渡辺徹榊原郁恵の息子次男(画像有)の仕事職業は文学座で分かる？

この記事では、渡辺徹さん榊原郁恵さん夫婦の次男の画像や職業を公開された情報を基に紹介しています。

※2022年12月5日投稿、最終更新日はタイトル下参照

家族構成

夫：渡辺徹

妻：榊原郁恵

長男：渡辺裕太（1989年3月28日生まれ）

次男：渡辺拓弥（1996年2月6日生まれ）※出典等は後述

渡辺徹さん榊原郁恵さんは言わずと知れた一流芸能人。

長男・渡辺裕太さんも俳優業やタレント業で活躍しており、渡辺徹さん榊原郁恵さんの息子であることも公言しています。

他方で、次男については両親も兄・渡辺裕太さんもメディアに名前を出すことはないようです（「次男」「弟」として家族エピソードを話すことはありますが）。

しかし、ネット上では次男の名前は「渡辺拓弥」ではないか？といわれているよう。

以下では次男＝渡辺拓弥さんといわれる理由を検証した後、次男の学歴や職業を紹介しています。

次男＝渡辺拓弥説を検証

渡辺徹さん榊原郁恵さんの次男が渡辺拓弥さんであるといわれる理由は、渡辺拓弥さん発信の情報にあるようです。

渡辺徹さんが所属する劇団・文学座の養成所にあたる文学座附属演劇研究所研修科のサイト（bunken magazine）に掲載された研修生インタビューには、59期生の渡辺拓弥さんが渡辺徹さんの息子である旨の記述がみられます。

今回は卒業発表会を間近に控えた研修科2年生（59期）のインタビュー第1弾です。

…（中略）…「トゥーゼンバッハ（B）役、渡辺拓弥」…（中略）…にお話を伺いました。

…（中略）…

―次はそれぞれが演劇を志されたきっかけをお伺いしたいです。

…（中略）…

渡辺

なんて言えばいいんだろう。両親ともに芝居とかそういう仕事してて、兄も始めて。

…（中略）…

濵田

渡辺徹さんの息子って知らなくて。後になって、いや親が観に行ってたじゃなくて、親がやってたんじゃんって、びっくりしたもん。

※文学座附属演劇研究所研修科bunken magazine2022年1月17日掲載「―卒業を前に思うこと。そして、未来―５９期インタビュー#1」より引用

また、長男の渡辺裕太さんも「はじめて弟と一緒に」出演した映像作品の告知ツイートで渡辺拓弥さんのアカウント（takuyaa_shi）を出しています（動画URLは後掲）。

映像クリエイターteam OOP’Sさんの作品に参加させて頂きました。
はじめて弟と一緒に。
ご覧頂けると幸いです！ https://t.co/JcNsmgrBUg

— 渡辺裕太 (@pekeraporiizn) January 26, 2022

次男・渡辺拓弥の画像プロフィール

文学座附属演劇研究所研修科のサイトには、59期生・渡辺拓弥さんの写真やプロフィールが掲載されています。

出典：文学座附属演劇研究所研修科bunken magazine

※プロフィール

渡辺拓弥（わたなべたくや）

生年月日：1996年2月6日

出身：東京都世田谷区

身長：175cm

学歴：成城大学経済学部経営学科卒業

趣味：ゴルフ、ゲーム

好きな映画：セブン

※文学座附属演劇研究所研修科bunken magazine掲載「59期生>渡辺拓弥」より引用

※追記：2024年の映画デビュー時のスポーツ紙記事にも画像が掲載されています。

渡辺徹さん次男・渡辺拓弥、短編映画で俳優デビュー、亡き父との最後のＬＩＮＥもとに製作「本当に幸せ」 https://t.co/Tte0ks6wDP

— スポーツ報知　芸能情報 (@hochi_enta) October 3, 2024

次男・渡辺拓弥の学歴・職歴

学歴

渡辺徹さん榊原郁恵さんの次男・渡辺拓弥さんは大学まで成城学園に通っていたよう。

また2017年（留年等なければ大学4年）にはアメリカに留学していたようです。

最終学歴が成城大学経済学部経営学科卒業であることは先述の文学座養成所HPから明らかですが、

・小園凌央さん（ヒロミさんの息子）と同級生であったこと（出典はこちら）

・小園凌央さんは幼稚園から大学まで成城学園に通っていたこと（※1）

から高校以前も成城学園に通っていたのではないかと思います。

成城学園の附属校はセレブ校として知られていますが、芸能人Jr.御用達校としても知られています【成城学園に通う芸能人の子供一覧はこちら】。

大学時代にアメリカに留学していたことは先の文学座研修科のインタビュー内で本人が語っており、

兄・渡辺裕太さんも2017年のイベントで弟がアメリカ留学中と話していました（※2）。

※1：本人出演の2016年10月2日放送「あるある議事堂成城学園出身芸能人のあるある!」（テレビ朝日）、番組内容はサイト「TVでた蔵」参照

※2：詳細はデイリー2017年10月20日配信記事「渡辺裕太「細い」父・徹似の弟が脅威　７歳下のイケメン　芸能界に「来るな」」参照

職歴

渡辺徹さん榊原郁恵さんの次男・渡辺拓弥さんは成城大学卒業後、2019年4月頃から2022年10月17日まで文学座附属演劇研究所に所属していました（59期生）。

これは、渡辺拓弥さんのtwitter（現在は非公開）の退所報告の投稿からわかります。

本日をもって文学座附属演劇研究所を退所しました。3年半、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。出会いがありました。本当にお世話になりました。ありがとうございました！ pic.twitter.com/Eii0vUgSGI

— 渡辺拓弥 (@takuyaa_shi) October 17, 2022

また、渡辺裕太さんは2022年12月～1月に弟と共演した映像作品をSNSで紹介しています。

映像は渡辺裕太さんのブログ（※3）で見ることができます。

※3：以下のURL参照

https://ameblo.jp/watanabe-yuta2012/entry-12723476809.html

文学座附属演劇研究所退所後についてははっきりしませんが（※追記：裏方転身の可能性あり、詳細は後述）、先述の研修生インタビュー（退所9が月前）からは俳優を続ける意思であったことがうかがえます。

―次に、それぞれが目指している役者像や演出家像、将来の目標はありますか。

…（中略）…

渡辺

俺自身笑いが好きで、だけどただ笑いだけじゃなくてすごく人間味の溢れる人を演じられたらいいし、そういう人間味を感じられるようなリアルをしっかり作れる役者になって、舞台だけじゃなく映画だったりドラマだったり多岐に渡って活躍できるような役者になれたらなと思います。そのために文学座で一番基礎の芝居ってところを勉強したものがあるから、それを活かせるような、もしくはそれをもっと膨らませられるような役者になって活躍したいです。

※文学座附属演劇研究所研修科bunken magazine2022年1月17日掲載「―卒業を前に思うこと。そして、未来―５９期インタビュー#1」より引用

ただし、2022年12月時点でツイッターが非公開になっていることからすると裏方や芸能界とは違う業界に進んだ可能性もありそうです。

※追記：映画スタッフに名前あり？

やくみつるさんやいしだ壱成さんが出演する映画「三茶のポルターガイスト」のスタッフ欄に「制作補　渡辺拓弥」の記述がみられます（※4）。

ただし、これが渡辺徹さんの次男・渡辺拓弥さんかどうかは不明。

キネマ旬報webによると同映画は2022年制作で2023年3月24日公開とのことですから、2022年10月の文学座退所後裏方に転身し制作補としてキャリアをスタートしたとすると辻褄は合いそうですが…

※4：キネマ旬報web掲載の「三茶のポルターガイスト」のスタッフ・キャスト等参照

※追記：映画デビュー

渡辺拓弥さんが短編映画「一区切りの吉日だ（＾＾）」で映画デビューすることが発表されました。

同作品は渡辺徹さんが息子拓弥さんに送った最後のＬＩＮＥをもとに製作されたものとのこと。

第８回渋谷佐世保ＴＡＮＰＥＮ映画祭の特別招待作品として2024年10月4日5日に渋谷ユーロライブで上映されます。

また、渡辺徹さんが構想を手掛けた映画「ＳＥＮＳＥＫＩ」（2025年春公開予定）にも出演するようです。

これらを報じたスポーツ報知2024年10月4日配信記事には、渡辺拓弥さんのこれまでの経歴が本人のコメントを含め掲載されています

　大学卒業後、１９年春に研究所に入所。２２年１０月まで３年半、研究生として過ごした。「父がいるところに行くのはプレッシャーだったけど、ここを乗り越えられれば、怖いものはないと思って覚悟を決めました。劇団の方々はみんな温かくて、濃密な時間を過ごすことができました」

俳優デビュー作は、徹さんが亡くなる１か月前、拓弥に送った最後のＬＩＮＥをもとにしたオリジナル作品になる。２０年から２１年にかけてコロナ禍で活動できない期間が続き、自身は心身共に疲弊。徹さんにＬＩＮＥで辞める旨を伝えた際に返ってきた言葉が、「今日は一区切りの吉日だな（＾＾）」だった。

「次に何をするかを考えるのも難しいぐらい、当時は（精神的に）苦しくて。僕にとって、前を向きづらい日じゃないですか。父は（それを分かった上で）新たな出発を意味する『吉日だな』って返事をくれて。『そんなに悩む必要ないぞ』って言ってくれている気がして、肩の荷が下りました」

…（中略）…

役者を離れかけたが、徹さんの死が戻って来るきっかけになった。「もう一度、やりたいという思いが日に日に強くなって。そんな時にお話を頂いて、今があります。相談ごとがある時、ふと父に会いたいな～って思うことがあります。すごく近くにいる感覚があって、きっとどこかで見てくれているだろうなって。『父の息子として活動したい！』と胸を張って言えることが本当に幸せです」

※スポーツ報知2024年10月4日配信記事「渡辺徹さん次男・渡辺拓弥、短編映画で俳優デビュー、亡き父との最後のＬＩＮＥもとに製作「本当に幸せ」」より引用