市川海老蔵の歌舞伎の実力・評判やいかに。ブログだけの男じゃない!


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ブロガーとしてのイメージも定着した市川海老蔵さんですが、本業の歌舞伎界での地位や実力はどれほどのものなのでしょうか… 

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荒ぶる人

市川海老蔵さんといえば

独身時代には数々の女性と浮名を流し、

数年前に始めたブログはアメブロランキング1位、

さらには六本木の飲食店での灰皿テキーラ騒動など

良くも悪くもプライベートの部分が目立つ印象があります。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

しかし、市川海老蔵さんの本業は歌舞伎役者。

それも歌舞伎界の超名門・市川家の当主ですから、

その地位は歌舞伎界のトップといってもいいでしょう。

 

とはいえ、歌舞伎の舞台はテレビで放送されることも多くありませんし

公演を見に行くのもなんだか敷居が高いイメージがありますから

実際に市川海老蔵さんが舞台に立つ姿を見たことがある人はそれほど多くないでしょう。

こういった事情もあり、市川海老蔵さんの歌舞伎役者としての実力・評判は

歌舞伎ファン以外の人達にとっては意外と知られていないのではないかと思います。

果たして、市川海老蔵さんの歌舞伎役者としての実力はどれほどのものなのでしょうか。

 

歌舞伎の実力・評判は?

ここからは、市川海老蔵さんの歌舞伎や役者としての評価をいくつか紹介していきます。

 

成田屋=別格

市川海老蔵さんはかつて“歌舞伎界のプリンス”と呼ばれていたことがあります。

男らしさと色気を兼ね備えた容姿を見れば、“プリンス”と呼ばれていたことに違和感がありませんが

この呼び方は市川海老蔵さんの見た目から来たものではありません。

 

市川海老蔵さんは歌舞伎界での別格の扱いをされる成田屋の人間。

市川海老蔵も十一代を数える歴史ある名跡です。

市川海老蔵さんがプリンスと呼ばれていたのは歌舞伎界のトップに位置する市川家の当主であった故・市川團十郎さん(十二代目)の一人息子だったからでしょう。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

そして2013年に十二代目市川團十郎さんが亡くなった後、

市川海老蔵さんは市川家の当主となっています。

市川家の当主である以上、市川海老蔵さんが歌舞伎界で極めて重要な地位にあることは間違いありません。

 

研究熱心

もちろん、市川海老蔵さんは家柄に胡坐をかいているわけではありません。

若いころは伝統や家柄の重さに耐えきれず反発を繰り返していたようですが

偶然フィルムで見た祖父・十一代目市川團十郎さんの芸の美しさと雄姿に感動して以来、

祖父を目標に歌舞伎に真剣に打ち込むようになったといいます。

 

父・十二代目市川團十郎さんはかつてビストロスマップに出演した際

市川海老蔵さんのことを「とことん研究する」と評していましたが

その姿勢は祖父のおかげで生まれたものなのでしょう。

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体作り

また、歌舞伎の公演は10kg以上ある衣装を着て踊ったり辛い姿勢を維持するなど体への負担の大きいもの。

しかもそれを連日こなすのですから歌舞伎役者は肉体的にもとてもハードな仕事です。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

市川海老蔵さんも過去にはタバコを1日4箱数などかなり不摂生な生活を送っていた時期もあるようですが

近年は体づくりにも非常に熱心な様子。

市川海老蔵さんのブログには自宅やジムでのかなり本格的なトレーニングの様子が頻繁にアップされています。

 

舞台での“華”

また、市川海老蔵さんについて特筆すべきは“華があること”である、と評価する人も多いようです。

その人たちによれば、市川海老蔵さんが舞台に経つと舞台が一瞬で華やぐのだそう。

テレビ等で見ても素顔が整っていることは一目でわかりますが

化粧をして歌舞伎の舞台に立っても市川宗家にふさわしい規格外のスター性を見せているようです。

 

集客力

また、市川海老蔵さんはテレビやブログなどメディアへの露出が多く知名度もありますから、集客力もかなりのものがあります。

これは純粋に芸事の実力というわけではありませんが、

先細りになりがちな伝統芸能の世界ではファンのすそ野を広げる力も評価されるべきものでしょう。

観劇の中でも歌舞伎や能といった伝統芸能はハードルが高いというイメージを持っている人は多いと思いますが

市川海老蔵さんはそういった人たちのために、

伝統芸能をよりわかりやすく多角的に楽しんでもらうことを目指した「古典への誘い」という公演も行っています。

伝統を後世に伝えるという意味では、市川海老蔵さん以上に力のある人はいないのかもしれません。

 

活動の幅広さ

市川海老蔵さんの歌舞伎界での活動は幅広いものです。

成田屋のお家芸「歌舞伎十八番」のうち今日ではあまり上演されなくなった演目の復活上映を熱心に行うなど伝統を維持する方向の活動はもちろん、

宮藤官九郎さんを脚本に迎えた「六本木歌舞伎」のような革新的な公演にも力を入れているよう。

さらには海外公演を精力的にこなして歌舞伎の世界への普及にも熱心です。

伝統・革新・国内外を問わず広く歌舞伎のために活動しているのが分かりますね。

※この記事はインフォちゃんぽんが執筆しました。

研究熱心は不器用のあらわれ?

他方で、市川海老蔵さんは決して器用な役者ではない、ともいわれます。

NHKの大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」に主演した際には、

テレビドラマに出続けたことで芝居がテレビ向けになってしまった、との批判もあったようです。

また、父親の十二代目市川團十郎さんも上記のビストロスマップ内で

市川海老蔵さんはときに研究熱心すぎることもあり、もう少し余裕を持てばいいのにと思うこともある、

といった内容の発言をしていました。

研究熱心は不器用の裏返しなのかもしれませんね。

 

とはいえ、市川海老蔵さんは名門・成田屋の当主であり歌舞伎界の最重要人物であることは間違いありません。

プライベートでの苦難も多いでしょうが、これからも歌舞伎界のために頑張ってほしいところです。

 

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