滝藤賢一の実家金持ち説を検証。仕送り額は※円。


映画にドラマに引っ張りだこのバイプレイヤー滝藤賢一さん。

10年に及ぶ長い下積み時代を支えたのは裕福な実家からの援助だった?

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実家はボタン付け工場

2019年12月10日放送の「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)によれば、

滝藤賢一さんの実家は愛知県名古屋市の長屋風一軒家。

両親と滝藤賢一さんと2歳年下の弟の4人暮らしで、両親は実家の一角に作った工場でベビー服のボタン付けの仕事をしていました。

これだけでは実家の経済状況はつかみづらいですが、後述のように滝藤賢一さんの実家はかなり裕福なのではないか?との噂があります。

 

下積み10年

これは実家裕福説の理由の1つにもなりますが、滝藤賢一さんはブレイクするまでにはかなり苦労しています。

Wikipediaおよび滝藤賢一さん出演の2019年12月10日放送「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)によると、

滝藤賢一さんは地元名古屋の高校卒業後に上京。

映画監督を志すも映画「バレット・バレエ」のオーディションに合格したことで俳優志望に転向しました。

当時フリーで事務所を探していた滝藤賢一さんは、22歳のときに俳優養成所「無名塾」を受験。

無名塾は俳優の仲代達矢さんが主宰する俳優養成所で仲代達矢さんの指導を学費無料で受けることができます。

この破格の条件のため入塾倍率は200倍、「劇団の東大」と呼ばれるほどの狭き門ですが、滝藤賢一さんは見事これに合格。

1998年に真木よう子さんらとともに22期生として入塾しました(2007年退団)。

 

ここまでは順風満帆のように見えますが、そこから滝藤賢一さんの長い下積みが始まります。

2014年4月13日配信記事「滝藤賢一 舞台を10年間…「毎日吐きそうだった」下積み時代」で滝藤賢一さんは当時を振り返り、

映画で活躍する役所広司さんを輩出した無名塾に入れば映画の世界で生きていけるのではないかと思ったが実際は舞台ばかりで焦ったこと、

無名塾の厳しい稽古に毎日吐きそうになっていたこと、

「やりたくて続けている」というよりは「逃げちゃいけない」という気持ちが強かったこと、などを語っていますが、

滝藤賢一さんの下積みは32歳頃まで、実に10年に及びました。

 

転機となったのは2008年に公開された映画「クライマーズ・ハイ」への出演。

同作は1985年の日航機墜落事故を題材とした同名の人気小説原作で堤真一さん主演の話題作。

SmartFLASH2018年5月6日配信記事「滝藤賢一「10年以上の下積み」に耐えられた仲代達矢の言葉」によれば、

全く無名ながらオーディションで役を勝ち取った滝藤賢一さんは、「これでダメならもう終わり、俳優を辞めるしかない」と背水の陣で撮影に臨んだそう。

原作小説の読み込みや、題材となった実際の事故の写真や記事の研究はもちろん、実際に現場にいた人の話を聞きに行くなど、徹底した役作りを行ったといいます。

 

その甲斐あって同作出演以後滝藤賢一さんは映像作品への出演は増え、

2013年のドラマ「半沢直樹(TBS)に出演した際には「2013年 ブレイク俳優ランキング」(オリコン)では8位にランクインするなど広く知られる存在に。

長い下積みで培った確かな実力を武器に現在も映画にドラマに引っ張りだこの名バイプレイヤーとして活躍しています。

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仕送り=お金持ち?

滝藤賢一さんの実家がお金持ちなのではないか?といわれる理由の1つは、おそらく下積み時代の仕送りのエピソードなのではないかと思います。

 

2014年4月13日配信記事「滝藤賢一 舞台を10年間…「毎日吐きそうだった」下積み時代」で滝藤賢一さんは、

無名塾の厳しい稽古に耐えることができた理由の1つとして親からの仕送りがあったことを挙げています。

滝藤賢一さんが所属していた「無名塾」の養成コース3年間は原則としてアルバイトが禁止されていますから、その時は実家から仕送りに助けられていたのでしょう。

また、仕送りをしてもらっている以上辛くても辞めるわけにはいかない、という気持ちもあったのかもしれません。

 

また、実家からの仕送りはアルバイトが解禁された後も長く続いていたようです。

上記のように滝藤賢一さんがブレイクしたのは30代になってからですが、

2018年5月7日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した滝藤賢一さんは、

売れ始めるまでは30代になっても実家から仕送りをもらっていた旨明かしていました。

当時は小劇場に年間4~5本も出演していたためアルバイトをする時間がなかったとのこと。

仕送りは後の奥さんと同棲を開始し家賃が折半となり、仕事が増えてきた32歳まで続いたといいます。

 

30代になっても実家から仕送りをもらえるのは実家がそれなりに裕福だからではないか?と考えるのは不自然ではないでしょう。

 

「お金持ち」というほどではない?

もっとも、上記「しゃべくり007」で滝藤賢一さんは仕送り額についても言及しています。それによると仕送りは口座が空になると5万円ぐらい振り込まれていた、とのこと。

ありがたい金額ではありますが、それだけで生活できるほどの額ではなさそうです(振込の頻度にもよりますが)。

実際、滝藤賢一さんは2019年12月10日放送の「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)で、下積み時代は舞台の日当だけでは生活できないためアルバイトを4つ掛け持ちしていたことを明かしています。

 

テレビでセレブタレントが親から月数十万円の仕送りをもらっている、といったエピソードを披露していることもありますが、

少なくとも滝藤賢一さんの実家はそのレベルではないのではないかと思います。

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