情報を混ぜて深読みすると新たな発見がある。

キスマイの藤ヶ谷大輔さんの性悪の悪さを示すエピソードはいくつもありますが、どうも解釈に悪意がある気がします。そこで有名なエピソードのいくつかを検証してみました。

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プロフィール

名前                藤ヶ谷太輔

生年月日          1987年6月25日

年齢                27歳（2015年4月時点）

出生地             神奈川県

血液型             AB型

職業                アイドル(Kis-My-Ft2)、俳優、タレント

主な作品

・テレビドラマ

2011年『美咲ナンバーワン!!』（日本テレビ）- 九条和真 役

2011年『美男ですね』（TBS）-主演・藤城柊 役

2012年『シニカレ』（NOTTV）- 主演・如月雅喜 役

2012年『ビギナーズ!』-主演・志村徹平 役

2013年『仮面ティーチャー』主演・-主演・佐々木直樹 役

 

ファンへの対応が悪い？

キスマイことKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん。

キスマイとしての活動以外にも俳優業など新たな可能性もみせていますが

一部では性格が悪いのではないか

と言われています

 

芸能人、特にアイドルは人気商売。お客さんであるファンは大切にしないといけませんよね。

 

しかし藤ヶ谷太輔さんはファンに対しても厳しいところがあるようです。

例えばロケ中のファン対応。

よくテレビで街中でのロケ中に声をかけてきたファンに笑顔で手を振っているところが映っているのを見ますよね。

しかし、藤ヶ谷太輔さんはそれを完全に無視。

この対応には周囲にいた共演者やスタッフも驚いたといいます。

また、ファンがタメ口で話しかけると、露骨に不機嫌になる、という話も多数ありました。

 

共演者への態度も悪い？

さらに、ファンに対してだけでなく、共演者やスタッフに対する態度についても噂になっています。

フジテレビの大人気旅行バラエティ『もしもツアーズ』で

お笑い芸人の三瓶さんと共演した時のこと。

藤ヶ谷太輔さんが10歳以上も年上の三瓶さんを呼び捨てにしたり、

顔やお腹をペチペチ叩いたり、とはたから見ていてハラハラするような場面が何度もありました。

そのほかにも具体的なエピソードは不明ですが

・先輩に媚びる

・スタッフを小馬鹿にする

・大御所並みに表裏がある

など、よくない噂が多数あるようです。

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本当は性格は悪くない

ただ、このエピソードで藤ヶ谷太輔さんは性格が悪い、

と断言していいものかどうかは少し疑問です。

まず、ロケ中にファンの声援に応えるかどうかはロケの状況次第でしょう。

たとえば、他の共演者、特に先輩が話しているときに、空気を乱してまで声援に応えるのはどうかと思います

ロケ中にすべての声援に応えるのは不可能でしょう。

多くのファンの声援には応えているが

ロケの流れ等の理由で、たまたま応えてもらえなかったファンの声が目立ってしまっている、

という可能性も十分にあります。

 

また、ファンからタメ口で話しかけられて怒る、というのはそれほどおかしなことではないでしょう。

確かに、アイドルであれば、タメ口で話しかけられてイラッとしても笑顔で対応する、というのも一つの正解だとは思います。

しかし、いくら相手がアイドルでも初対面の人に対してタメ口で話す、というのはどうなのか、と考える人も多いのではないでしょうか。

 

また、三瓶さんへの接し方についても、性格が悪い、

というより番組を盛り上げようとしたら空回りしてしまった、という印象でした。

これについてはセンスや場数がものをいう技術でしょうから

性格云々とは関係がないように思います。

 

ちなみに藤ヶ谷太輔さんがジャニーズに所属したのは1998年。

他方で三瓶さんが吉本の養成所NSCに入学したのは1999年。

芸能界の入り口に立ったのは藤ヶ谷太輔さんの方が先のようです。

 

ただ、芸人の場合は先輩後輩はデビュー年によって決まるようですのでそちらも見てみましょう。

三瓶さんのデビューは2001年。

フジテレビの深夜番組『BACK-UP!』に出演した際に、

おすぎさん、ピーコさん両人に見いだされたのがきっかけでブレイクしました。

問題なのは藤ヶ谷太輔さんです。

というのも、ジャニーズでは何をもって「デビュー」なのかが非常にあいまいなのです。

一般的にはジャニーズ所属アイドルの「デビュー」とはCD・音楽配信デビューを指すようです。

この基準で行くと藤ヶ谷太輔さんのデビューは2010年ということになり、三瓶さんの後輩ということになりますね。

しかし、この基準で行くと生田斗真さんなどは

ドラマや映画で主役級の役どころをいくつもこなしているのにデビューしていないことになってしまいます。

なので、今回は初めてメディア出演をしたときがデビューと考えることにしましょう。

藤ヶ谷太輔さんのメディア初出演は1999年。

日本テレビのドラマ『怖い日曜日 友達のJ君』に出演したのがデビューとなります。

このようにデビュー年を比べると、藤ヶ谷太輔さんは三瓶さんよりも先輩、ということになるんですね。

ただ、だからと言って10歳以上年上の人、

ましてや事務所も違い、アイドルと芸人でジャンルも違う人間に対して

失礼な態度が許される、ということにはなりませんが・・・

 

先ほども書きましたが芸能人は人気商売。

相手がファンであれ共演者・スタッフであれ、ちょっとした言動で人気がガクッと落ちてしまうこともあると思います。

藤ヶ谷太輔さんには誰からも愛される国民的スターになってほしいですね。