最近のクイズ番組等を見ると、高学歴なお笑い芸人がかなり増えてきた印象があります。
この記事では、その中でもとびぬけた経歴を持つ5人をランキング形式で紹介します。
早稲田慶應が圏外になるほどハイレベルなランキングで1位になったのは…
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5位:中野なかるてぃん(ナイチンゲールダンス)
中野なかるてぃんさんは吉本に所属する1994年生まれの若手芸人。
三代続く医者の家系の一人っ子で、自身も一橋大学法学部卒業の超高学歴です。
大学在学中からお笑いサークルに所属し、学生R-1グランプリ、大学生M-1グランプリで優勝、
また吉本の芸人養成所NSC東京を首席で卒業、NSC 大ライブ TOKYO 2017でも優勝するなど
学歴だけでなく芸人としての実力も兼ね備えています。
4位:宇治原史規(ロザン)
「高学歴芸人」と聞いて真っ先に宇治原史規さんを思い浮かべる人は多いと思います。
宇治原史規さんは大阪教育大学付属高校天王寺校舎から現役で京都大学法学部に入学。
大阪教育大学付属高校天王寺校舎は全国でもトップレベルの偏差値を誇る高校ですが、
宇治原史規さんはそこでも常に1位2位を争う成績だったそう。
京大模試でも全国2位、通っていた予備校では授業や模試を無料で受けられるゴールドカードを交付されるほど優秀な学生でした。
※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。
また、東大生の平均IQが120と言われる中、IQ158というハイスコアを記録してMENSAの入会テストに合格しています。
クイズ番組での活躍は誰もが知るところですが、芸人なのにボケることが許されないという高学歴芸人のジレンマに悩むこともあるのだそうです。
3位:藤本敦史(田畑藤本)
中学時代から勉強は抜きんでて得意で、時には先生にもわからない問題を解いてしまったこともあるという藤本敦史さんは、
京都成章高校から東京大学工学部機械工学科に進学し、大学時代は破壊力学に関する研究をしていました。
中学の同級生だった相方の田畑祐一さん曰く、藤本敦史さんは「クラスで何一つ面白くない男」だったとのこと。
藤本敦史さんの父親も大学4年の時にお笑い芸人になりたい旨を告白された際には、大反対していたといいます。
しかし、最終的には認めてくれ、テレビに出るようになると放送日を聞いてくるようになったそう。
※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。
藤本敦史さんはクイズ番組等にもたびたび出演していますが、
その高学歴を活かして、沖縄基地問題など難しいことを漫才等を交えつつ学ぶ勉強ライブを行ったりもしています。
ちなみに相方の田畑祐一さんも立命館大学経営学部卒の高学歴芸人です。
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2位:石井てる美
1983年生まれの石井てる美さんは名門女子校・白百合学園高校から東京大学文科三類に進学。
その後理系に転向して東京大学工学部社会基盤学科に進学、大学卒業後は東京大学大学院工学部に進学し、修士課程を修了しています。
ちなみに在学中の論文は学内外で入賞するなど、東大でもかなり優秀な方だったようです。
石井てる美さんは大学院卒業後、外資系コンサル会社のマッキンゼーアンドカンパニーに入社しています。
マッキンゼーはゴールドマンサックスと並んで日本の新卒就職では最難関クラスの会社です。
石井てる美さんはそこで非常に多忙な日々を送っていたそうですが、
かねてから持っていた「芸人になりたい」という夢をかなえるために1年半ほどで同社を退社。
芸能事務所ワタナベエンターテイメントが運営するタレント養成学校に入学し、
卒業後はそのまま同事務所に所属しています。
※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。
石井てる美さんは2016年のアメリカ大統領選挙当時、候補者のヒラリークリントン氏のモノマネを得意としていました。
しかし、結果はまさかのトランプ氏の勝利。
仮にクリントン氏が大統領になっていれば、オバマ元大統領のモノマネでブレイクしたノッチさんのようにブレイクしていたかもしれませんね。
1位:REINA(セクシーチョコレート)
名前を聞いたことがない、という人も多いと思いますが
そのキャリアはまさに規格外です。
1988年生まれのREINAさんはアメリカ育ちで国籍もアメリカ(血は純粋な日本人)。
米ブラウン大学とハーバード大学院でテロ対策やグローバルセキュリティを学んでいました。
ハーバード大学が世界屈指の名門なのは周知の事実かと思いますが、ブラウン大学も東大と同レベルの名門です。
※イギリスのThe Times Higher Educationが発表しているWorld University Rankings 2018(世界大学ランキング)では東京大学が46位でブラウン大学が50位
また、REINAさんのすごさは学歴だけにとどまりません。
学生時代のインターン先は元アメリカ大統領ビルクリントン氏の事務所やインターポール、
CIAやFBIからも内定をもらったことがあり、
日本に来るまではロイター通信社に勤めていたなど、職歴をみてもまさにエリート中のエリートです。
※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。
そんなREINAさんがお笑芸人を志したのは、タレント志望で事務所に問い合わせた際、キャリアを見た担当者から芸人を薦められたことがきっかけだそう。
同事務所(ワタナベエンターテイメント)の先輩には2位で紹介した石井てる美さんもいますから、そのあたりも判断材料になったのでしょうか。
ちなみに、REINAさんはお笑い芸人と並行してベンチャー企業の執行役員も務めています。
マッキンゼーから芸人に転身した2位の石井てる美さんもそうでしたが、
世界トップレベルの企業では働く人は決断力行動力もずば抜けているのかもしれません。
※その他高学歴芸人の学歴については
→高学歴な芸能人一覧まとめ(お笑い芸人編)を読む
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芸能人有名人なのに学歴が高い人一覧まとめ(早稲田慶應上智編)。
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