清原翔は明治大学理工学部から大学院に進学しなかった理由。
この記事ではモデルや俳優として活躍する清原翔さんの
・名門大学時代の意外な学部と学科
・同キャンパスに通ったジャニーズ
・大学生モデルになったきっかけ
・大学院志望から芸能界に転換した理由
を紹介します。
大学は明治大学理工学部
清原翔さんは明治大学理工学部電気電子生命学科に通っていました。
根拠
学校と学部については
ANANニュース2019年6月22日配信記事「清原翔「神宮寺勇太になれるならなりたい!」の理由は?」に掲載された清原翔さんのプロフィールに
明治大学理工学部4年生時に、『MEN’S NON‐NO』専属モデルに。
と書かれていることから、
学科については、
女性ファッション誌viviのサイトに2018年3月9日に掲載されたインタビュー記事「嫌みなエリート役を好演!清原翔が猛反対されても俳優業にチャレンジした理由とは。」内で、
大学は理工学部に進学して、電気電子生命学というものを勉強していたんです。
とあることからわかります。
また、同記事には、
大学では授業をマックスで取ってしまったので、サークルも入らず受講三昧でした。
とあり、勉強中心の大学生活であったことがうかがえます。
伊野尾慧と同キャンパス
理系学部出身の芸能人はまだまだ少ない印象ですが、実はHey!Say!JUMPの伊野尾慧さんは清原翔さんと同時期に明治大学理工学部に通っていました(伊野尾さんが2歳上)。
2019年6月15日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)に出演した清原翔さんは、
同番組のレギュラーであり、明治大学出身を公言する伊野尾慧さん(Hey!Say!JUMP)と同じ大学に通っており、学内で伊野尾さんを目撃したことがある旨明かしています。
明治大学といえば山下智久さんや北川景子さんなど美男美女として知られる芸能人が多数通ったことでも有名ですが、
先の清原翔さんのコメントに対する伊野尾慧さんの反応は「“生田”にこんなイケメンな子がいたんだ」と少し意外なものでした。
“生田”とは明治大学のキャンパスの1つである生田キャンパスのこと。
実は芸能人が多い明治大学の文系学部と清原翔さんらが通っていた理工学部は違う場所にあります。
明治大学出身の芸能人は数いれど、理工学部出身者はまだまだ少ないのでしょう。
明治大学の生田キャンパスは神奈川県川崎市にありますが、
大学HPによれば、同キャンパスは「緑豊かな多摩丘陵の高台に位置する広大な生田校」だそう。
ネット上では「田舎」という表現も多数みられましたが、清原翔さんも自身のインスタグラムにこんな投稿をしていました。
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理系を選んだ理由と将来
清水翔さんは理工学部を選んだ理由を以下のように語っています。
東海テレビHP内のドラマ「いつまでも白い羽根」のページ内に掲載された清原翔さんのインタビュー記事によると、
実は僕自身も高校時代、自分のやりたいことがなかなか見えてこなかった経験があります。だから、大学をどう決めればいいかもわからず、とりあえず就職範囲が広そうな理系の学部に行くことにしたんです。
就職を想定して潰しのききそうな理系を選んだ、という多くの高校生と同じような理由だったようです。
また、大学卒業後の進路については、
ananニュース2019年6月7日配信記事「清原翔「相当やばいやつだった」役者になる前の“空白の5か月”」で語られていますが、それによると、
ーモデルになるまでは、将来何になろうと思っていたんですか?
清原:それまではずっと公務員になりたかったんですよ。といっても、仕事の内容に興味があったわけではなくて、暦通りにしっかり休める人生を送りたかったから(笑)。
しかし、清原翔さんの人生は意外な方向に転がります。
大学在学中にモデルデビュー
清水翔さんは185cmの長身を生かし、大学2年生のときに人気男性ファッション誌「MEN’S NON-NO」のモデルになりました。
シネマトゥデイ2017年12月3日配信記事「清原翔、実は理系!ギャップも魅力的なメンノンモデル」によれば、
清原翔さんはもともと芸能界に興味はあったものの、ごく普通の生活をしてきた自分がそこに立つことに現実感が持てなかったそう。
しかし、大学2年生の時にこのまま就職していいのか、なにか1つでもチャレンジしてから大学を卒業すべきなのではないか、と考え、「MEN’S NON-NO」のオーディションに応募したのだそうです。
女性ファッション誌viviのサイトに2018年3月9日に掲載されたインタビュー記事「嫌みなエリート役を好演!清原翔が猛反対されても俳優業にチャレンジした理由とは。」によれば、
オーディションを受けた時点ではそれほどモデルになりたかったわけでもなかったそうですが、いざ受かってみると徐々に欲が出てきたそう。
足が太いことを理由になかなか撮影に呼んでもらえなかった時には、ダイエットをして編集部に売り込むなど次第に熱を入れるようになったようです。
大学院か役者か
こうして清原翔さんは大学とモデルの二足の草鞋を履く生活を続けていましたが、ほどなくして進路を選択する時期が訪れます。
モデルプレス2017年9月8日配信記事「ドラマで見つけたイケメン!「警視庁いきもの係」清原翔を直撃 「そんな甘い考えなら辞めた方がいい」反対された俳優への道<モデルプレスインタビュー>」によると、
当初清水翔さんは大学院に進学するつもりだったそう。
もう少しモデルを続けたかった、という思いもあったのかもしれませんが、
理系であれば大学院に進学してより専門性を高めることで就職時の待遇で有利になることも多いでしょう。
一方、当時の芸能界は坂口健太郎さんをはじめMEN’S NON-NOモデルの俳優業進出が目立つ時期でした。
大学院進学を考えていた清水翔さんも、モデル仲間の俳優仕事話を聞くうちにその道に興味を持つようになったそう。
大学4年生の時にMEN’S NON-NOの編集者に相談したものの、「芸能界も辞めて大学院にしっかり行った方がいい」と強く反対されたといいます。
しかし、それをきっかけに改めて自分が本当に俳優業をしたいのかを真剣に考えた清原翔さんが最終的に選んだのは芸能界。
大手芸能事務所のスターダストプロモーションに所属し、本格的に俳優業に進出することとなりました。
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