上白石萌歌上白石萌音姉妹の母親父親はピアノ講師と社会科教師でメキシコ派遣のエリート?


この記事では上白石萌音・上白石萌歌姉妹を育てた両親、

・音楽活動の礎となった母親

・メキシコ赴任歴のある父親

について読むことができます。

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上白石姉妹の基本情報

Wikipediaによれば、

上白石萌音・上白石萌歌姉妹は鹿児島県鹿児島市出身。

姉の上白石萌音(かみしらいし もね)さんは1998年1月27日生まれで

妹の上白石萌歌(かみしらいし もか)さんは2000年2月28日生まれ。

二人の年齢差は2歳です。

 

二人は姉・萌音さんが中学1年生、妹・萌歌さんが小学5年生だった2011年に開催された『第七回 東宝シンデレラオーディション』での受賞(姉が審査員特別賞で妹がグランプリ)をきっかけに東宝芸能へ所属しました。

当時二人は鹿児島在住でしたが、オーディションのあった2011年中に二人ともデビュー。

姉上白石萌音さんの高校進学時(妹萌歌さんは中学2年生)の時に二人とも上京し(妹は中学2年生)、進学校での学生生活と芸能活動に忙しい日々を送りました。

高校卒業後、二人は大学に通いながら芸能活動を継続しています。

※上白石姉妹の詳細な学歴は【こちらの記事】で読むことができます。

 

母親は元音楽教師でピアノ講師

上白石萌音さん上白石萌歌さんはそれぞれ歌手としても活動するなど、女優業だけでなく音楽的素養も高く評価されています。

そして、これは二人の母親の影響が強いのかもしれません。

 

姉妹のデビュー当時のテレビ取材で名前を含めて公表されていますが、

上白石姉妹の母親はピアノ教室の先生で元中学校の先生です【名前等はこちら】

これは西日本新聞2016年11月13日配信記事「歌と芝居、二つの道これからも 「君の名は。」声優 歌手でもデビュー 上白石萌音さん」には、

母が中学校の元音楽教師で…(以下略)

とあり、

全国楽器協会HP掲載の「上白石姉妹(萌音さん・萌歌さん)特別インタビュー」

には、

萌音:…(中略)…自宅でピアノ教室を開いていた母…(中略)…

とあること等からわかります。

 

胎教は母親の歌とピアノ

また、MOVIE WALKER2014年9月11日配信記事「『舞妓はレディ』の上白石萌音は胎教からずっと音楽漬け!」には

「母は、私がお腹にいる時からずっと歌を聴かせてくれたり、ピアノを弾いてくれたりしていたらしいです。私も歌が大好きで、散歩に出掛けて花を見つけては花の歌を歌ったり、海を見かけたら海の歌を歌ったりと、今もずっと歌っています。また、祖母もすごく歌が好きで、泊まりに行ったら歌ってくれたり、テレビでは演歌の番組が流れていたりしました」。

とあり、幼いころから音楽が身近であったことがうかがえます。

ちなみに同記事では「萌音」という名前は母親が音楽が好きになってほしいという思い子込めて名付けたことも明かされています。

おそらくは「萌歌」も同様の由来なのでしょう。

 

双子のピアニスト志望役

また、上白石萌音さん上白石萌歌さんは2018年の映画「羊と鋼の森」で共演した際、ピアニスト志望の双子を演じています。

時事ドットコム掲載のインタビュー記事「「好きな気持ち」大切に 上白石萌音さん、萌歌さん」によれば、娘達がピアニストを演じることに関して、

 萌音 母が一番心配してたんじゃないかと思います。

萌歌 母は、弾くときの基本的な手の出し方には厳しくて、「演技で違うと、すぐ分かるからね」って言われました。

とアドバイスを送っていたようです。

 

ピアノよりもやりたいことを

もっとも、実生活で娘にピアノを強いることはなかったよう。

姉・上白石萌音さんは

サイト「進路ナビ」掲載の上白石萌音さんのインタビュー記事で、

母がピアノの先生をしていたため、小さい頃からピアノを習っていたのですが、母の目から見ると、ピアノを弾いている私よりも、歌ったり、踊ったりしている時の私のほうがずっとイキイキしていたのだそうです。それで「この子は体を動かすほうが合っていそうだ」と思った母のすすめで、地元の鹿児島にあったミュージカルスクールに入りました。

 

妹・上白石萌歌さんも、

全国楽器協会HP掲載の「上白石姉妹(萌音さん・萌歌さん)特別インタビュー」でピアノ経験を聞かれた際、

私は未経験です。母の指導を受ける姉の姿を見て、子供心に「私はやらないぞ」と意思を固めていました。

と語っています。

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父親は社会科教師でメキシコ赴任歴あり

上記の通り、上白石萌音さん上白石萌歌さん姉妹の母親は元教師でしたが、二人の父親の職業も社会科の教師です。

これは、

スポーツ報知2011年11月4日配信記事「13歳・上白石萌音、デビュー半年で初ドラマ…NHK大河「江」最終回」に

「撮影に向けて、社会科教員の父と時代背景などを勉強した」

とあること等からわかります。

 

※※教育の専門家

上白石萌音さんの父親は姉妹のデビュー当時テレビの取材で名前を公表しています。

その人物の経歴を調べると2020年に一気に注目を浴び始ねた教育分野の研究を90年代からしていたよう。

また、鹿児島出身のイメージが強い上白石萌音さんの意外な情報にも行きつきました。

→父親の名前や研究内容の詳細はこちらの記事

 

メキシコ赴任歴あり

また、先のスポーツ報知の記事には

父親がメキシコの日本人学校で日本語を教えていた関係で2006年から3年間、現地で生活。

とも。

当時の生活について姉・上白石萌音さんは、

ザ・テレビジョン2019年9月14日配信記事「上白石萌音が家族との絆を明かす「妹が出会った素晴らしい人や経験を、おすそ分けしてもらえるのがうれしい」」で、

私の父は教師なのですが、一度だけ父の授業を受けたことがあるんです。父がメキシコの日本人学校に赴任して、私たちも付いて行ったことがありました。

そこでは同じ敷地内に小学校と中学校があって、父は中学校で教えていて、私は小学生でした。たまたま担任の先生がお休みした時に代理で父が授業を行ったのですが、その時に父の働いている姿を見て、「お父さんは本当に先生なんだ」と実感しましたね。父のスーツ姿に少しくすぐったさを感じた覚えがあります。

と語っていました。

 

また、妹・上白石萌歌さんも、

Webマガジン「&M」2019年3月4日配信記事「私の一枚 『3年A組』に出演中の上白石萌歌 強烈なアートに刺激されたメキシコ生活」で、メキシコ在住時の写真を披露するとともに、

小学校1年生の時、メキシコのグアナファトという街で父に撮ってもらった写真です。この年から3年間、家族とメキシコで暮らしました。

休みの日は、父の車でいろいろなところへ出かけました。…(以下略)…

と語っています。

 

メキシコの認定在外教育施設は3校だが…

調べてみると文部科学省は在外教育施設への教員派遣制度を設けているようです。

派遣する教員は都道府県の推薦者の中から文部科学省が選考し、派遣の資格には勤務成績が優秀であること等も求められるよう。

近年は応募者が減っているという話も耳にしますが、一定水準以上の能力がなければ合格は難しそうです。

上白石姉妹の父親もおそらくこの制度を利用したのでしょう。

 

また、文部科学省HPによれば、

2019年11月時点でメキシコにある認定された在外教育施設は

・日本メキシコ学院日本コース(小学部及び中学部): 平成4年12月18日認定

・アグアスカリエンテス日本人学校(小学部及び中学部): 平成9年12月26日認定

・グアナファト日本人学校(小学部及び中学部):令和元年4月1日認定※(前身のグアナファト補習授業校は平成25年1月設立)

の3つ。

上記&Mの写真はグアテナファトで撮影されたものでしたが、

先述の記事によれば、上白石姉妹の父親が赴任したのは2006年(平成18年)のことですから、令和元年認定(前身校も平成25年設立)のグアナファト日本人学校は違いそうです。

認定取り消しや非認定学校への派遣がある可能性もゼロではありませんが、おそらくはメキシコ学院日本コースかアグアスカリエンテス日本人学校のいずれかだったのではないかと思います。

※2020年12月7日追記

上白石萌音さんはNHKのサイトが2020年12月4日に掲載した記事「上白石萌音 全編英語ドラマに挑戦!」で

小学生の頃、メキシコに行っていた時に、私の通っていた日本人学校がすごく珍しくて、同じ敷地内に現地校もある学校だったんです。

と語っています。

 

日本メキシコ学院のサイトには

日本コースとメキシココースとが同じ敷地内で共に学ぶ、世界的にも珍しい国際校の1つです。

とありますから、上白石萌音さんが通っていたのは日本メキシコ学院日本語コースでしょう。

上白石姉妹の記事を読む

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