この記事では森七菜さんの学歴と芸能界での経歴を紹介しています。※2020/11/30
sponsored link
小学校時代
高校時代の森七菜さんが芸能活動のために地元大分と東京を往復する生活を送っていたことは各所で語られていますが、事務所のプロフィールには、
出身地:大分県(大阪府生まれ)
方言 :大分弁、関西弁
との記述があります。
女性自身2020年11月21日配信記事「森七菜 高校時代の下積み奮闘…通勤10時間、マネ宅寝泊まり」によると、
森七菜さんは大阪で暮らしていましたが小学生の時に両親が離婚。
その後森七菜さんは母親と共に大分に引っ越してきたのだそうです。
ちなみに、父親とは多忙のため会える機会こそ少ないものの定期的に電話をしているそう。
料理人である父親は愛娘のために牛タンを7本送るなど、離婚後も父子関係は悪くないようです。
中学校時代
森七菜さんは大分市立東陽中学校に通っていたといわれています(在籍期間:2014年4月~2017年3月)
根拠
これはインスタグラムに投稿された画像で森七菜さんが着る制服と同校の制服が似ていることを根拠としているようです(※2、但し同アカウントは事務所移籍に伴い2021年1月に削除)。
※2:https://www.instagram.com/p/BMVun4whA-D/
後述のように森七菜さんの出身高校は中高一貫校ですが、2016年12月23日のインスタ投稿に「#受験生」と記載されていたことから、出身高校の系列中学校ではなかったことまでは確度の高い情報なのではないかと思います(※1、但し同アカウントは事務所移籍に伴い2021年1月に削除)。
※1:https://www.instagram.com/p/BOWSvlcA_b2/。
部活
中学時代の森七菜さんは美術部に所属していました。
―――部活動は何を?
森 中学生の時は美術部に入っていました。部員同士も仲がよくて、よく一緒にご飯を食べたりしていましたね。
※SOCCERKING2019年12月29日配信記事「【インタビュー】森七菜(高校選手権応援マネージャー)「懸け橋になることが一番の使命」」より引用
上記インタビューでは、中学時代は後輩にしゃべりかけたりドッキリを仕掛けたりといったことが好きだった、とも明かしています。
芸能界入り
文春オンライン2020年9月12日配信記事「「中3の夏休みに声を掛けられて…」森七菜19歳が振り返る“人生を変えたスカウト”森七菜さんインタビュー #2」によると、
森七菜さんが芸能界に入ったのは中学3年生のとき(2016年)。
夏休みに家族で行った海鮮焼きの店にたまたま大分に帰省していた事務所のマネージャーがおり、そこでスカウトされたことがきっかけでした。
スカウトから2週間後には東京で衣装合わせや宣材写真の撮影をして正式に事務所所属が決定。
直後に受けたオーディション(※)に合格し、9月には初めての撮影、とスカウトからデビューまでは非常にスピーディだったようです。
※行定勲監督のネスカフェのWebCM
sponsored link
高校時代
森七菜さんは大分高校に通っていました(在籍期間:2017年4月~2020年3月)。
学科は商業科だったのではないか?といわれています。
同校は大分市内にある私立中高一貫校・大分中学校高等学校の高等部です。
根拠
学校名は森七菜さん自身がSNSで明かしています。
例えば、森七菜さんの旧インスタアカウント(事務所移籍に伴い2021年1月に削除)の2020年2月29日の投稿には「わたし森七菜は、この度大分高校を卒業いたしました。」と書かれていました(※3)。
同アカウントは事務所移籍に伴い2021年1月に削除されていますが、当時のネットニュースで投稿された文面や制服姿の写真を確認することができます(※4)。
※3:https://www.instagram.com/p/B9JsKS5FLpV/
※4:https://www.narinari.com/Nd/20200258671.html
大分高校には
・普通科選抜コース(偏差値64)
・普通科特進コース(偏差値57)
・普通科特進個性コース(偏差値49)
・普通科普通コース(偏差値44)
・商業科(偏差値43)
・自動車工業科(偏差値43)
と多くの学科があるようですが、同じ高校に通うと称する人物のネット上の書き込みから森七菜さんが通っていたのは商業科(偏差値43)ではないかといわれているようです。
芸能活動
高校時代の森七菜さんは「オーディション荒らし」と言われるほど多くの話題作のオーディションを勝ち抜き、瞬く間に売れっ子となりました。
Wikipadiaによれば
高校1年生だった2017年6月に園子温監督のドラマ「東京ヴァンパイアホテル」(Amazonプライムビデオ)のヒロイン役で女優デビュー(オーディション自体は中学時代)すると、
同年7月には映画「心が叫びたがってるんだ。」で映画初出演。
10月にはドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)で連続ドラマ初出演も果たしています。
高校2年生時には、
2018年4月スタートのドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(NHK)での好演が話題に。
8月に岩井俊二監督の映画「ラストレター」(2020年公開)のオーディション合格が発表された際には、
岩井監督から「この子しかいない」、プロデューサーからも「広瀬すず以来の素晴らしい才能」と非常に高い評価を受けました。
12月には新海誠監督のアニメ映画「天気の子」(2019年公開)のヒロイン役に応募者2000人以上のオーディションを勝ち抜いて抜擢されたことが発表されています。
2019年1月スタートのドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」(日本テレビ)も話題になりました。
高校3年生時だった2019年11月には日経トレンディの「来年の顔」に選ばれるなど若手再注目株の1人に。
同月第98回全国高等学校サッカー選手権大会の15代目応援マネージャーに就任、
2020年1月に映画「ラストレター」の主題歌で歌手デビュー、
と仕事の幅も広がり、
2020年3月にはアニメ映画「天気の子」での好演が評価され第14回声優アワード新人女優賞を受賞しています。
学校生活
上記のように森七菜さんの高校時代の芸能活動は非常に充実しています。
あるいは東京の学校に転校するといった方法もあったのかもしれませんが、森七菜さんは地元大分に住み続け、片道5時間かけて東京と大分を往復する生活をしていました。
※女性自身2020年11月21日配信記事「森七菜 高校時代の下積み奮闘…通勤10時間、マネ宅寝泊まり」参照
2020年11月13日放送のラジオ番組「澤本・権八のすぐに終わりますから」(TOKYO FM)に出演した際には、
仕事をしていたのでみんなから1個距離を置かれているような感じもあった、と語っていましたが、
先述のSOCCERKINGの記事によれば文化祭の劇で総監督を務めるなど楽しい思い出もあったよう。
スポーツ報知2020年7月4日配信記事「森七菜「思う存分楽しんでいた」充実の高校3年間が詰まった一冊 19歳誕生日の8月31日に初写真集発売」では
東京でのお仕事も大分での高校生活も、どっちも最高に楽しくて本当に幸せでした
と高校3年間を振り返っていました。
高校卒業後
森七菜さんは2020年3月に大分高校を卒業し、上京しています。
文春オンライン2020年9月12日配信記事「「中3の夏休みに声を掛けられて…」森七菜19歳が振り返る“人生を変えたスカウト”森七菜さんインタビュー #2」では、
今年、大分の高校を卒業し、上京したばかりの森さん
と紹介され本人も、
私は3月にはもう東京で暮らし始めていたので
とコメントしています。
卒業後の進路は明言されていませんが、卒業直後から多数の映画ドラマに出演していることからするとおそらくは進学せずに芸能界一本に絞ったのでしょう。
※ただし桐蔭横浜大学に進学したのではないか?との噂もあり
森七菜さんは2020年3月30日スタートの朝ドラ「連続テレビ小説 エール」(NHK)でヒロインの妹役として出演。
同年10月にはドラマ「この恋あたためますか」(TBS)で連続ドラマ初主演を果たし、
2021年公開予定の映画「ライアー×ライアー」での映画初主演(SixTONESの松村北斗さんとのW主演)も決まっています。
芸能人の学歴に関する記事を読む
関連記事はこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。