上白石萌音さんの意外な英語勉強法とは。
圧巻の英語力を披露したロングインタビューも紹介します。
※2020/12/15投稿、最終更新日はタイトル下参照
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上白石萌音の英語力
上白石萌音さんは英検2級を所持しています(本人オフィシャルサイト参照)。
英語検定(英検)を主宰する公益財団法人日本英語検定協会にホームページによると、
英検2級の難易度は高校卒業程度、海外留学の目安となり履歴書でも評価される、とのことです。
また上白石萌音さんは仕事でもたびたびその英語力を披露しています。
※歌(ラ・ラ・ランド劇中歌「Audition」)
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で…英語はスピーキングが大切なので、読んでもらいました🙄🤓 pic.twitter.com/7wOBmPQJAO— 上白石萌音マネージャー (@mone_tohoent) March 15, 2020
この記事の最後に上白石萌音さんの英語力が最もわかると思われる全編英語のロングインタビューを紹介しますが、
上記だけをみてもその実力はなかなかのものです。
上白石萌音さんの英語力はどのようにして磨かれたのでしょうか。
帰国子女だが…
上白石萌音さんは鹿児島県出身で高校進学と同時に上京していますが、小学校3年生から3年間がメキシコに住んでいました。
スポーツ報知2011年11月4日配信記事「13歳・上白石萌音、デビュー半年で初ドラマ…NHK大河「江」最終回」には、
父親がメキシコの日本人学校で日本語を教えていた関係で2006年から3年間、現地で生活。
とあります。
※現地で通っていた学校については【こちら】
もっとも、メキシコの公用語は英語ではなくスペイン語。
上白石萌音さんもNHKのサイトが2020年12月4日に掲載した記事「上白石萌音 全編英語ドラマに挑戦!」で
現地校の子たちと、休み時間には一緒にサッカーをしたり、行事も学校全体でやったり。そういう時にはスペイン語を使って話していたので、
と語っています。
帰国子女とはいってもメキシコでの生活が上白石萌音さんの英語力につながっているわけではないのでしょう。
ちなみにオフィシャルサイトによればスペイン語検定は6級だそうです。
英語小説
上白石萌音さんはインタビューで英語の勉強方法について言及しています。
私は英語が好きで、高校当時は翻訳のお仕事にも興味をもっていたので、好きな海外小説を原文で読むこともありました。描かれた物語を楽しみながら英語力を上げられるおすすめの勉強法です。
※スタディサプリ進路2018年6月22日配信記事「高校生が「高校時代に読んでおくべき本」を女優上白石萌音がおすすめ!」より引用
スピーキングが大事
上でも紹介したラジオ英会話のPRツイートには、
英語はスピーキングが大切なので
と書かれています。
書き方的にマネージャーが書いていそうですが、これは上白石萌音さんも実践しているのではないかと思います。
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進学校→大学で英語専攻
上白石萌音さんは鹿児島県に住んでいた中学1年生のときに芸能界入りしましたが、高校進学と同時に上京しました。
進学先の高校について上白石萌音さんは大學新聞のインタビュー記事で以下のように語っています。
高校は都内の普通科に進学しました。学習指導に熱心な高校でしたので、1 年生の時からビシバシと鍛えられ、勉強漬けの毎日を送りました。
※大學新聞Web Edition2016年7月14日配信記事第31号(平成28年7月10日発行)女優 上白石萌音さん」より引用
※通っていたといわれるのは実践学園高校(偏差値58~62)、某人気芸人が先輩でした【詳細を読む】。
他方で高校2年生だった2014年公開の初主演映画「舞妓はレディ」で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、
上白石萌音さんの高校時代は芸能活動の面でも充実しています。
その実績があれば有名芸能人に有利なAO入試等の利用も可能だったのではないかと思いますが、
上白石萌音さんは一般入試で2016年4月に大学に入学。
これは上白石萌音さんが2017年1月5日のブログ投稿「エール」に
わたしは去年受験生で、
一般受験をして今の大学に入学しました
と書いていることからわかります。
※進学先といわれるのは明治大学国際日本学部(偏差値55.0~62.5)
先の大學新聞のインタビューは大学1年生の時のものですが、そこでは大学生活についても言及されています。
英語教育に力を入れている学部で学んでいます。週に8コマも英語の授業があるため、英語漬けの日々を送っています。この前も英語でプレゼンテーションを行いましたし、翻訳の授業なども取っているんですよ。必修科目も多いので、週に5日間も大学に通っています。でも、本当にマルチにいろいろなことができる学部ですので、毎日がとても楽しいです。
※大學新聞Web Edition2016年7月14日配信記事第31号(平成28年7月10日発行)女優 上白石萌音さん」より引用
以上のように上白石萌音さんは芸能活動と並行して進学校に通い一般受験を突破して大学に進学。大学でも英語に力を入れているようです。
日本の学校での英語教育は批判されることも多いように思いますが、
上白石萌音さんの英語力は大学を含む学校での学習によるところが大きいのではないかと思います。
英語力が最もわかるインタビュー音声
冒頭でも上白石萌音さんが英語を使っている動画をいくつか紹介しましたが、
その英語力が最もわかるのは以下のインタビュ―なのではないかと思います。
※インタビューは2分34秒あたりから
これは上白石萌音さんの主演の映画「スタートアップガールズ」(2019年)公開時にDisruptingJapanが行ったロングインタビュー。
#スタートアップガールズ の取材をして頂いた、「DisruptingJapan」さんのPodcastページが公開されました🙆♀️✨
全編英語ではありますが…是非🙇♀️MG🙇♀️
Outside of the Bubble with Japan’s Startup Girls – Disrupting Japan https://t.co/85CamdfsSi— 上白石萌音マネージャー (@mone_tohoent) August 19, 2019
上白石萌音さんは20分近いインタビューに全編英語で対応しています。
上で紹介した歌やドラマは歌詞や台本がありますが、インタビューは台本を読んでいるわけではないでしょう。
日本人として海外の人とコミュニケーションをとるのに十分なレベルに達していることがわかります。
ちなみに先の大學新聞のインタビュー(大学1年生時)では週5で大学に通っている旨語っていた上白石萌音さんですが、
DisruptingJapanの英語インタビュー(大学4年生時)では学校に十分に行くことができていないことをうかがわせる発言をしています。
一部では留年しているのではないか、とも言われているようですが…【続きを読む】
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