この記事では、黒島結菜さんの学歴(小学校~大学)を公開された情報を基に紹介しています。
※2022年5月23日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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小学校
黒島結菜さんは沖縄県にある糸満市立潮平小学校に通っていました。
根拠
これは琉球新報デジタルが2021年に配信した黒島結菜さんへのインタビュー付記事(有料記事の冒頭無料部分)に明記されています。
女優の黒島結菜(24)は1997年、浦添市で生まれ、3歳の時から糸満市で育った。潮平小学校では駅伝チームの主将を務めた。スポーツ好きで活発な少女だった。
※琉球新報DIGITAL2021年12月3日配信記事「黒島結菜さん「卒業式」は夏休み前 「先生とけんか、2人で泣いた」 糸満高校(11)<セピア色の春―高校人国記>」冒頭無料部分より引用
中学校
黒島結菜さんは糸満市立潮平中学校に進学し、後に糸満中学校に転校したといわれています。
根拠
糸満中学校に通っていたことは琉球新報デジタルが2021年に配信した黒島結菜さんへのインタビュー付記事(有料記事の冒頭無料部分)に明記されています。
活動的だった黒島は糸満中学校に通うようになり、少し変わった。「小学校までは割と同じ友達と過ごしたが、中学校で新しい友人ができる環境になると、自分が人見知りであることを知った。それからはおとなしくなり、あまり前には出ない性格になった」と振り返る。
※琉球新報DIGITAL2021年12月3日配信記事「黒島結菜さん「卒業式」は夏休み前 「先生とけんか、2人で泣いた」 糸満高校(11)<セピア色の春―高校人国記>」冒頭無料部分より引用
また、黒島結菜さんは2017年のNIKKEI STYLEの記事内で中学時代に転校を経験した旨語っています。
小学校の時は周りにも芸能界を目指す子はいなかったんですけど、中学生の時に県内で転校した先には、…(以下略)
※NIKKEI STYLE2017年3月31日配信記事「黒島結菜 20歳で振り返る沖縄時代、めざす女優の姿」より引用
1997年3月生まれの黒島結菜さんは2009年(平成21年)4月に中学校に進学していますが、
糸満市HP掲載PDF「通学区域一覧表(平成18年8月1日~平成23年3月31日)」によると、
黒島結菜さんが通っていた潮平小学校の通学区域は潮平中学校のそれに包摂されていますから、潮平中学校に進学した後に糸満中学校に転校した可能性が高いのではないかと思います。
芸能界入り(中学3年時)
Wikipedia「黒島結菜」によれば、
黒島結菜さんの芸能界入りのきっかけは中学3年生時(2011年)に「アピール力をつけるために」と母親から勧められて応募したウィルコム沖縄のイメージガールコンテスト。
同コンテストで特別賞を受賞しフリーペーパー「沖縄美少女図鑑」にモデルとして出演したところ、
これが現在の事務所(ソニー・ミュージックアーティスツ)の目に留まり所属に至りました。
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高校
黒島結菜さんは沖縄県立糸満高校(偏差値46)に進学、
17歳のときに上京し日出高校普通科スポーツ芸能コース芸能クラスに転校したといわれています。
日出高校は東京都目黒区にある芸能人御用達高校です。
※日出高校は2019年より目黒日本大学高校に名称変更
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2022年5月23日掲載のもの
根拠
沖縄県立糸満高校に通っていたことは、同校HP掲載の校長だよりに掲載されています。
* * * 校 長 雑 感 * * *
NHKのドラマ「アシガール」を見て女優の黒島結菜さんの大ファンになった。それが糸満高校の出身と聞いて、さらに大好きになった。…(以下略)
※沖縄県立糸満高等学校HP掲載PDF「校長だより「怒濤精神2号」(令和3年4月19日発行)」より引用
17歳のときに上京して東京の高校に転校したことは本人がインタビューで明かしています。
「17歳のときに、高校を転校して上京しました。
※SmartFLASH2020年4月27日配信記事「黒島結菜、昼食を迷うと「ラーメン、とんかつ、カレーの3択(笑)」」より引用
転校先が日出高校であることは、日出高校出身といわれる中条あやみさん【根拠はこちら】が黒島結菜さんと高校の同級生であった旨語っていること推測できます。
中条あやみが、30日放送の『土曜スタジオパーク』(NHK)にVTR出演。高校の同級生で親友の黒島結菜との思い出を振り返った。
※エンタメRBB2022年4月30日配信記事「中条あやみ、黒島結菜とは高校の同級生!沖縄でのノープラン「野宿」失敗談!」より引用
高校時代の芸能活動
Wikipedia「黒島結菜」によれば、
黒島結菜さんは高校に入学した2012年から芸能活動を本格的に開始。
高校2年生だった2013年11月より放送されたNTTドコモ「docomo LTE Xi」のCM「想いをつなぐネットワーク」篇で脚光を浴びると、
若手女優の登竜門ともいわれる「カルピスウォーター」の12代目CMキャラクターに選ばれるなど、話題性の高いCMに相次い抜擢されました。
また女優としても高校3年生だった2014年9月~3月放送の朝ドラ「マッサン」(NHK)に出演。
高校卒業間近の2015年3月に公開された映画「あしたになれば。」で映画初主演(小関裕太さんののW主演)を果たしています。
大学
黒島結菜さんは2015年に日本大学芸術学部写真学科(偏差値40.0)に入学し、大学3年or4年時に中退しています。
※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2022年5月23日掲載のもの
根拠
日本大学芸術学部(通称:日芸・日藝)に通っていたこと、2015年に写真学科に入学したことは、黒島結菜さんが2021年に同学部在籍経験者を対象とする「日藝賞」を受賞した際の学校HPの記述からわかります。
今年度第15回日藝賞に俳優・黒島結菜さんが選ばれました。
…(中略)…
PROFILE
1997年3月15日生まれ、沖縄県出身。2015年写真学科入学。
2022年NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のヒロイン役が決定。存在感と際だった演技力で、いま最も注目される俳優のひとりである。
※日本大学芸術学部HP掲載「TOP>日藝とは>日藝賞>第15回 日藝賞」より引用
大学3年次に中退を決意したことは本人が明かしています。
…(略)…日大芸術学部に進学。だが、女優業の多忙さに、3年生のとき、中退を決意した。「写真は独学でも続けられる、と判断しました」と言う。
※zakzak2019年12月25日配信記事「【ぴいぷる】黒島結菜「遠慮はしない。今が自分を試すとき!」 「カツベン!」周防監督のひと言で火がついた“女優魂”」より引用
中退の「決意」は大学3年時とのことですが、下の記事では「4年までは通っていた」とされています。
「4年まで」というと普通は4年を含むと思いますが、3年修了時ではなく4年に進級してから中退したのでしょうか?
黒島結菜が、6日放送の『A-Studio』(TBS系)に出演。大学中退の理由を語り、スタジオを驚かせる一幕があった。
…(中略)…
それでも彼女は4年生までは通っていたそうだが、一番好きだった「暗室」での現像作業が少なくなってきたから「自分でやろう」と決断したと話していた。
※エンタメRBB2019年12月7日配信記事「黒島結菜、大学の写真学科を中退した驚きの理由「写真って自分でできる」」より引用
黒島結菜さんが大学を中退した正確な時期はわかりませんが、下のインタビュー記事(大学4年1月相当の時期のもの)からすると遅くとも2018年中(大学3年冬~大学4年)には中退していたのではないかと思います。
2018年は「仕事とプライベートの線引きがうまくできるようになった気がします」と笑顔を見せる。
「学校と仕事とプライベートという3つがあって、両立というか、何に集中したらいいかわからない時期がありました。でも、学校も潔く辞めてきれいに整理したことで、仕事とプライベート分けられるようになりました」
※シネマトゥデイ2019年1月24日配信記事「黒島結菜、女優1本に!今年の抱負は「現状維持」」より引用
大学在学時/中退後の芸能活動
Wikipedia「黒島結菜」によれば、
黒島結菜さんは大学1年の8月(2015年8月)にスペシャルドラマ「戦後70年 一番電車が走った」(NHK)でテレビドラマ初主演。
大学2年生時(2016年)にはドラマ「時をかける少女」(日本テレビ)で連続ドラマ初主演。
大学3年生時(2017年)の主演ドラマ「アシガール」(NHK)は大きな反響を呼び翌年単発の続編が制作されています。
2018年中(?)に大学を中退した黒島結菜さんは女優業にまい進し、
2019年公開の映画「カツベン」では100人以上のオーディションを経てヒロイン役を勝ち取り、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
2022年には地元沖縄を舞台にした朝ドラ「ちむどんどん」(NHK)でヒロインを務めました。
また2024年1月には俳優の宮沢氷魚さんとの事実婚と第一子妊娠を公表しています。
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