中谷美紀の旦那はウィーンフィルビオラ奏者で高年収高年齢。共演は世界的行事で。


この記事では、中谷美紀さんと結婚したディロ・フェヒナーさんの

・音楽家としての凄すぎる経歴や収入

・中谷美紀さんとの馴れ初め~結婚まで

を読むことができます。

※2020年2月6日投稿、最終更新日はタイトル下参照


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馴れ初めから結婚までの概要

詳細は後述しますが、中谷美紀さんと旦那ティロ・フェヒナーさんが出会ったのは2016年の秋

後に本人がテレビ番組で語ったところによると飲食店で偶然隣席したことがきっかけだったそうです。

この出会いからほどなくして交際に発展し、2016年11月の報道をきっかけに中谷美紀さんが交際を公表。

2018年11月27日に結婚を発表しています。

 

旦那ティロ・フェヒナーの経歴・収入など

中谷美紀さんと結婚したティロ・フェヒナー(Thilo Fechner)さんはドイツ出身のビオラ奏者

中谷美紀さんよりも8歳年上の1968年生まれ、結婚時点で50歳でした。

 

二人の結婚はツーショット写真付きで報じられましたが、ディロ・フェヒナーさんはイケメン音楽家として女性人気も高いようです。

 

ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のHPによれば

ベルリンの音楽一家に生まれたティロ・フェヒナーさんはベルリン芸術大学やジュリアード音楽院(ニューヨーク)で学んだエリートで、

学生時代から数々のオーケストラで経験を積んだそう。

ベルリンフィルのカラヤンアカデミー、ベルリンバロックオーケストラにも在籍しました。

 

ティロ・フェヒナーさんは、

1996年にスイスロマンド管弦楽団に入団。

1997年にミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団に所属。

2004年にウィーン国立歌劇場管弦楽団の楽団員となり、2005年よりウィーンフィル管弦楽団に正式入団。

同楽団ではツアーマネージャーと「サマーナイトコンサート」のプロジェクトマネージャーも兼任しています。

 

また、PHILHARMONIXというウィーンフィルとベルリンフィルの精鋭たちによる管弦楽アンサンブルのメンバーでもあり、同グループで世界中でコンサートツアーを敢行。

2018年9月には、同アンサンブルのCDがドイツのオーパスクラシック音楽賞にて「国境なきクラシック賞」を受賞しています。

また、PHILHARMONIXはクラシックだけでなくQUEENのカバーなどもしているようです。

 

日本のトップレベルの奏者の収入は年1000万円ほどといわれていますが、

世界トップレベルの楽団に所属するティロ・フェヒナーさんの年収は3000万円はくだらないのではないかといわれているようです。

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出会い:2016年10月

中谷美紀さんは2020年1月10日放送の「ひったんこカンカン」(TBS)でティロ・フェヒナーさんとの馴れ初めを明かしています。それによると、

二人の出会いは2016年の秋

とある飲食店でたまたま隣の席になったことがきっかけだったようです。

中谷美紀さんがその店で一人で食事をしていると、自身の携帯の着信が。

着信音が鳴ったことを周囲に謝罪した際、中谷美紀さんは隣席のグループで聞きなれない言語で話していることに気づきました。

※wikipediaによれば中谷美紀さんは英語とフランス語が堪能

 

軽い気持ちで「どちらからいらしたんですか?」と話しかけると、彼らはオーストリアのザルツブルクから来たことが判明。

中谷美紀さんはかねてからザルツブルク音楽祭に行くことが夢だったためその旨を伝えたところ、大いに会話が盛り上がったといいます。

 

この隣席のグループの1人が、後の旦那ティロ・フェヒナーさん。

自身が所属するウィーンフィルハーモニーの公演で東京に滞在していました。

これをきかっけにティロ・フェヒナーさんが日本のおすすめのお店を中谷美紀さんの教えてもらうなどやり取りが続き、ほどなくして交際に発展したのだそうです。

 

交際報道:2016年11月

二人の交際はすぐに世間に知られることなります。

2016年11月24日発売の女性セブン(2016年12月8日号)は中谷美紀さんが西麻布で外国人男性と寄り添う姿を報道。

翌11月25日にティロ・フェヒナーさんとの交際を中谷美紀さんの所属事務所が認めた旨の報道が出ています(デイリー2016年11月26日配信「中谷美紀が熱愛認めた 48歳のドイツ人ビオラ奏者と交際1カ月」など)。

 

結婚:2018年11月

交際報道から約2年後、2018年11月26日に中谷美紀さんが近く結婚を発表すようだ、という記事が各誌に掲載されました(日刊スポーツ2018年11月27日「中谷美紀結婚!8歳上ドイツ人ビオラ奏者と交際2年」など)

そして、中谷美紀さんは2018年11月27日、自身の公式サイト内のブログに結婚報告のコメントを掲載、併せて複数のスポーツ紙に直筆の結婚報告を寄せています。

スポーツ紙宛の手紙はその達筆さも話題となりました。

 

以下はブログの結婚報告より引用(中谷美紀オフィシャルサイト内ブログ2018年11月27日配信「結婚」)

突然ですが、このたび結婚の運びとなりましたこと、ご報告させていただきます。

お相手は、ドイツ出身の音楽家ティロ・フェヒナーさんで、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、そしてウィーンフィルハーモニー管弦楽団、さらには管弦楽アンサンブルPHILHARMONIXにて、ヴァイオリンより少しだけ大きく、チェロよりはずいぶんと小ぶりなヴィオラという楽器を奏でています。

日本とオーストリア、異なる国で暮らす私たちは、話せば長くなるような不思議な偶然が重なって、2016年の秋に出逢い、信頼関係を育んで参りました。

共に山歩きをする時などは、常にこちらのペース配分に配慮し、自らの楽しみや利益よりも、人の幸せを優先する彼の人柄に惹かれました。

ヴァイオリンをはじめとする様々な楽器の音に真摯に耳を傾け、自らの音を主張するのではなく、調和を大切にして来たヴィオラ奏者だからこそ、私のような自由を愛する人間をも手なずけることができるのでしょう。

これより拠点はオーストリアになりますが、語るべき物語を携えた誰かを演じる日々と、何者でもない自分に戻る日の緩急をつけて、これまで通り大切にお仕事をさせていただきますので、変わらぬご愛顧をいただけましたら大変ありがたく存じます。

また、オーストリアへ送ることのできる荷物には限りがあり、お礼のご挨拶に馳せ参じることも叶いませぬゆえ、お祝いなどのお心遣いは謹んでご遠慮申し上げます。

最後になりますが、皆様のますますのご健勝を心よりお祈りいたしております。

夫婦初共演は世界的行事で

中谷美紀さんの旦那ティロ・フェヒナーさんが所属するウィーンフィルといえば、

毎年1月1日に世界的指揮者を招いて行う「ニューイヤーコンサート」が世界的に有名です。

その様子は日本でも毎年放送でも放送されていますが、

2020年1月1日に放送された「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2020」(Eテレ)は、

中谷美紀さんのいる特設スタジオに演奏を終えたティロ・フェヒナーさんが登場するという形で夫婦のテレビ初共演の場となりました。

 

2023年には「ディオールホリデーポップアッププレビュー」に夫婦で登場しています。

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