デヴィ夫人の孫キランの学校はどこ?現在は伝統進歩共存の名門校在学中。


この記事では、デヴィ夫人の孫キラン君の学歴について

・2019年7月まで通っていた学校

・2019年9月から通っている学校

に分けて検証します。

進学先はイギリス屈指の伝統と進歩性をあわせもつ学校だったようです。

※2020年4月13日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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孫誕生まで

結婚までの経緯等は省略しますが、

デヴィ夫人は1962年にインドネシア大統領だったスカルノ氏と結婚し、第三夫人となりました。

子供が生まれたのはスカルノ氏が失脚(1965年)した後のこと。

デヴィ夫人は1967年3月11日に第一子となる娘のカリナさんを都内で出産しています。

 

娘のカリナさんは1980年にフランス・ノルマンディの寄宿学校「エコール・デ・ロッシュ」に入学(2020年4月11日放送の「愛情!マザーSHOW」(フジテレビ)参照)。

大学卒業後は日本に来たようです。

2005年11月16日にオランダで世界的金融機関シティバンクの欧州・中近東・アフリカ地区CEOフレデリック・シーガスさんと結婚し、

2006年にデヴィ夫人の初孫となる長男キラン君が誕生

2020年4月時点ではロンドンに住み、インドネシアの子供を支援する財団を運営しています(2020年4月11日放送の「愛情!マザーSHOW」(フジテレビ)参照)。

 

カリナさんの大学卒業から10年ほど母子間は絶縁状態だったそうですが、

カリナさんの結婚・出産を経て徐々に改善していったよう。

今では孫キランくんの卒業式のためにデヴィ夫人が日本からイギリスに駆け付けるほど良好な関係のようです。

ちなみにキランくんは非常にイケメンです。※写真は2019年のもの

 

孫キランの学校その1(~2019年7月)

2006年生まれのデヴィ夫人の孫キラン君は、2017年9月から2019年7月までイギリスのパップルウィック校(Papplewick School)に通っていました。

 

根拠

これは、デヴィ夫人のブログの2017年6月3日投稿「楽しみな、 孫 キランの成長♪」に、

先日娘のカリナに会った時、 キランの進学が決まって

とあること、

2019年7月10日に

PAPPLEWICK SCHOOL 卒業式

という記事を5つ投稿していること

からわかります。

 

 パップルウィック校について

デヴィ夫人は孫の進学が決まった旨を綴った先の2017年6月3日のブログ記事で、

「目指すはイートン、オックスフォード」と語っていましたが、

これらはいずれもイギリスきっての名門校。

日本でいえば開成のような名門中高一貫校と東大京大のようなイメージです。

 

パップルウィック校(PAPPLEWICK SCHOOL)のwikipedia(英語版)によると、

同校の多くの卒業生が、イートン校(Eton College)、ハーロー校(Harrow School)、ウィンチェスター校(Winchester College)といったトップパブリックスクールに進学するそう。

パブリックスクールとは、13歳〜18歳の子供を教育するイギリスの私立学校の中でもトップの10%を構成するエリート校の名称で、

その中でも上記の3校は「ザ・ナイン」と呼ばれる代表的名門校9校の一角です。

そこに多数の合格者を輩出するパップルウィック校も学業優秀な子供が集まる名門校なのでしょう。

 

孫キランは文武両道

デヴィ夫人が出演した2018年3月14日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ)では、

孫キランくんの話題も取り上げられていました。

 

それによるとキラン君は、

英語、フランス語、オランダ語、日本語、ラテン語、インドネシア語を話すことができ、

イギリスの秀才が集まるパップルウィック校においてクラス1番の成績をおさめたそう。

先述の通りキラン君の父親フレデリック・シーガスさんは、

世界最大級の銀行シティバンクの欧州・中近東・アフリカ地区CEOだった人物ですから、父親の血の影響も少なからずあるのでしょう。

 

また、キラン君は勉強だけではなくスポーツも得意。

2歳の頃にスキーを始め、ジャイアントスラローム(大回転)で小学生の部で優勝したこともあるそうです。

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孫キランの学校その2(2019年9月~)

デヴィ夫人の孫キラン君は2019年7月にパップルウィック校(PAPPLEWICK SCHOOL)を卒業したのち、

同じくイギリスのセブノークス校(セブンオークス校?:Sevenoaks School)に進学したよう。

2024年に同校を卒業しています。

2023年には学生寮の寮長も務めていたようです。

 

根拠

これは、デヴィ夫人の娘カリナさんのインスタグラムに、Sevenoaks Schoolの制服姿のキランくんの写真が掲載されていることが根拠です。

添えられたコメントに“SevenOaks uniform”と書かれています。

 

同校卒業時期や寮長を務めていたことはデヴィ夫人の2024年5月20日のインスタ投稿からわかります。

Sevenoaks Schoolについて

・創立600年の伝統校

Sevenoaks Schoolのwikipedia(英語版)によると、

同校は1432年に設立された、イギリスで2番目に古い非宗教系の学校

近年は留学生の誘致をいち早く始める、国内主要校で初めて試験をA-Levelから国際バカロレア資格(IB)に移行するなど、

先進的な試みを他校に先立って行ってきた学校のようです。。

 

・世界屈指のIBスクール

また、サイト「クラムニュース」2019年10月31日配信記事「【厳選20校】名門ボーディングスクールに、入学する方法」によれば、

同校は年間4万2000ポンド(約560万円)と英国内トップレベルの学費がかかりますが、

同時に世界トップクラスの平均点を誇る国際バカロレア認定校(IBスクール)なのだそう。

 

国際バカロレアとは世界中の学校で採用される教育プログラムで、

世界に通用する論理的思考力や表現力、コミュニケーション能力を身に着けることを目指しています。

国際バカロレアの課すディプロマ試験で合格すると認定証書が与えられ、

そのスコアを入試の能力証明に採用している大学は世界約75か国2500以上。

大学入試においてはTOEFLの総合能力版といったイメージでしょうか。

 

セブノークス校(Sevenoaks School)での教育は、

中学まではイギリスのカリキュラムで学び、16歳からは全員国際バカロレアにシフトするそう。

留学生獲得にも熱心で、卒業生はイギリス国内のみならずアメリカの大学にも多数進学します。

また、2020年はハーバード大出身のアメリカ人を校長に迎え、より一層のグローバル対応を目指そうとしているとのこと。

 

要するにデヴィ夫人の孫キラン君が進学したセブノーク校(セブンオーク校?:Sevenoak School)は、

イギリス屈指の伝統校であると同時にイギリス屈指のグローバル志向の学校でもあるようです。

デヴィ夫人はブログで「目指すはオックスフォード」と語っていましたが、

同校を選んだということは、キラン君はイギリスに限らず世界中の大学を視野に入れているのかもしれませんね。

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