森崎ウィンの両親(父親母親)兄弟の職業と国籍。ハーフ説もあるが…

この記事では、森崎ウィンさんの両親兄弟の国籍や職業に関する噂を検証しています。

家族構成

森崎ウィンさんの家族構成は父親・母親・本人・弟の4人です。
幼少期の森崎ウィンさんは祖母に育てられており、両親と離れて暮らしていたようです。

これは森崎ウィンさん自身が各所で語っています。

森崎ウィンさん（以下、森崎）　そうです。僕が産まれると両親は日本に出稼ぎに行ったので、僕は赤ちゃんの頃からミャンマーで母方の祖母に育てられました。
…（中略）…
森崎　僕が小学４年生のときに、９歳年下の弟が産まれるタイミングで、母がミャンマーで里帰り出産をしたんです。そのときに、母から「これからは家族４人で日本に住もう」と話があって。…（中略）…初めは仕方なくという感じで日本に来たんです。

※グローバル子女教育便利帳2025年10月17日配信記事「森崎ウィンインタビュー｜〜国境を越えて夢を紡ぐ〜」より引用

※引用元URL
-https://kikoku-benricho.com/interview-47978/

上記インタビュー記事は日本に移り住んだ際の家族構成ですが、2025年のインタビュー記事でも兄弟の話として登場するのは9歳離れた弟のみですから、2人兄弟のままなのでしょう。

僕は弟がいて、9歳も離れているから、叱る立場でもあるんです。そういう時に、「これ正解なのかな」と思う時もあって。でも、僕の直感もあるから、「お前このまま行ったらこうなるぞ」と、諭しています（苦笑）。

※婦人公論.jp2025年11月26日配信記事「森崎ウィンさんが『徹子の部屋』に登場。ハリウッド映画出演について語る。「俳優に向いてない、歌っても伝わらない」と言われたことも。逆境に立ち向かえるのは「絶対に売れなきゃいけない」という思いから」より引用

※引用元URL
-https://fujinkoron.jp/articles/-/19738

国籍・ハーフ説について

森崎ウィンさんの両親はミャンマー人。
日本語が流暢であることからハーフと思われることもあるようですが、森崎ウィンさんもミャンマー国籍でした（2025年に日本国籍を取得しミャンマー国籍は喪失）。
弟の国籍を明言したものは見当たりませんが、法的にはミャンマー国籍である可能性が高いといわれています。

両親の国籍の根拠

両親がミャンマー人であることはインタビュー記事内で森崎ウィンさん自身が明かしています。

森崎ウィンさん（以下、森崎）：　僕はミャンマー人の両親のもと、ヤンゴンで生まれ育ちました。

※telling,2023年10月20日配信記事「森崎ウィン　ミャンマー出身の俳優・森崎ウィンさん、いじめ乗り越え「しんどい経験が今の強さにつながっている」」より引用

※引用元URL
-https://telling.asahi.com/article/15017383

森崎ウィンの国籍の根拠

森崎ウィンさんの2021年のインタビュー記事には自身もミャンマー国籍である旨の記載が確認できますが（※1）、2025年10月に日本国籍を取得したことが公表されています（※2）。
日本国籍取得は所属事務所の全面協力のもと1年半ほどかけて実現したそう（※2）。
日本国籍を取得した理由として、在留許可の定期的な更新が煩雑であること、軍事クーデター等でミャンマーの国際的信用が失われ海外渡航が以前より難しくなったこと、などを挙げていました（※2）。

※1：2021年時点でミャンマー国籍

「ウィンくんは本当にミャンマー人なんですか」。最近、日本で暮らす同胞に聞かれた。ウィンは本名、森崎は「仕事が入りやすい」と事務所がつけた芸名だ。東南アジアの国ミャンマーで生まれた。今も国籍はミャンマーだ。

※GLOBE+2021年1月12日配信記事「スピルバーグに選ばれた森崎ウィン、母国ミャンマーに熱い思い抱く「これは俺の武器」」より引用

※引用元URL
-https://globe.asahi.com/article/14091173

弟の国籍の根拠

調べた限り森崎ウィンさんが弟の国籍に直接言及したものは見当たりません。
しかし、出生時に日本国籍を取得するためには出生時に両親のいずれか一方が日本人である必要があります（国籍法第2条）。
森崎ウィンさんが両親共にミャンマー人である旨語っているのは先述の通り。
弟も帰化して日本国籍を取得した可能性もゼロではありませんが、少なくとも出生時の国籍はミャンマーではないかといわれています。

ちなみに森崎ウィンさんはインタビュー記事内で、弟の出産時に「母がミャンマーで里帰り出産をした」と話していることから、弟の出生地はミャンマーではないかといわれています。
該当部分は当記事上部の「家族構成」の項に引用しています。

両親・兄弟の職業

森崎ウィンさんの両親と弟の職業は以下のように言われています。
母親：駐日ナイジェリア大使館勤務（秘書）
父親：船の整備士→飲食業（アルバイト→正社員）→食品系貿易会社起業
弟　：不明（2025年度時点で大卒4年目相当の年齢）

両親の職業の根拠

両親の職業は森崎ウィンさんが各所で語っています。
話ぶりからすると父親が各国で船の整備士をしていたのは一家4人で日本に来た頃まで、その後日本で飲食業についたということでしょうか？

2000年、10歳のときにやってきた日本は冬だった。「さむっ。夜でもこんなに明るいんだ」。父は各国を巡る船の整備士、母はウィンを生んですぐ日本に渡り、東京で事務の仕事をしていた。ミャンマーで祖母と暮らしてきたウィンは、弟の誕生を機に日本に移住。

※朝日新聞GLOBE＋2023年1月21日配信記事「スピルバーグに選ばれた森崎ウィン、母国ミャンマーに熱い思い抱く「これは俺の武器」」より引用

※引用元URL
-https://globe.asahi.com/article/14091173

俳優で歌手の森崎ウィン（35）が26日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。両親の職業を明かした。
森崎はミャンマー出身で、9歳の時に来日。両親について「ミャンマーで生まれた時に、母親はもうすぐ出稼ぎで、日本に来ちゃったんですよ」と説明。森崎自身は祖母とミャンマーで9歳まで暮らしていたという。
…（中略）…森崎は「母はそもそもナイジェリアの大使館で秘書として。普通に就職をして、そこで働いてたんです」と説明。さらに「父は後から合流しまして、飲食で最初はアルバイトとかやりながら、その後正社員になって、そこから何年か経って父も独立をして、ミャンマーと日本の貿易を中心に、そういう会社を建ててやっていて。ミャンマーの食品だったりとかっていうのを仕入れてこっちで下ろしたりとかっていうことを。自分で店もちょっと経営したりとかっていうことやってましたね」と明かした。

※スポニチ2025年11月26日配信記事「ミャンマー出身の森崎ウィン　両親の職業明かす「日本で一応家族を養うために、凄く頑張ってはくれました」」より引用

※引用元URL
-https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/11/26/articles/20251126s00041000230000c.html

弟の職業について

森崎ウィンさんが1990年生まれ、弟が9歳年下と公表されていることから、2025年時点で弟は既に社会人（大卒4年目相当の年齢）なのではないかといわれています。

調べた限り、森崎ウィンさんが弟の職業について言及したものは見当たりません。
もっとも森崎ウィンさんが「大学だけは卒業してほしい」という両親の意向で芸能活動と並行して大学に進学（後に中退）した旨明かしていること（※3）から、弟も大学には通っていたのではないか？とはいわれているようです。

※3：HIGHFLYERS2019年8月13日配信記事「新作「蜜蜂と遠雷」で天才ピアニストの難役に挑んだミャンマー出身俳優。ハリウッドデビューを経て自身に芽生えた変化と野望」
-http://www.highflyers.nu/ocu/winmorisaki/

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