鈴鹿央士の岡山時代高校は西大寺高校か岡山学芸館高校か。

この記事では、鈴鹿央士さんが岡山在住時代に通っていた高校について公開された情報を基に検証しています。

基本情報

Wikipedia「鈴鹿央士」によると、

鈴鹿央士さんは高校2年の11月に映画のエキストラに参加した際にスカウトを受けたことをきっかけに芸能界に入りました。

2018年秋の「第33回 MEN’S NON-NO 専属モデルオーディション」でグランプリを獲得すると、

2019年の初出演映画「蜜蜂と遠雷」で第43回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞新人賞を受賞。

その後も2021年の映画「ホリミヤ」で初主演（久保田紗友さんとのW主演）を果たすなど映画やドラマで活躍を続けています。

鈴鹿央士さんは大学進学と同時に上京するまで岡山県に住んでいました。

以下では、鈴鹿央士さんが岡山時代に通っていた高校について検証しています。

岡山時代の高校はどこ？

鈴鹿央士さんが岡山県立西大寺高校（偏差値53-55）に通っていたといわれています（在籍期間：2015年4月～2018年3月）。

※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2022年10月4日掲載のもの

根拠

岡山県立西大寺高校の名前が挙がる理由は鈴鹿央士さんが通っていた高校が、

・県立高校であること

・映画「先生！、、、好きになってもいいですか？」のロケ地であること

・同映画ロケ地高校は岡山県立西大寺高校と岡山学芸館高校（私立）であること

が理由です。

・県立高校

鈴鹿央士さんは朝日新聞の記事内で県立高校に通っていたことを明かしています。

２歳上の兄の影響で、同じ県立高校に進み、同じバドミントン部に入りました。インターハイ出場まで、あと一歩まで行きましたよ。

※朝日新聞デジタル2021年6月28日配信記事「（１０代の君へ）柔軟さでチャンスつかんで　鈴鹿央士さん」より引用

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・映画ロケ地

鈴鹿央士さんは、デビューのきっかけが自身が通っている高校で行われた映画撮影にあったことを各所で語っています。

俳優、鈴鹿央士（２２）が８日、ＭＣを務める同局系「ポップＵＰ！」（月～金曜前１１・４５）に出演。自身の俳優デビューのきっかけを明かした。

…（中略）…「高校２年生の時に自分の通っていた高校で映画撮影があって、生徒役のエキストラで行った時に事務所の先輩の広瀬すずさんが撮影していて、スカウトというか声をかけていただいた。事務所の方とかとざわざわとなったらしくて、体育館の裏に呼び出されて名刺をもらった」と明かした。

サンスポ2022年4月8日配信記事「鈴鹿央士、デビューのきっかけは広瀬すず「声をかけていただいた」」より引用

この映画は2017年公開の広瀬すずさん主演映画「先生！、、、好きになってもいいですか？」です。

2017年に公開した映画「先生！、、、好きになってもいいですか？」のロケ地となった高校に、当時通っていた鈴鹿がエキストラで参加したところ、広瀬の目にとまりスカウトをされた。

※WEBザテレビジョン2019年9月27日配信記事「広瀬すずが鈴鹿央士をスカウト「なんて顔の小さい子がいるんだろう」」より引用

調べた限り、同映画のロケが行われた高校は以下の2校です。

・岡山県立西大寺高校

・岡山学芸館高校（私立）

※岡山県立西大寺高校

西大寺高校は広瀬すずさん主演の映画「先生～好きになってもいいですか～」のロケ地で、シンボルである時計台が正面に見えます。映画のラストシーンにも映っていましたが、春には時計台を彩るように桜が綺麗に咲きます。

※岡山観光web「HOME>ロケ・撮影>ロケ地>岡山県立西大寺高等学校」より引用

※岡山学芸館高校

映画「先生！、、、好きになってもいいですか？」（三木孝浩監督）のロケ地となった岡山市東区の岡山学芸館高校で、同高生徒らを対象に完成記念の特別上映会が行われた。

※産経新聞2017年10月17日配信記事「広瀬すずさん、生田斗真さんサプライズ登場　映画「先生！、、、好きになってもいいですか？」ロケ地の岡山学芸館高校」より引用

根拠1で紹介した通り、鈴鹿央士さんは県立高校に通っていたことを明かしていますから、私立の岡山学芸館高校ではなく岡山県立西大寺高校に通っていたのでしょう。

ちなみに根拠1で紹介した通り、鈴鹿央士さんはバドミントン部でインターハイ出場手前までいった、と語っています。

岡山県高体連バドミントン専門部のHPに掲載された鈴鹿央士さん在学時代の大会結果をみると、西大寺高校の選手も何人か確認できます。

「鈴鹿央士」は芸名【由来等はこちら】のようですが、この中に本名が隠れているのでしょうか？