向井理の高校時代大学時代の偏差値と学部での凄すぎる研究実績。

向井理さんは、イケメンで182cmの長身、スポーツも料理も得意…などなど非常にハイスペックなことで知られていますが、実は大学時代にも大きな実績を残しています。

近年は有名大学出身の芸能人も増えていますが、向井理さんはただ有名大学に通い単位を取っていただけではなく、研究で国際的な賞を受賞していたのだとか。

この記事では、向井理さんの高校時代大学時代の偏差値と、偏差値では語れない大学学部時代の研究実績、さらにはそれを捨てて選んだ新たな道などについて紹介していきます。

※2019年11月13日投稿、最終更新日はタイトル下参照

高校は神奈川県立氷取沢高校

向井理さんは神奈川県立氷取沢高校（偏差値55）出身です。

これは向井理さんが出演した2010年6月18日に放送の「あさイチ」（NHK総合）プレミアムトーク内でも明かされていました。

※偏差値はサイト「みんなの高校情報」掲載のもの

高校時代の向井理さんはサッカー部に所属し部活に打ち込んでいたそうですが、

サッカーの鈴木雄斗選手やセパタクローの飯田義隆選手なども同校出身のようです。

大学は明治大学農学部生命科学科

向井理さんは明治大学農学部生命科学科（偏差値57.5）に進学し、生体制御学研究室で遺伝子工学を研究していました。

※偏差値はサイト「みんなの大学情報」掲載のもの

これは向井理さんのインタビュー等でもたびたび触れられており、

例えば、NIKKEI STYLE2018年11月2日配信記事『向井理さん　医療用AIの進化は人を幸せにするか「連続ドラマW　パンドラIV AI戦争」主演インタビュー』には、

向井さん自身、明治大学農学部生命科学科で遺伝子工学を専攻され、研究されていましたが…（以下略）…

とあります。

遺伝子工学で受賞

Techinsight2010年8月3日配信記事『【エンタがビタミン♪】「芸能界に脱がされた」。向井理があのヌード写真から1年、本音を明かす。』では向井理さんの大学時代について触れられています。

それによると、向井理さんは幼いころから獣医を夢見ており、大学も獣医学科への進学を考えたもののその道は険しく挫折。

自分で新たな可能性を追求することのできる遺伝子に興味を持ち、明治大学農学部生命科学科に進学しました（wikipediaによれば一浪）。

入学後の向井理さんは遺伝子工学の勉強研究に熱心に取り組み、『第29回国際動物遺伝学会議・2004年ベストポスター賞』を（研究メンバーとともに）受賞。

受賞した際の研究テーマは「ニワトリ・オボアルブミン遺伝子をエストロジェンに応答し卵管組織においてのみ活性化させるコントロールエレメントの決定」でした。

バーに就職→芸能界へ

しかし、向井理さんが大学院に進学することはありませんでした。

2017年6月23日放送の「徹子の部屋」（テレビ朝日）で本人が語ったところによれば、

「やり切った感覚があるから遺伝子工学はやめようと思った」

とのこと。

大学卒業後向井理さんはバーに社員として就職しています。

Wikipediaによれば、向井理さんは学生時代のからバーテンダーのアルバイトをしていたそう。

進路を考えていたときに、アルバイト先の経営会社から就職を勧められたことで、就職を決めたそうです。

Techinsight2009年6月9日配信記事「【エンタがビタミン♪】向井理、パーフェクトイケメンの唯一の弱点とは？」によれば、

向井理さんはバーテンダーとしてもかなりの腕前だったとのこと。

芸能人の客も多く、速水もこみちさん、ブラザートムさん、パパイヤ鈴木さんなどは常連だったといいます。

向井理さんは延べ6年バーテンダーとして働きましたが、雑誌『Tokyo graffiti』に写真が掲載されたことで転機が訪れます。

向井理さんは同雑誌のイケメンランキングで4位になり、それを見た現在の所属事務所のマネージャーにスカウトされたことで芸能界入り。

2006年に「ミニッツメイド」のCMで芸能界デビューを果たしました。

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