指原莉乃の総選挙でのコメントに感動。人気はなぜなのか、理由秘密が明らかに。


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指原莉乃さんの総選挙でのコメントが素敵と話題。これを聞けば1位になるのも納得です。

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プロフィール

名前              指原莉乃

生年月日        1992年11月21日

年齢              22歳 (2015年6月時点)

出身地           大分県大分市

血液型           O型

身長              159 cm

ジャンル        アイドル (HKT48所属)

活動期間        2008年3月1日 –

主な活動

・テレビ番組

2010年『マジすか学園』

2011年『さしこのくせに』

2012年『ミューズの鏡』

・代表曲

2012年『それでも好きだよ』(ソロ)

2013年『恋するフォーチュンクッキー』(AKB48)

・AKB総選挙

2009年『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』27位

2010年『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』19位

2011年『AKB48 22ndシングル選抜総選挙「今年もガチです」』9位

2012年『AKB48 27thシングル選抜総選挙』4位

2013年『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』1位

2014年『AKB48 37thシングル選抜総選挙』2位

2015年『AKB48 41stシングル選抜総選挙』1位

2015年AKB総選挙でのスピーチ

HKT48の指原莉乃さん。

アイドルとは思えない頭の回転の速さでバラエティを中心に大活躍

2015年のAKB総選挙では2年ぶりの1位に返り咲きました

 

300人以上いるAKBグループで、毎年1位争いをすること自体すごいのですが

今回注目したいのは2015年AKB総選挙での指原莉乃さんのスピーチ

これが感動的だと話題です。

 

AKB総選挙では、順位が発表された後にメンバーがスピーチをすることになっています。

メンバーそれぞれが思いの丈をぶつけるわけですが

基本的にはうれしい、ずっと不安だったなどの感想を一言と

投票してくれたファンへの感謝を伝えるのみ、という人が多いのだとか。

 

もちろんそれだけでも十分ですが

1位ともなるとさすがに言うことのスケールも大きくなってきます。

 

まずはファンへのお礼、メンバーへのお礼といった必要不可欠な内容を

日ごろのバラエティで鍛えられたトーク力でしっかりとこなした指原莉乃さん。

しかしそこから話は意外な方向へ進みます。

 

以下内容を抜粋すると

“・・・(2年前の)1位は、スキャンダルからの大逆転、HKT48の立役者、AKBのストーリーに支えられての1位だとずっと思ってきました。

・・・中略・・・今年は、こんなに自分に自信のない指原が1位になることができました。

全国の自分に自信のない皆さん、私のように、いじめられて、ひきこもりになって、親にたくさん迷惑をかけてしまった皆さん、日の当たっていない皆さん、

私は、もう一度1位になることができました。奇跡の1回ではなく、自分が1年頑張ってきたことを評価されての1位だと信じています。

私は落ちこぼれです。選ばれた人間ではありません。

全国の落ちこぼれのみなさん、私の1位を、どうか自信に変えてください。

あの日、私に力をくれたアイドルのように、私も、みなさんの力になれることがとても嬉しいです。今日は本当にありがとうございました!・・・(以下略)”

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共感できるアイドル?

ファンの間では以前から有名だった話のようですが

指原莉乃さんは中学時代にいじめられ引きこもっていた経験があるそうです

 

学校ではまったく目立たない人間だったという指原莉乃さん。

しかし中学2、3年の頃に、すれ違っただけで笑われたり悪口を言われたり、

家のポストに「もう学校に来ないでください」と書いた手紙が入っていたり

といったいじめを受けはじめ

だんだんと学校を休む日が増えて、そのうち不登校になったそうです。

 

そんな時期にAKB48の福岡ツアーにファンとして行った指原莉乃さん。

もともと大分では有名なアイドルオタクだったそうですが、

自分と同年代の女の子が全力でパフォーマンスをする姿に感動してAKBのオーディションを受けることを決意。

そして見事に合格します。

AKBのオーディションに受かっていなかったら、本当に家から出なくなったと思う

と後に指原莉乃さんは語っていましたが

ここが人生の大きなターニングポイントとなったようですね。

 

とてつもなく図太いメンタルを持っていそうな今の指原莉乃さんからすると

いじめを受けて不登校だった、というのは少し意外でした。

2012年のスキャンダルで見えた肉食系な一面は中学時代の反動なのでしょうか。

→指原莉乃のスキャンダルはいつ?相手や内容の真相も。総選挙でなぜか中国票が大量に?

 

ともあれ、そんな過去を持つ指原莉乃さんだからこそ、今回の感動的なスピーチができたのでしょう。

きっと、同じような境遇にいる人たちの心に響いたのではないかと思います。

 

確かに指原莉乃さんを見ていると

テレビでは明るくふるまっているけれども本当はそうでもないのでは・・・

というナインティナインの岡村隆さんと似た空気を感じることがあります。

アイドルとしてタレントとして、あれだけ活躍しながらも時折見え隠れする自信のなさに共感する人が多い、

ということも指原莉乃さんの人気の秘密のひとつかもしれませんね。


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