この記事では、岸谷香さんの学歴を紹介しています。
sponsored link
小学校
岸谷香さんは小学校受験を経て東京学芸大学附属世田谷小学校に通っていたといわれています。
同校は世田谷区深沢にある国立小学校です。
根拠
これは、岸谷香さんが各所で明かしています。
例えば、東京新聞ほっとwebの連載では、小3の時に経験した東京学芸大学附属世田谷小学校創立100周年記念式典について語られています。
深沢にある東京学芸大学附属世田谷小学校。この小学校が私に気付かせてくれた音楽の能力について、言い換えれば大失敗とも言えるエピソードを交えて書きましたが、今月は私がこの附小で体験した、とても貴重な行事について書いてみようと思います。
私が3年生の時、東京学芸大学附属世田谷小学校は、創立100周年を迎えました。そして、記念式典が行われたのですが、これがまずとても大がかりな式典で、先生も生徒もかなり前から準備をし、一大事だったのを覚えています。※東京新聞HP2022年5月11日配信記事「岸谷 香《東京 MY STORY》「呼びかけ」(世田谷区深沢/創立100周年記念式典(前編)」(Internet Archive)より引用
中学校
岸谷香さんは東京学芸大学附属世田谷中学校に内部進学したといわれています。
根拠
こちらも岸谷香さんが各所で明かしています。以下はその一例。
深沢にある東京学芸大学附属世田谷小学校、略して『附小』。私が通った小学校です。
…(中略)…その後、中学を卒業するまで9年間同じ学校にも居ましたし、…(以下略)※東京新聞HP2022年4月13日配信記事「岸谷 香《東京 MY STORY》「入学から低学年の私」(世田谷区深沢/東京学芸大学附属世田谷小学校・前編)」(Internet Archive)より引用
私の母校、学芸大付属の小学校、中学校は、音楽に親しむうえで最高の環境だった。小学校なのに音楽室にドラムがあった。中学に上がればシンセサイザーやギター、ベース用のアンプもある。
※日本経済新聞2014年10月14日配信会員限定記事「ミュージシャン 岸谷香(1)高校入学祝い、叔父に買ってもらったベース」冒頭無料部分より引用
高校
岸谷香さんは東京学芸大学附属高校への内部進学試験の合格はかなわず、玉川聖学院高等部に入学。
後に明治大学付属中野高等学校定時制に編入するも同校を中退したといわれているよう。
マスコミ記事を含め中退が定説となっているようですが、岸谷香さんのコラムには高校はどうにか卒業できたともとれる記述も見られました。
sponsored link
根拠
岸谷香さんやwikipediaには、玉川聖学院高等部→明治大学付属中野高等学校定時制中退という趣旨の記述がみられます。
岸谷香さんが学校名に言及したものはネット上には見当たりませんでしたが、先の2014年の日経新聞の会員限定記事内では、玉川聖学院高等部にも当てはまる「私立のミッション系女子高」に進学したことが明かされています(※1)。
また、岸谷香さんのオフィシャルサイトには「高校生時代のクラスメイトのパパイヤ鈴木さん」との記述がみられ(※2)、パパイヤ鈴木さんは明大中野高校出身と公表しています(※3)。
※1:私立ミッション系女子高
https://www.nikkei.com/article/DGKDZO78322430R11C14A0BE0P00/
※2:高校クラスメイトのパパイヤ鈴木
-http://kaorikishitani.com/info/3250
※3:パパイヤ鈴木は明大中野高校出身(0:13~)
-https://www.youtube.com/watch?v=A0RPU2qVl4s
wikipediaや週刊誌記事では高校を中退したとされていますが(※4)、他方で岸谷香さんのコラムではどうにか高校を卒業できたかのように読めるものも見られました。
高校の卒業式は、もうプロとしてバンド活動を始めていて、卒業の頃には少しばかりバンド活動にも活気が出てきて、欠席の日数も増え、卒業式終了後に担任の先生に「奥居さん、卒業証書返却!」と言われて、春休みに出席日数が足りない分を、何日か通ったら晴れて卒業証書を渡します、と。何日か一人で卒業後も学校に行ったような…それもまたバンド活動で頭がいっぱいで、あまり覚えていません(苦笑)
※東京新聞HP2023年3月8日配信記事「岸谷 香《東京 MY STORY》「卒業・前編~母の呼びかけ~」」(Internet Archive)より引用
※4:高校中退とする週刊誌記事
https://www.news-postseven.com/archives/20190328_1338654.html
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/147715/2
ちなみに、高校受験について岸谷香さんのは東京新聞のコラムで詳細に語っています。
1983年の1月、一般受験の数週間前に、内部進学生の受験日がありました。
…(中略)…
そして発表の日…忘れもしない2月17日。なんと偶然、その日は私の15歳の誕生日。午前中、合否が掲示されるのを、受験生全員、受験票を握りしめて見に行きました。
私の番号はありませんでした…。
…(中略)…
次の日から私立高校の受験が始まり、仕方なく私は事前に出願していた私立高校の入試を受けに行きました。
…(中略)…
そこから少しずつ現実を受け入れながら、何とか私の高校受験は終わりました。結果として、行きたかった高校には不合格。最悪のストーリー展開となりましたが、でも、あの挫折がなければ、今の私は全く違う人生だったはずです。
その翌年、プリプリの前身「赤坂小町」のオーディションを受けることになった訳ですが、それもあの挫折と直結していて、もしも間違って附属の高校に合格していたら、私は絶対にオーディションを受けなかったでしょう。※東京新聞HP2022年11月23日配信記事「岸谷 香《東京 MY STORY》「人生初の挫折」目黒区・学芸大学(後編)」(Internet Archive)より引用
大学
岸谷香さんは大学には進学していないようです。
根拠
これは、本人がブログ等で語っています。
実は白状すると、付属の学校だったにも関わらず、私はバンドに夢中で、全然勉強せずに、付属高校に落ちたのよ
ここまでは、よく話す話だが、この先は、みんなに言った事はない。。。
実は私は、進学したものの、プリやってたから、大学ってものも行ってなく
いわゆる学歴コンプレックスみたいなものがあったの。※岸谷香オフィシャルブログ2012年9月11日投稿「特別な友達」より引用
※※※
岸谷香の記事を読む
岸谷五朗の息子岸谷蘭丸(柚木蘭丸)の学歴(小中学校高校大学)がわかる記事。
岸谷香岸谷五朗の娘の小学校中学校高校大学はどこ?学歴を検証。
関連記事はこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。