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神木隆之介さんの子役脱却成功の秘密をあの有名女優が握っていた？

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プロフィール

名前                  神木隆之介

生年月日            1993年5月19日

年齢                  21歳（2015年4月時点）

出生地               埼玉県

身長                  167 cm

血液型               B型

職業                  俳優・声優

活動期間            1995年-

主な作品

・映画

2004年『お父さんのバックドロップ』- 主演・下田一雄 役

2005年『妖怪大戦争』- 稲生タダシ 役

2012年『桐島、部活やめるってよ』- 前田涼也 役

・テレビドラマ

2006年『探偵学園Q』（日本テレビ）- キュウ（連城究） 役

2012年『大河ドラマ 平清盛』（NHK）- 源義経 役

2015年『学校のカイダン』（日本テレビ）- 雫井彗（伊勢崎トオル） 役

声の出演

2001年『千と千尋の神隠し』- 坊 役

2004年『ハウルの動く城』- マルクル 役

2010年『借りぐらしのアリエッティ』- 翔 役

 

子役が大成するのは難しい

俳優の神木隆之介さん。

子役のかわいい男の子がいつの間にやら成長し、気がつくと20歳を超えていました。

 

坂上忍さんや杉田かおるさんのように役者とは別のジャンルで復活を遂げる人はいますが

一般的に、子役として大成してしまうと大人になってからは役者として第一線で活躍するのは難しい、

といわれています。

 

しかし、そんなジンクスをものともしないのが神木隆之介さん。

ここ数年でも映画「桐島、部活やめるってよ」や「るろうに剣心」テレビドラマ「家族ゲーム」「学校のカイダン」など、

数々の作品に引っ張りだこ。いずれも高い評価を得ています。

 

なぜ子役出身にもかかわらず、

神木隆之介さんは役者として活躍し続けることができるのでしょうか。

 

理由１．事務所の力

ひとつには事務所の力、というのがあるでしょう。

神木隆之介さんが所属する「アミューズ」は芸能界屈指の大手事務所。

サザンオールスターズ、福山雅治さん、佐藤健さん、吉高由里子さんなど

ミュージシャンから役者まで、さまざまなジャンルのトップレベルの芸能人が所属しています。

 

事務所が大きければ当然仕事も入りやすい、

仮に神木隆之介さんが他の弱小事務所の所属であれば

徐々に仕事がなくなっていたかもしれません。

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理由２．子役時代とのギャップの小ささ

もちろん成功の秘訣はこれだけではありません。

ドラマ「家なき子」などに出演し、神木隆之介さんと同じく子役として成功しながら、

大人になってもコンスタントにドラマに出演し続ける女優・安達祐実さん。

彼女と神木隆之介さんには意外な共通点があります。

 

それは、成長しても子役時代の面影が強く残っていること。

子役時代のイメージを上手に残して成長した、といってもいいかもしれません。

安達祐実さんは現在33歳。出産も経験した立派な母親ですが

そのルックスは33歳とは思えないほど幼さを残しています。

 

もちろん、安達祐実さんの演技力が卓越している、ということもありますが

子役時代と現在のギャップが少ないことも

彼女が活躍を続けられる理由のひとつなのではないかと思います。

 

そして子役時代とのギャップの少なさは神木隆之介さんについてもいえること。

神木隆之介さんは子役時代のかわいらしい印象を残しつつ、素敵な美少年に成長しました。

これなら視聴者は違和感なく神木隆之介さんの成長を受け入れられるのではないかと思います。

 

もちろん、子役時代とのギャップが少ない、というのは顔のことだけではありません。

体格も重要な要素です。

もし神木隆之介さんが身長180cm、体重80kgの筋肉質に変貌していたら

ちょっと引いてしまいそうですよね。

 

ちなみに安達祐実は身長153cmとかなり小柄。

この体格も子役時代とのギャップを小さくしている大きな要因でしょう。

 

では神木隆之介さんについても見てみます。

神木隆之介さんの現在の身長は167cm、体重は48kg。

（ちなみにgoogleでは165cmと出てきます。）

身長も男性にしては小柄ですし、かなり華奢なようです。

これなら少年時代の印象はさほど崩れませんね。

→あの人も意外と背が低い？芸能人の身長・体重についてはこちら

 

 理由３．性格がひねくれなかった

そのほかにも、

幼くして成功すると回りにちやほやされるのが当たり前というわがままな性格になる、

あるいは多感な時期に芸能界の裏の部分を見てしまい、性格がひねくれてしまう

その結果、徐々に周囲に嫌われていくというパターンにはまりやすいが、

神木隆之介さんはそうはならなかった、ということもあるでしょう。

 

坂上忍さんや杉田かおるさんはこのパターンで子役からの脱却をし損ねたように思います。

 

子役からの脱却、というひとつの難関を乗り越えた神木隆之介さんには

末永く役者として活躍してほしいですね。