藤沢中等部に進学したのではないか？とする個人サイトも多くみられますが、後述のように藤沢中等部からは内部進学できない慶應の附属高校（※6）の同窓会HPに次男らしき人物の名前が掲載されていますから、湘南藤沢中等部説は説得力に欠けるように思います。

※6：藤沢中等部からの進学先選択
-https://www.sfc-js.keio.ac.jp/careerpath/faculty.html

次男はてなの高校はどこ？

森進一さん森昌子さんの次男はてなさんは慶應義塾高等学校に内部進学したのではないかといわれています。

ネット上には慶應義塾湘南藤沢高等部とする個人サイトが多くみられますが、後述のように慶應義塾高校説の方が説得力が高いでしょう。

※在籍期間：2005年4月～2008年3月頃

根拠

これは、慶應義塾高校同窓会HPで公開されている同窓会幹事名簿に次男と同姓同名同学年の人物の名前が掲載されていることが理由です。以下詳細。

森進一さん森昌子さんの次男は大卒1年目の2012年にテレビ局員としてテレビ番組に顔や名前を出して出演していたよう。
日刊スポーツが配信した番組紹介記事は次男を「森内智寛さん（２３）」と紹介しています。

　とんねるずの石橋貴明（５０）木梨憲武（５０）が１５日、とんねるずの生誕５０周年とテレビ東京開局５０周年へ向けての記念スペシャルバラエティー「ハレバレとんねるず　略してテレとん」（９月１０日午後８時５４分）の収録を兼ねて、２人そろって初めて同社に足を踏み入れた。
森進一、昌子元夫妻の次男、森内智寛さん（２３）がとんねるずをもてなした。森内さんは、テレビ東京に今年４月に入社したばかりの制作局に勤務する新人ＡＤ。

※日刊スポーツ2012年8月16日配信記事「森進一次男ＡＤ、とんねるずにいじられた」より引用

※引用元URL
-https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120816-1001299.html

記事によれば、次男は大卒で2012年4月にテレビ東京に入社、2012年8月の時点で23歳だったよう。
留年浪人がなければ高校卒業は2008年3月と思われます。

そして、慶應の系列中学校の１つである慶應義塾高等学校の同同会HPに掲載された同窓会幹事名簿には、「59期Ｇ　森内智寛」との記述がみられます（※6）。
こちらの記事（※7）に掲載された情報から推測すると、慶應義塾高校の59期生は2008年3月卒。
名前も学年も一致していますから、慶應義塾高校59期生の森内智寛さんが次男のはてなさんなのではないか？といわれているようです。

※6：慶應義塾高等学校同窓会公式HP Home>同窓会幹事名簿
-wayback machine
※7：以下の記事によると72期生が2023年度に大学3年生
-https://tokyo6s.com/blog/keio/2023/09/17/jukuko_yushoomedeto2/

ちなみに、慶應義塾湘南藤沢高等部説は長男のtakaさんが同校出身といわれていることを根拠とするよう。
しかし上記同窓会名簿の方が説得力はあるでしょう。

次男はてなの大学はどこ？

森進一さん森昌子さんの次男はてなさんは慶應義塾大学に内部進学し2012年3月に同校を卒業したといわれています。
大学卒業後は新卒でテレビ東京に就職したようです。

※大学在籍期間：2008年4月～2012年3月

根拠

明確な根拠は見当たりませんが、次男の出身高校として有力視される慶應義塾高等学校の卒業生はほぼ全員（2024年度卒業生は98%以上）が慶應義塾大学に内部進学するようです（※8）。
先述のように、次男は2012年度にテレビ東京の番組に出演しており、その際同局ADとして出演しており、その際「テレビ東京に今年４月に入社したばかりの制作局に勤務する新人ＡＤ」と紹介されていたようです（※9）。

※8：慶應義塾高校→慶應大学の内部進学率
-https://www.hs.keio.ac.jp/course/index.html
※9：番組内容に関するスポーツ紙記事
-https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20120816-1001299.html

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