この記事では、和久井映見さんと萩原聖人さんの馴れ初めから離婚の原因、現在の配偶者の有無等を紹介しています。
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結婚前:和久井映見
Wikipediaによれば、
和久井映見さんは1970年生まれ。
16歳の時(1986年頃)にディズニーランドでスカウトされて芸能界に入りました。
1988年のドラマ「花のあすか組!」で女優デビューすると、
1991年の映画「息子』および「就職戦線異状なし」で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞等を受賞。
1993年の映画「虹の橋」では日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。
1994年に「夏子の酒」(フジテレビ系)で日本酒造りに打ち込む主人公を演じ連続ドラマ初主演を果たすと、その後も数多くのドラマに主演し人気女優としての地位を築きました。
結婚前:萩原聖人
Wikipediaによれば、
萩原聖人さんは1971年生まれ。
高校中退後母親が経営するバーを手伝っていた時に、客として来ていたドラマ「あぶない刑事」の関係者にスカウトされて芸能界に入りました。
1987年にドラマ「あぶない刑事」(日本テレビ系)の俳優デビュー。
1990年のドラマ「はいすくーる落書2」(TBS系)に出演したことで知名度を高め、
1993年の公開の映画「月はどっちに出ている」「教祖誕生」「学校」では、
日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞(俳優部門)はじめ複数の賞を受賞しています。
しかし1994年、萩原聖人さんは彼から暴行を受けたとする人物に訴えられます。
日刊ゲンダイDIGITAL2012年11月2日配信記事「裁判を抱えていた萩原聖人と和久井映見の電撃結婚」には事件の概要が掲載されています。以下引用。
この事件は93年12月。神奈川・中央林間駅に車を止めていた男性が4人グループに暴行を受け、車を壊されたことに始まる。翌年10月、この男性はグループの中に萩原がいたとして民事訴訟を起こした。萩原は事件当夜、女性と別の場所にいたとアリバイを主張したが、「相手に迷惑をかけたくないから」と女性の名前を明らかにせず、裁判は長期間にわたって続いた。
…(中略)…
暴行事件の裁判は97年4月、1審で萩原敗訴の判決が出たが、翌98年7月の控訴審判決で逆転勝訴。
最終的に勝訴したものの裁判は1994年10月から1998年4月まで約4年半に及びました。
これは萩原聖人さんのパブリックイメージを少なからず傷付け、1995年には連続ドラマ出演がゼロ(wikipedia参照)になるなど、仕事にも少なからず影響を与えたようです。
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結婚
和久井映見さんと萩原聖人さんは1994年1月~3月に放送された放送の和久井映見さん初主演ドラマ「夏子の酒」で共演しています。
おそらくはこれが交際のきっかけだと思いますが、二人は1995年11月に結婚。
1999年10月には第一子となる長男が誕生しています。
先述のように、二人が結婚した1995年は萩原聖人さんの裁判の真っ最中でした。
先の日刊ゲンダイの記事によれば、入籍は直前まで周囲にも伏せられており、萩原聖人さんの祖父への報告も発表の前日だったそう。
周囲も祝福しようにもどう言っていいものか困っている状況だったといいます。
ちなみに、本人たちは挙式も新婚旅行も行わないつもりだったそうですが、
二人の交際のきっかけとなったドラマで共演していた中井貴一さんらが「婚姻届け1枚では味気ない」と結婚式替わりのパーティを開いてくれたようです。
離婚
1997年に暴行疑惑裁判に勝訴し、1999年には長男も誕生した和久井映見さん萩原聖人さん夫婦ですが、2003年に離婚(※離婚の発表は7月)。
長男の親権は和久井映見さんが持っています。
離婚の原因について、女性自身2019年6月27日配信記事「和久井映見悩ます長男の芸能界志望 元夫・萩原聖人と同じ道へ」には、
和久井映見さんは自身の母親が結婚離婚を繰り返していたため萩原聖人さんとの家庭生活に大きな期待を抱いていたが、
萩原聖人さんギャンブル等で家を空けることも多かったため夫婦生活が破綻した、という趣旨の内容が書かれています。
また、先の日刊ゲンダイDIGITAL2012年11月2日配信記事「裁判を抱えていた萩原聖人と和久井映見の電撃結婚」によると、
2002年に和久井映見さんは息子を連れて実家に戻りましたが、萩原聖人さんはそれを向江に行くことも家庭をおろそかにしたことを謝罪することもなかったとのこと。
そのまま完全別居状態となり翌2003年7月4日に離婚が発表されました。
先述の通り一人息子の親権は和久井映見さんが持っていますが、和久井映見さんは離婚後萩原聖人さんと息子を会わせることがなかったそうです。
現在
和久井映見さんは離婚後も女優としてテレビドラマや映画に多数出演し、またナレーションの仕事なども行っています。
また、萩原聖人さんも俳優業の他、プロ雀士としても活躍中。
二人とも再婚はしていません。
また、女性自身のサイトは2019年6月27日に「和久井映見悩ます長男の芸能界志望 元夫・萩原聖人と同じ道へ」という記事を配信しています。
それによると、和久井映見さんと萩原聖人さんの長男は専門学校(記事当時2年生)で俳優や声優のレッスンを受けているそう。
しかし、和久井映見さんは過去に夕刊紙のインタビューで「息子を芸能界に入れようとは考えません」と答えており、複雑な気持ちを抱えているようです。
和久井映見萩原聖人の記事を読む
和久井映見の子供(息子)イケメン説の理由。画像なしでも説得力あり?
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