情報を混ぜて深読みすると新たな発見がある。

この記事では、坂口健太郎さんの学歴（小学校～大学）をまとめています。

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小学校

坂口健太郎さんは明星小学校に通っていたのではないかといわれています。

※「明星」の読み方は「めいせい」、三鷹市にある明星（みょうじょう）学園小学校とは別の学校

 

根拠

断言できるほどの情報は見つかりませんでしたが、

坂口健太郎さんは2014年に+act.に掲載されたインタビュー記事内で、私立小学校に通っていたことを明かしています。

小学校が私立だったので、電車通学だったんですよ。

※+act.掲載INTERVIEW 坂口健太郎より引用

 

そして、後述のように坂口健太郎さんは中高一貫の明星（めいせい）中学校・高校に通っていましたが、

同校を運営する学校法人明星学苑は系列小学校として明星小学校を有しています。

明星小学校HPに掲載された「よくある質問」のページによれば、明星小学校から明星中学校への進学率は6～7割。

内部進学率が極端に高いわけではありませんが、別の私立小学校からあえて明星中学校に入学する可能性よりは明星小学校から内部進学した可能性の方が高いような気がします。

 

中学校・高校

坂口健太郎さんは府中市にある中高一貫校・明星中学校・高校（中学受験偏差値40-46（男子））に通っていました。

※偏差値は首都圏模試センター掲載のもの（2022年2月8日閲覧）

※「明星」の読み方は「めいせい」、三鷹市にある明星（みょうじょう）学園中学校・高校とは別の学校

 

根拠

2016年の女性自身の記事には、坂口健太郎さんの「中高時代の親友」への取材内容が掲載されていますが、

そこには、坂口健太郎さんが東京郊外の中高一貫校に通っていた旨の記述があります。

「テレビを見ていると『これが、俺らの知っている“サカ”なの!?』と驚かされます。とても同一人物には見えないから、何だか不思議な感じがするんです」と苦笑しながら語るのは、坂口健太郎（24）の中高時代の親友だ。

…（中略）…

ブレイク前の坂口が通っていたのは、東京郊外にある私立一貫校。ここで中学から高校までの6年間を過ごしたという。

※女性自身2016年5月12日配信記事「坂口健太郎 ジャージに革靴…オシャレじゃなかった高校時代」より引用

 

そして太田出版のWebマガジン「OHTABOOKSTAND」では、雑誌「クイック・ジャパン」での「“明星”のバレー部」に所属していた旨の坂口健太郎さんの発言が紹介されています。

※「クイック・ジャパン」は太田出版の雑誌

現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.122で、坂口はこう語っている。

「…（中略）…バレー部だったんですけど、『明星のキャプテンは怖そうだ』って言われてました。…（以下略）」

※OHTABOOKSTAND2015年12月1日配信記事「坂口健太郎　「『女の子に興味なさそう』って言われるけど、興味しかない」」より引用

・学校名に「明星」が入る

・私立中高一貫校

・東京郊外

この条件に当てはまりそうな学校は以下の2校です。
・明星中学校・高校（東京都府中市）※読み方は「めいせい」

・明星学園中学校・高校（東京都三鷹市）※読み方は「みょうじょう」

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そして、坂口健太郎さんは2015年の出演映画「ヒロイン失格」の広報コメントで学校の制服について語っていました。

＜坂口健太郎　コメント＞

制服を着るのは雑誌の撮影以来2年ぶりくらいで、最初は僕が着ても大丈夫だろうか、と不安に思っていました。周りの方々に違和感がないと褒められ、自分でも着ているうちに目が慣れた感じでした。僕は高校が学ランだったので、ブレザーを着る感覚はなかったのですが、弘光を意識して、少し着崩して見たり、ラフに着てるけど綺麗に見れるようにしました。

※シネマカフェ2015年3月11日配信記事「桐谷美玲、山崎賢人＆坂口健太郎と“制服姿”お披露目！「最後になるかも…」」より引用

先述の坂口健太郎さんの「中高時代の親友」の話が掲載された2016年の女性自身の記事にも、学生時代のものと思われる学ラン姿の坂口健太郎さんとブレザー姿の女子生徒の写真が掲載されていました。

 

明星学園中学校・高校には制服がありません（明星学園高等学校HP参照）。

他方で明星中学校・高校の制服は男子が学ランで女子がブレザー（明星中学校・高等学校HP「学校生活」参照）。

後者は上記メディアの情報と一致していますから、坂口健太郎さんが通っていたのは府中市の明星中学校・高校の方でしょう。

 

大学

坂口健太郎さんは東洋大学または明星大学に通っていたといわれています。

ネット上では東洋大学説の方が有力なようです。

 

根拠

・大学進学について

坂口健太郎さんが大学に進学したこと自体は本人のインタビューや専属モデルを務めていたメンズノンノのサイトから間違いないでしょう。

19歳のとき「単純にカッコいいな」という理由でモデルに応募した。「最初の頃は、バイトをかけもちしていました。モデル、洋服屋……夜は居酒屋でとん平焼きをつくって、大学では寝るという（笑）」

※Precious.jp2021年4月17日配信記事「坂口 健太郎さんインタビュー「最大の武器は自分自身」」より引用

そして、まだあどけない表情の坂口健太郎。

…（中略）…

このときの坂口は、アパレルでアルバイトに勤しむ大学１年生。

※MEN’S NON-NO WEB2015年4月26日配信記事「メンズノンノモデル募集、2009年からの歴史［後編］」より引用

 

・明星大学説について

明星大学は坂口健太郎さんが通っていた明星中学校・高校を運営する学校法人明星学苑が運営する大学。

明星大学説は、坂口健太郎さんが系列の（明星小学校および）明星中学校・高校に通っていたことを根拠としているようです。

 

もっとも、明星高校から明星大学に内部進学する生徒はせいぜい30%程度なのではないかと思います。

これは、同校の1学年の生徒は300人～350人（30～35人×10クラス、学校HP内「学校生活に関するFAQ」参照）であること、明星高校への内部進学者は約100人（学校HP内「大学合格実績」参照）、といった明星学園中学・高校のHP掲載の情報から推測することができます。

この数字からすれば、坂口健太郎さんも明星大学以外の大学を受験した可能性の方が高いでしょう。

 

・東洋大学説について

東洋大学説は、SNS上に東洋大学白山キャンパスでの目撃情報があがっていたこと、同時期に東洋大学に通っていたと思われる人のツイートなどが根拠となっているようです。

もっとも、調べた限りそれ以上の根拠は見つかりませんでした。

 

仮に東洋大学白山キャンパスに通っていたのであれば、学部は

・文学部

・経済学部

・経営学部

・法学部

・社会学部

・国際学部

・国際観光学部

のいずれかでしょう（東洋大学HP参照）。

 

大学中退説

ネット上では、坂口健太郎さんは大学を中退したのではないか？ともいわれているようです。

 

確かに、坂口健太郎さんは大学生活についてインタビュー等でもほとんど語っていませんが、調べた限り退学したことを裏付ける明確な情報は見つかりませんでした。

また、坂口健太郎さんは大学1年生の時にファッション誌「メンズノンノ」のモデルとなり芸能界に入りましたが、

同じく大学時代にメンズノンノのモデルをしていた清原翔さんは、某名門大学の理工学部に通いながらモデル活動をしていました。

さらに、坂口健太郎さんの俳優デビューは（留年浪人がなければ）大学卒業半年後の2014年10月公開の映画「シャンティ デイズ365日」（wikipedia参照）。

撮影の拘束時間が長い俳優業と学業の両立が困難になり大学を中退する芸能人は珍しくありませんが、モデル業のみで大学に通えないほど多忙になるのか？と言う疑問はあります。

本当に大学を中退したのかは不明ですが、仮にそれが事実だったとしても芸能活動の多忙ゆえというわけではなかったのかもしれません。

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