この記事では上白石姉妹の生い立ちや芸能界での経歴等を紹介しています。
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鹿児島育ち
上白石姉妹の姉・上白石萌音さんは1998年1月27日生まれ、
妹・上白石萌歌さんは2000年2月28日生まれ。
上白石萌歌さんが大學新聞Web Edition2018年7月19日配信記事「第39号(平成30年7月10日発行)女優・上白石萌歌さん」で
小・中学生の頃は、出身地である鹿児島県で過ごしていました。
と語っているように、二人は鹿児島県出身です。
ちなみに通っていた学校は有名芸能人を多数輩出しているようです【詳細はこちら】。
上白石萌音さんのインスタグラムには幼少期の姉妹の写真が投稿されています。
※現在の二人
メキシコ滞在歴あり
もっとも、上白石姉妹はずっと鹿児島に住んでいたわけではないようです。
スポーツ報知2011年11月4日配信記事「13歳・上白石萌音、デビュー半年で初ドラマ…NHK大河「江」最終回」に、
父親がメキシコの日本人学校で日本語を教えていた関係で2006年から3年間、現地で生活。
とあるように、一家は上白石萌音さんが小学校3年生、上白石萌歌さんが小学校1年生だった時から3年間メキシコで生活していました。
詳細は【こちらの記事】に譲りますが上白石萌音さんのメディアでの発言等から、
父親の赴任先および上白石姉妹が通っていたのは日本メキシコ学院日本語コースといわれています。
芸能界入り
メキシコから日本に戻ってきた上白石姉妹は2011年(それぞれ中学1年生と小学5年生)に芸能界入りしました。
きっかけとなったのは2011年に行われた第七回 東宝シンデレラオーディション。
その経緯を二人は大學新聞掲載のインタビュー(※1※2)で語っています。
それによると、姉・上白石萌音さんはピアノの先生をしていた母親の薦めで地元鹿児島のミュージカルスクールに入ったことで、舞台で演技をする仕事に就きたいと考えるようになったそう。
当初両親は猛反対していましたが、ミュージカルスクールの先生の勧めで受けた上記オーディションで姉萌音さんは審査員特別賞を獲得。
「姉が受けるなら私も受けてみよう」と軽い気持ちで応募した妹の萌音さんはなんとグランプリを獲得しました。
応募者4万5千人の大手事務所主催オーディションで結果を残したことで両親も折れたのか、二人は東宝芸能に所属することに。
姉・上白石萌音さんは2011年11月のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜』最終回、
妹・上白石萌歌さんは翌2012年3月にドラマ「分身」でそれぞれ女優デビューしています。
※1 大學新聞Web Edition2016年7月14日配信「第31号(平成28年7月10日発行)女優 上白石萌音さん」
※2 大學新聞Web Edition2018年7月19日配信「第39号(平成30年7月10日発行)女優・上白石萌歌さん」
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上京と芸能活動
二人は事務所所属後も鹿児島に住み続け仕事があれば東京に行く、という生活を続けていましたが、
姉・上白石萌音さんの高校進学を機に上京します。
上京後~高校卒業までの二人の芸能活動は充実しており、
姉・上白石萌音さんは2014年の初主演映画「舞妓はレディ」で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとした複数の映画賞を受賞。
妹・上白石萌歌さんも2016年の舞台「万人の鼓動 TOURSミュージカル「赤毛のアン」」での史上最年少主演、2016年~2018年の「午後の紅茶」CMシリーズ、さらには野田洋次郎さん(RADWIMPS)作詞作曲の映画主題歌を歌うなど、芸能界でのキャリアを積み上げています。
仕事と学業の両立
他方で、親が教師であることも関係しているのか、二人は学業もおろそかにはしませんでした。
上記大學新聞のインタビューで二人は以下のように語っています。
高校は都内の普通科に進学しました。学習指導に熱心な高校でしたので、1 年生の時からビシバシと鍛えられ、勉強漬けの毎日を送りました。
※大學新聞Web Edition2016年7月14日配信「第31号(平成28年7月10日発行)女優 上白石萌音さん」より引用
勉強も仕事も、どちらも中途半端にしたくないという気持ちが強かったため、進学校に進むことにしました。当然のように、難しい定期試験があり、単位取得も大変でしたが、その環境を選んで正解だったなと思えるくらい、勉強も仕事も頑張れたので、妥協しなくて良かったなと思っています。
※大學新聞Web Edition2018年7月19日配信「第39号(平成30年7月10日発行)女優・上白石萌歌さん」より引用
売れっ子芸能人は学力を問われないAO入試を利用して大学に進学することが多いですが、
二人は共に一般受験で有名大学【学校名等はこちら】に進学。
2016年度入学の姉・上白石萌音さんは英語を、2018年度入学の妹・上白石萌歌さんは芸術を中心に学んでいるようです。
大学での学びは仕事にも活かされているようで、姉・萌音さんは全編英語のロングインタビューなど仕事でも圧巻の英語力を披露しています【音声はこちら】。
大学入学後も二人の芸能活動は充実しています。
姉・上白石萌音さんは2016年の大ヒットアニメ映画「君の名は。」でヒロインの声優を務め、
2020年のドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS)ではプライムタイムの連続ドラマ初主演。
妹・上白石萌音さんも2018年の姉妹共演映画「羊と鋼の森」で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、
2019年の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」では7kg増量して水泳選手を演じ話題になりました。
姉妹共演
共に売れっ子芸能人となった上白石姉妹は、2018年公開の映画「羊と鋼の森」で映画発共演を果たします。
二人の役柄はピアニスト志望の双子。
作中では息の合った連弾シーンも披露しています(下記動画27秒あたりにも一瞬写ります)。
また、二人は2018年6月10日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ)、2020年1月10日放送の「A-Studio」(TBS系)などでも共演しています。
このあと10時❤️
このポーズ…なんのポーズでしょう…??
姉妹の思い出のポーズなんです😽
#メキシコ で幼少期を過ごしたお二人ならではのエピソードも!お楽しみに‼︎#おしゃれイズム 見てね💋#上白石萌音 #上白石萌歌 #姉妹 pic.twitter.com/NaQaSQOpIH— 【公式】おしゃれイズム(日本テレビ) (@oshare_ism_ntv) June 10, 2018
上白石姉妹の記事を読む
上白石萌音は明治大学国際日本学部で留年中?土屋太鳳二階堂ふみと同じ状態か。
上白石萌音はメキシコのどこに住んでいた?ヒントは本人の発言にあり。
上白石萌音の父親上白石修の職業は中学校教師。ラサール学園との関係は?
上白石萌音の母親上白石孝子の職業は音楽(ピアノ)講師。元中学校教師で音楽系講演も。
上白石萌歌上白石萌音姉妹の母親父親はピアノ講師と社会科教師でメキシコ派遣のエリート?
上白石萌歌上白石萌音姉妹の見分け方は身長と顔立ちの“姉妹逆転”がポイント?
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