新木優子さんの大学のヒントは本人の発言にあった?
ブレイクのきっかけは高校時代の決意にあったようです。
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スカウトで芸能界入り
LAURIER PRESS2018年10月4日投稿「いまこの二人がアツい! 絶大な人気吉沢亮と新木優子にインタビュー♡」で新木優子さんは自身のデビュー当時を振り返っています。
それによると、デビューのきっかけは小学生の時に受けたスカウト。
Wikipediaによれば当時は子供服のカタログモデルなどをしていたそうです。
もっとも上記記事によると当時は仕事というよりもクラブ活動や習い事のような感覚だったそう。
新木優子さんが芸能活動に本気になるのは高校に入ってからでした。
高校時代
新木優子さんは2009年4月から2012年3月まで高校に通っていました。
通っていたのは神奈川県立霧が丘高校(偏差値48)ではないかといわれています。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」掲載のもの
根拠
この噂は新木優子さんがSNSに投稿した写真で着ていた制服が、同校のものと似ていることなどを根拠にしているようです。
ちなみに学校情報ポータルサイト利用者数No.1を謳うサイト「みんなの高校情報」の同校のページにも、出身有名人として新木優子さんの名前が挙がっています。
学校生活
新木優子さんは高校入学時点で既に芸能活動を始めていましたが、学校ではハンドボール部のマネージャーをしていたそうです。
高校生新聞オンライン2018年9月25日配信記事「新木優子さんインタビュー 高校時代はハンド部マネ「支える気持ち学んだ」」では、
マネージャーの経験のおかげで支える側の気持ちを忘れずに芸能活動ができている、と語っています。
芸能活動
Wikipediaをみると、高校時代(2009年4月~2012年3月)までに新川優愛さんは映画3本、テレビドラマ1本(1話のみ)に出演しています。
しかし、その役どころはいずれも名前のないちょい役。
NIKKEI STYLE2018年10月15日掲載記事「新木優子、遅咲きの花開く 話題のドラマ・映画に連投」で新木優子さんは、
高校時代に演技の仕事をしたいがなかなかオーディションに受からずうまくいかない日々が続く時期があった、と語っていますが、
ハンド部のマネージャー業と両立できていたことからしても、芸能活動は順調とは言い難い状態だったようです。
進路
オリコンニュース2019年1月5日配信記事「“月9”連投の新木優子、「期待に応えられるのか?」注目されることへの不安とプレッシャー語る」によると、
高校時代の新木優子さんは、「学生時代に売れないとこの先は厳しい」と考えていたといいます。
しかし、高校2年時に進路を決めるにあったって改めて考えてみてもやりたい仕事は女優以外考えられなかったため、本当にダメだと思うまでやってみようと決意。
新木優子さんが出した結論は、大学に通いながら芸能活動を続け、大学在学中に芸能界で芽が出なかった場合に普通の仕事に就けるように勉強もする、というものでした。
Numero2019年2月4日配信記事「新木優子インタビュー「壁を乗り越えることで自信がついた」」によれば、
大学に通いながら4年間で女優として結果が出なければ諦める、と決断したことが仕事への意識や姿勢を変えるきっかけになったそう。
オーディションを受ける際にも、受からないとスタート地点に立てないと考えるのではなく、
仮に落ちてもオーディションで演じたことで得るものがある、それを積み重ねることで成功につながる、と考えるようになったといいます。
芸能人として高校時代はパッとしなかった新川優愛さんでしたが、こうした意識改革のおかげなのか大学時代に花開くこととなります。
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大学時代
新木優子さんは2012年4月に大学に進学しました。
彼女はメディアでたびたび大学についても話しています。
女子大
マイナビ学生の窓口2019年1月21日掲載記事「「人との出会いが『人間性』を育てる」女優・新木優子が大学生活で得た気づき|あの人の学生時代。#32」で新木優子さんは、
女子大に通っていたことを明かしています。
女子大だったので、「女子だけの空間」というか……女子会みたいな独特の空気感がすごく好きで、楽しかったですね。
英語専攻
また、上記マイナビの記事では専攻についても言及されています。
新木優子さんが大学4年間で女優として芽が出なければ就職すると決めていたことは先述の通りですが、
どうせ進学するなら仕事に活かせることを学びたいとも考え、英語を専攻することに。
仕事と学業の両立にはかなり苦労したようで、授業に毎回出席していたのにテストや発表の日が仕事と被り欠席したために単位を落とすこともあったそうです。
しかしその経験が新木優子さんに仕事も学校も手を抜かない、と決意させることとなりました。
大学はどこ?
上記のように、女子大に通っていたこと及び英語を専攻していたことは新木優子さん自身がメディアで語っています。
しかし、卒業したのちも大学がどこだったのかについての言及はなし。
そのためネット上では彼女の大学がどこかについては見解が分かれているようです。
恵泉女学園大学説
ひとつは恵泉女学院大学説。
かつては新木優子さんのwikipediaにも掲載されていたそうです。
新木優子さんはかつてファッション誌「non-no」のインタビュー記事で、
大学でキリスト教の授業を受け、チャペルでの礼拝を日課にしていた旨語っていたそうですが、
恵泉女学園大学は「キリスト教学入門」を必修の共通教養科目としています。
また、人文学部英語コミュニケーション学科(偏差値40)もあり、英語専攻という部分とも合致。
立地も新宿駅から電車で30分ほどと芸能活動とも両立しやすそうな場所にあります。
※偏差値はサイト「みんなの大学情報」掲載のもの
フェリス女学院大学説
もっとも、新木優子さんが雑誌で語っていたという「キリスト教の授業」や「チャペルでの礼拝」は恵泉女学園のみで行われているわけではありません。
新木優子さんの出身大学として有力視されているのはフェリス女学院大学。
キャンパスは先述の霧が丘高校と同じく神奈川県横浜市にあります。
同校はキリスト教に基づく大学であり、同校HPには、
キダーを通して伝えられたキリスト教の信仰は今に引き継がれ、中学校・高等学校、大学とも毎日礼拝が守られ、カリキュラムと日々の授業、そしてさまざまな活動の基盤になっています。
とあり、キリスト教Ⅰは全学生の必修科目となっています。
※キダー=フェリス女学院の創設者メアリー・E・キダー
また、文学部英語英米文学科(偏差値47.0)であれば英語専攻発言とも合致します。
※偏差値はサイト「みんなの大学情報」掲載のもの
フェリスのキャンパスは横浜市にあり新宿から1時間程と恵泉女学園大学よりも芸能活動の多少の負担になりそうですが、
桐谷美玲さんなどフェリスに通いながら芸能活動をしていた人もいます(桐谷さんは何度か留年していますが【詳細を読む】)し、
就職も視野に入れるのであればネームバリューに勝るフェリスの方が良いのかもしれません。
また、SNSに新木優子さんの大学在学中にフェリスでの目撃情報が挙がっていた、という噂もあるようです。
ちなみに、ちなみに学校情報ポータルサイト利用者数No.1を謳うサイト「みんなの高校情報」の神奈川県立霧が丘高校のページには、
出身有名人として新木優子さんの名前が掲載されるとともに同校卒業後にフェリス女学院大学文学部英語英文学科に進学した旨の記載があります。
大学時代の芸能活動
大学在学中に女優として目が出なければ芸能界はあきらめる、と決意した新木優子さん。
その転機となったのは大学3年生だった2014年にファッション誌「non-no」の専属モデルに選ばれたことでした。
LAURIER PRESS2018年10月4日投稿「いまこの二人がアツい! 絶大な人気吉沢亮と新木優子にインタビュー♡」で本人が語ったところによると、
女優として次のステップに進めず悩んでいた時期に有名ファッション誌の専属モデルになれたことで仕事関係の人にも注目してもらえるようになり、
また新しい自分を発見でき仕事の幅も広がったのだそう。
さらに、翌2015年には結婚情報誌「ゼクシィ」のCMガールを広瀬すずさんから引き継ぎ注目の存在に。
モデルプレス2016年9月24日配信のインタビュー記事で新木優子さんは、
CMの反響は大きくそのおかげでいろいろな作品への出演機会をもらえたのではないかと感じている、と語っていました。
大学卒業後
新木優子さんは2016年3月、留年することなく大学を卒業しています。
卒業後は就職ではなく芸能界一本。
大学卒業後直後の2016年7月放送スタートのドラマ「ラブラブエイリアン」(フジテレビオンデマンド)で連続ドラマ初主演を果たすと、
翌2017年には連続ドラマ4本にレギュラー出演。
2019年にはドラマ「モトカレマニア」(フジテレビ系)で地上波ドラマ初主演(高良健吾さんとのW主演)を果たし、その後も順調にキャリアを重ねています。
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