歌唱力に定評があるSixTONESの京本大我さんは両親とも芸能人。
ジャニーズにも社長直々のスカウトで入った逸材ですが、デビューまでの道のりは非常に長かったよう。
この記事では、京本大我さんの母親の芸能活動歴、父・京本政樹さんとジャニーズの関係、京本大我さんのジャニーズ入りから15年後のデビューまでの経緯を紹介しています。
sponsored link
家族構成
父親:京本政樹(俳優)
母親:山本博美(元アイドル)
息子:京本大我(アイドル)
…Wikipediaによれば、小池徹平さんは母方のはとこだそうです。
母親:山本博美
京本大我さんのwikiepdiaによれば
京本大我さんの母親は元アイドルの山本博美さんです。
Wikipediaにはその出典の記載はありませんが、
Business Journal2020年5月10日配信記事「SixTONES京本大我とSnowMan佐久間大介の母がいた3人組アイドルの噂を検証」は、
・京本大我さんが京本政樹さんの息子であることは公表されていること、
・京本政樹さんが山本博美さんと結婚したことは1991年に大々的に報じられていたこと、
・京本政樹さんの初婚の相手との間に子供はいなかったこと、
を指摘し、京本大我さんの母親=山本博美さんであることはほぼ間違いない、としています。
山本博美さんのwikiepdiaによれば、
山本博美さんは1980年にテレビ番組の企画でグランドチャンピオンとなったことがきっかけで番組スポンサーだった日清食品のCMに出演。
1982年にアイドルグループ「きゃんきゃん」のメンバーとしてデビューしました。
ちなみに、同グループのメンバーの一人桜井直美さんは、Snow Manの佐久間大介さんの母親ではないかと言われているようです【詳細はこちら】。
wikipediaにある山本博美さんの芸能活動は1988年の写真集が最後。
先述の通り1991年に京本政樹さんと結婚しています。
現在は芸能活動はしていないようですが、
週刊女性PRIME2020年1月31日配信記事「SixTONESとSnow Man、国民的アイドルになるための絶対条件」では、
名前こそ出ていないものの京本大我さんの母親として取材に応じています。以下記事から引用
「(大我のデビューに関して)周りの方にたくさん支えられたので、恩返しになったと思います」
Jr.時代が長かったことで、大我は焦りも感じていたそう。
「12歳でJr.に入ってから13年なので……。(焦りは)私はなかったのですが、息子が10代のときはあったかもしれませんね。でも、20歳くらいからは、とにかく目の前のことをしっかりとやろうと思ったようです。“実力をしっかりつけないと”と」
京本のような俳優になってほしいか聞くと、
「いえ、まったくありません。いただいたお仕事をしっかりやってくれれば……」
sponsored link
父親:京本政樹
京本大我さんの父親は、必殺仕事人シリーズ等でおなじみの俳優・京本政樹さん。
これは各所で公表されている公知の事実です。
京本政樹さんは俳優としてスカウトされ、20歳のときにドラマ『男たちの旅路』第4部「車輪の一歩」(NHK:1979年)でデビューしていますが、
日刊スポーツ2019年2月8日配信記事「「ジャニーだけど」京本政樹が経験した2度の電話」によれば、
実は中学生時代にジャニーズにスカウトされたことがあったそう。
知り合いが送った京本政樹さんの写真を見た当時のジャニーズ社長・ジャニー喜多川さんから直々に電話が来たのだそうです。
ジャニーズのコンサートに誘われ終了後にはジャニーさん達と食事をする、
学校の長期休暇の度にジャニーズの合宿所へ招待されるなど、
ジャニーズ側から熱心な勧誘がありましたが、
当時バンド活動に熱中していた京本政樹さんはこれを固辞。
シンガーソングライターを目指しながら俳優としてデビューし、
1981年のテレビ時代劇「銭形平次」にレギュラー出演したことをきっかけに時代劇俳優として躍進しました。
また、息子・京本大我さんとは2013年の舞台「滝沢演舞城2013」で親子初共演を果たして以降、
テレビ番組等でもたびたび共演しています。
京本大我のジャニーズ入所の経緯
Wikipediaによれば、
京本大我さんがジャニーズに入ったのは当時11歳だった2006年のこと。
父・京本政樹さんの時と同じく、京本大我さんの写真を見たジャニー喜多川さん直々の電話によるスカウトでした。
京本大我さんは先輩たちの舞台を見学するうちにジャニーズに興味を持つようになったそう。
KAT-TUNのコンサート見学の際に楽屋前で中島裕翔さんと遊びながら踊っていたところ、
ジャニー喜多川さんに「出てみる?」と声を掛けられ、いきなり東京ドームに立つことになりました。
デビューまで15年
2006年にジャニーズに入所した京本大我さんは、その年のうちにジャニーズjr.内のユニットKitty Jr.のメンバーに選ばれています。
社長直々のスカウトで即ユニット結成と順風満帆なように見えますが、
その後京本大我さんはジャニーズJr.で長い下積みを経験しています。
先述の京本大我さんの東京ドームデビューのエピソードにも出てきたKAT-TUNは入所9年目あたりでCDデビューを果たしていますが、
SixTONES(ストーンズ)のメンバーになった2015年の時点で京本大我さんは入所10年目。
SixTONES(ストーンズ)は2015年に週刊女性PRIMEが行った「次にデビューしてほしいジャニーズJr.」ランキング(投票数7464票)で、
1位(得票数2783票:現King & Princeが1979票で2位)に輝き(※1)、
また京本大我さん個人も同誌が2016年に行った「歌が上手いと思うジャニーズJr.」ランキング(投票数8934票)で、
堂々の1位(1424票)を獲得するなど(※2)、
当時から人気実力ともに高かったことがうかがえますが、なかなかデビューには至りませんでした。
しかし京本大我さんは腐ることなく実力を磨き続け入所から15年目の2020年1月22日、ついにSixTONESのメンバーとしてCDデビューを果たしています。
※1週刊女性PRIME2015年8月29日配信記事「『デビューしてほしいJr.グループ』1位はSixTONES」および
※2週刊女性PRIME2016年5月5日配信記事「京本政樹の息子・京本大我が「歌が上手い」Jr.1位に」参照
京本大我の入所~CDデビューまとめ
・2006年:スカウトでジャニーズ入所
~入所から9年~
・2015年:SixTONES(ストーンズ)結成
~結成から5年~
・2020年:SixTONESのメンバーとしてCDデビュー
京本大我の記事を読む
京本大我の母山本博美は元アイドルで現在は…。息子デビュー時のコメントも。
関連記事はこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。