田村亮の子供(息子)の学校はどこ?立教には芸能人の子供多数だが…

ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんは、

2003年に岡山県出身の一般人女性とできちゃった結婚。

二人の間には2019年時点で高校1年生と小学校6年生の息子がいます。

田村亮さんは過去のインタビューで子育てについてもたびたび話していますが、その中で芸能人の子供の学校選びの難しさについて語っていたことがあります。

子供(息子)達はどんな学校に通っているのでしょうか。

私立幼稚園を受験

P.T.A(Papa Talent Association)に掲載された2007年頃のインタビュー記事（長男4歳、次男0歳の時の記事）によると、

田村亮さんの長男は私立の幼稚園を受験したそう。

田村亮さん自身はどろんこ幼稚園のような自然と触れ合う体験等を重視するところも良いのではないかと考えていましたが、

そういった幼稚園は行事が多く奥さんの負担も大きくなるため、幼稚園選びは奥さんの意見を尊重して行ったそうです。

芸能人の子供が受験する私立幼稚園というと青山学院幼稚園や成城幼稚園といった有名大学の付属幼稚園、小学校受験に強い枝光会系の幼稚園などを思い浮かべますが、

こういった幼稚園は早い時期から塾や幼児教室といった受験対策をしてようやく入園できるかどうか、という非常に競争率の高い幼稚園です。

しかし、田村亮さんは先の記事で、スクールに通わせはじめたのは受験の一か月前から、と語っていますから、私立とはいっても上記のような難関幼稚園ではなかったのではないかと思います。

小学校の選び方

また、先のP.T.Aのインタビュー記事の時点で田村亮さんの子供（息子）はまだ4歳と0歳でしたが、記事中では将来の小学校に関しても語られていました。その部分を引用すると、

今正直言うと迷ってる。公立でもええんちゃうんかなとも思ってるけど、小学校くらいの年頃って、親が芸能人やったりして自分と違う立場の人がいるとちょっかい出しやすいもんね。小学校って人間形成をするところやから、ここは親としてちゃんとフォローして、…（略）…中学くらいからは、自分でどうにかせなアカンやろっていう風にしようかなとも考えるし、微妙やね。

…（略）…

それで、周りに芸能人の子どもがいたりすると、からかわれる確率も減っていくわけやしね。

芸能人が子供を幼稚園や小学校から私立やインターナショナルスクールに入れる理由は、良い教育を受けさせたいとか学歴を持たせたいといった非芸能家庭と同じようなものもありますが、

芸能人の子供であるが故の悪目立ちを防ぎたい、という意図によることも多いようです。

居住地域で通う学校が決まる公立の場合、芸能人の子供は珍しがられがちです（中には芸能人の子供が集中する公立もありますが）。

そのため親のことでからかわれたり、ひどい場合にはいじめに発展することもあるのだそう。

こういったことを防ぐために、日本の芸能界に疎い外国人の集まるインターナショナルスクールや、芸能人の子供が集まる私立の小学校を選ぶ芸能人は少なくありません。

芸能人の子供が多数集まる私立小学校として特に有名なのは、名門大学の付属である青山学院初等部、慶應義塾幼稚舎、早稲田実業初等部、立教小学校、個性を伸ばす独自のカリキュラムが人気の和光小学校、あたりでしょうか。