波瑠の学歴(小学校中学校高校)。日本橋女学館ともいわれているが…

この記事では、小学校から高校までの波瑠さんの学歴を紹介しています。

意外なほどネガティブな芸能界入りの理由とは…

※2021年6月15日投稿、最終更新日はタイトル下参照

小学校

波瑠さんは足立区立千寿第八小学校に通っていたといわれています。

SNS上でその旨つぶやかれている以上の根拠を見つけることはできませんでしたが、

平成27年の足立区の成人式で波瑠さんのビデオレターが上映されている（※）ことから、足立区に住んでいた時期がある可能性は高そうです。

※足立区HP掲載「足立区教育委員会会議録（会議名：平成27年第2回足立区教育委員会定例会）」71ページ参照

いじめられた経験

波瑠さんは2021年6月9日放送「突然ですが占ってもいいですか？」（フジテレビ）に出演した際、小学生の時にいじめられていたことを告白しています。

同放送の内容を記事にしたスポニチ2021年6月10日配信「波瑠　芸能界入りのきっかけ告白「学校に行かない理由が何でもいいから欲しくて」」によると、

波瑠さんが初めていじめられたのは小学校3年生or4年生のころ。

いじめてきたのはその時期たくさん入ってきた転校生でした。

波瑠さんは当時から背が高く周囲からも「スタイルがいいね」とほめられることが多かったそうですが、

それに対する適切な返しが分からずはっきりと返事をしなかったところ、ナルシストと言われるようになってしまったそうです。

中学校

波瑠さんは足立区立第一中学校に通っていたといわれています。

こちらも小学校同様SNS上でその旨つぶやかれている以上の根拠は見当たりませんでしたが、

平成27年の足立区の成人式で波瑠さんのビデオレターが上映されている（※）ことから、足立区に住んでいた時期がある可能性は高そうです。

※足立区HP掲載「足立区教育委員会会議録（会議名：平成27年第2回足立区教育委員会定例会）」71ページ参照

いじめと芸能界入り

波瑠さんが小学校時代にいじめられていたのは先述の通りですが、中学時時代もいじめを受けていたようです。

わたしも小学生から中学生にかけての時間で、経験したことだから。

いじめられることの痛さはよく知ってるつもりなんだ。

みんなの笑い声が、自分を笑ってるように、聞こえたし。

悪口を言われたり。

※波瑠オフィシャルブログ2012年9月11日投稿「なんでなんだろう。」より引用

波瑠さんは中学1年生だった2004年に芸能界入りしていますが、

その時の経緯は2021年6月9日放送「突然ですが占ってもいいですか？」（フジテレビ）に出演した際本人の口から語られています。

波瑠さんが芸能界に入った理由は「何でもいいから学校に行かない理由が欲しかったから」だそう。

13歳では働くこともできないが芸能界ならば…と本屋でオーディション雑誌を買い、その場で雑誌の裏にあった履歴書を書き応募したのだそうです。

学校生活

「学校に行かない理由が欲しいから」と中学校1年生で芸能界に入った波瑠さんは、部活には入っていなかったよう（出典はこちら）。

しかし、学校行事に熱を入れることはあったようです。

――波瑠さん自身、学園祭での思い出は？

波瑠：中学の文化祭で合唱コンクールがあって、一生懸命やってました。普段は全然引っ張るタイプじゃないのに、そのときは指揮者をやって。練習でも「男子がちゃんとやってくれません」みたいなことを言って注意してました（笑）。ウザかったと思います（笑）。

※anime Times2010年11月4日配信記事「『マリア様がみてる』小笠原祥子を演じた波瑠さんにインタビュー」より引用

高校

波瑠さんは日本橋女学館高校（現開智日本橋学園高校）芸能進学コース・演劇系列（偏差値44）に通っていたといわれています。

※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2021年6月14日掲載のもの

こちらもSNSでのその旨のつぶやきや、学校情報ポータルサイト利用者数No.1をうたう「みんなの高校情報」の同校のページに出身の有名人として波瑠さんの名前が挙がっていること程度の根拠しか見つけることはできませんでしたが、

波瑠さんが自身の通っていた高校についてメディアで話しているものはいくつか見つかりました（後述）。

女子校かつ芸能科があるというのは比較的珍しいように思いますが、日本橋女学館高校はいずれにも当てはまっています。

※芸能人御用達校として有名な日出高校（現・目黒日本大学高校）は2005年に共学化（波瑠さんの高校入学は2007年）

・女子校

波瑠さんは2014年10月3日に行われたTBS系日曜劇場「ごめんね青春！」の舞台挨拶で自身が女子校に通っていたことに触れていたようです。

3日、都内にて行われたTBS系日曜劇場『ごめんね青春！』（10月12日よる9時スタート）の舞台挨拶に出席した波瑠。

…（中略）…

役柄と同じく自身も女子校出身だという彼女は、「女子校の生徒って本当にびっくりするくらい口悪い子とか見た目とイメージが違う子とかいて、（脚本を読んで）あ～いるいるって女子校のリアルだなって思いました」と回顧しながらエピソードを明かした。

※モデルプレス2014年10月3日配信記事「波瑠、女子校のリアルな実態に共感「あ～いるいる」」より引用

・偏差値は低い？

また、2020年12月23日放送の「スッキリ」（日本テレビ系）で受験の話になった際には、以下のように話していました。

「私は高校受験だけしました。全然大変じゃなかったです。名前書けば……」

※ナリナリドットコム2020年12月23日配信記事「波瑠、高校受験の思い出「名前書けば…」」参照

・芸能科あり

また、出典は不明ながら（「お嬢様校」の話題が出ていることから、おそらくは初主演長編映画「マリア様がみてる」（2010年）関連のインタビュー）、

波瑠さんは芸能科のある学校に通っていた旨語っていたこともあるようです。

芸能科があったので、私にはちょうどいいかなと思って入ったんですけど、偏差値的にはそんなに優秀な学校ではなかったので（笑）同じお嬢様校でも、もっとみんな元気いっぱいの女子高生でしたね。

※出典不明

ギリギリの卒業だった？

高校時代もモデルや女優として活動していた波瑠さんですが、ブログにはこんなエピソードが書かれていました。

高校の時、春休み中仕事の合間に卒業式のリハーサルに行ったら、あなたまだ卒業決まってませんよって言われて。

出席日数とかの問題で、課題に追われてたりしてわたしはドタバタの中で卒業式を迎えました。

今振り返るとなかなか面白かった。

※波瑠オフィシャルブログ2013年2月28日投稿「自賠責保険」より引用