本田翼は演技がうまくなったのか?うまい下手演技力関連報道まとめ。

※この記事では、本田翼さんの演技力に関する報道を時系列順にまとめています。

女優としての経歴

本田翼さんは2006年にスカウトされ同年ファッション誌のモデルとしてデビューしました。

他方でテレビやCMの仕事はなかなか決まらずオーディションにも100回以上落ちたそう。

しかし2012年1月にドラマ「恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方」（TBS系）で初の連続ドラマレギュラー出演を経験。

同年10月にはドラマ「Piece」（日本テレビ）でヒロインを演じ、11月公開の映画「FASHION STORY -Model-」では映画初出演で初主演を果たしています。

その後も本田翼さんは映画やドラマにメインキャラクターとして多数出演。

Wikipediaによれば、これまでに映画ドラマ合わせて40本以上に出演しています（2019年12月時点）。

2014年のうまい下手等演技力報道

アサゲイプラス2014年1月15日配信記事「本田翼が下手くそ演技でもスタッフから愛される理由」には、本田翼さんの演技力に関する内容が掲載されています。

本田翼さんは前向きな性格や可愛い外見とゲーム漫画好きというギャップ等のために視聴者のみならず業界内の評判も良い、とされていましたがこと演技力に関しては

昨年、『安堂ロイド』（TBS系）等に出演し、CM、ドラマ、バラエティにひっぱりだこの本田翼（21）。

モデル出身のルックスで男女を問わず人気があるものの、彼女の演技は「学芸会より下」（ドラマ関係者）と言われる程、お粗末なもの。

とかなり辛口な評価がなされていました。

2015年のうまい下手等演技力報道

デイリーニュースオンライン2015年5月6日配信記事「【新CM女王候補】本田翼「演技がひどい」のにCMに引っ張りだこなワケ」にも本田翼さんの演技力に関する内容が掲載されています。

本田翼さんがCMに多数出演している理由としてギャラがトップレベルのタレントの1/3～1/4程度であること、真面目でスタッフ受けがよくスキャンダルも少ないこと、そして演技力よりもかわいさが求められるキャラクターであること、などを上げています。

しかし演技力に関しては

「モデルから女優へと転身した本田翼（22）。だが、その演技の評価は散々で、彼女が出演したドラマ『ショムニ2013』（フジテレビ系）、『安堂ロイド～A.I. knows LOVE?～』（TBS系）では、視聴率低迷の戦犯とも言われている。主演映画『アオハライド』では、「演技が下手すぎ」「棒演技」と悪評価が主で、そのため、一時期は干されたとも噂されたほどだ。

とこちらも厳しい評価をしていました。

2016年のうまい下手演技力関連報道

TOCANA2016年12月23日配信記事「演技ヘタすぎ！大根女優3人をプロが暴露「演技のバリエーションない」」では、業界関係者が演技が下手ないわゆる大根女優を選ぶ企画が行われています。

その中で、真っ先に名前が挙がったのは本田翼さんだったそう。以下は記事中のドラマ関係者の談。

「本田翼さんです。以前から演技のひどさは聞いていましたし、彼女の出演作品を画面を通して見ても感じていました。ただ、実際自分でも仕事で向き合ってみて、そのひどさを目の当たりにしました。本人の気遣いや真面目さなどは買いますが、やはり女優を名乗る以上は演技で魅せてほしいので、その点は頑張ってほしいです」

記事には、にもかかわらず本田翼さんがキャスティングされるのは、政治力のあるスターダストプロモーション（本田翼さんの所属事務所）の実力派俳優をキャスティングするにはバーターで使わなければいけないことが多いため、というテレビ関係者のコメントも掲載されています。

2018年のうまい下手等演技力報道

ここまでは本田翼さんの人柄を好意的に評価しつつも演技力に関しては辛口な記事でしたが、

J-CASTニュース2018年11月28日配信記事「本田翼のドラクエ愛が炸裂？　新ドラマ主演に「この上ないキャスティング」」では、本田翼さんの演技力に関して好意的な評価がされています。

また、これに併せて上がっているのが、本田さんの演技にも期待できるとの声だ。以前は「演技力が足りていない」など、ネット上で厳しい声が上がることが多かった本田さんだが、18年7月期放送のドラマ「絶対零度」（フジテレビ系）に出演した際には、「昔はボロクソな演技だったけど、ずいぶんと改善した」との声が続々。加え、同ドラマは刑事ものだったということもあり、本田さんが格闘シーンを披露することもあったが、それについても「本当にアクション上手い」「精霊の守り人の時の綾瀬はるかよりも上手い」といった声が上がっていたのだ。

もっとも、この記事は2019年1月スタートの本田翼さんと岡山天音さんのW主演ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」の放送前に書かれたもの。

うがった見方をすればドラマの宣伝記事ととらえることもできますから、その評価を鵜呑みにしていいのかどうかは考える必要があるでしょう。

2019年のうまい下手等演技力報道

・ドラマ「ラジエーションハウス」

J-CASTニュース2019年4月16日配信記事「本田翼の演技が「うまくなってる」　一方で「滑舌が気になる」との声も」も、本田翼さんの演技力について書かれています。

記事の前半では、記事公開当時放送中だったドラマ「ラジエーションハウス」（フジテレビ系）での本田翼さんの滑舌が良くない旨の記述が。しかし後半では

本田さんといえば以前から、ドラマに出演した際に「演技力がない」との批判でネット上が荒れることが散見され、ネットニュースでも「棒演技」などと酷評されるなどしてきたが、昨年ごろからその声は沈静化の傾向に。

特に、2018年7月期放送の「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」（フジテレビ系）では、「本田翼もこんないい演技するんやな」と、演技力が向上したとする声が上がったほか、実際、「ラジエーションハウス」の第2回を見た視聴者からも、「本田翼ちょっと演技うまくなってる」との声も上がるようになっている。

と演技力の成長を示唆する部分がありました。

もっとも、こちらも放送中のドラマに関する記事であり、ドラマの宣伝の要素が少なからずありそうですが…

・ドラマ「チート～詐欺師の皆さん、ご注意ください」

記事1

サイゾーウーマン2019年9月2日「本田翼、ドラマ『チート』主人公に起用も「演技力は深夜帯主演が限界」と厳しい指摘」は、

翌月スタートのドラマ「チート～詐欺師の皆さん、ご注意ください」（日本テレビ系）での主演が決まった本田翼さんの演技力について書いています。

そんな本田だが、4月期に放送された月9ドラマ『ラジエーションハウス～放射線科の診断レポート～』（フジテレビ系）でヒロインを演じた際は、ネット上で「字幕がないと聞き取れないレベルで、滑舌が悪い」「演技がヘタすぎる」などの指摘が多数寄せられていた。

「以前から、ネット上で『棒演技なのに、ゴリ押しがひどい』といった批判の声が上がっていますが、実は地上波のドラマに主演したことがほとんどないんです。ヒロインとしては『Piece』（日本テレビ系、12年）『恋仲』（同、15年）『わにとかげぎす』（17年、TBS系）『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』（フジテレビ系、18年）に出演していますが、それ以外だと“脇役”。それでも毎回批判が集まるのは、やはり彼女が『ドラマの中で浮いている』からなのかもしれません」

また、「チート」が深夜ドラマであることに対しても、

ネット上では『主演するなら、実力的には深夜ドラマが限界ってことなのかな』『深夜枠ってところが、本田の演技力のなさを証明してる』などの声が上がり始めています。

さらに、本田翼さんがダブル主演の片翼を担った2018年のドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」も深夜枠であったことを指摘。

加えて同ドラマがゲームをモチーフにした内容でありゲーマーである本田翼さん【詳細を読む】の主演は注目を集めた、と暗にキャスティングの理由が演技力以外の部分にあったことをにおわせています。

記事２

日刊ゲンダイ2019年10月18日配信記事「本田翼は“残念な女優”なのに…視聴率は稼げる意外なワケ」は、

本田翼さんの主演ドラマ「チート」第一回が放送された後の記事。

〈演技が下手すぎてダメ〉〈途中で断念しました〉〈本気で芝居やってる人に失礼なレベル〉……ネット上には辛辣なコメントが相次いでいる。

…（中略）…

「本田の演技力がうんぬんされるのは、今に始まったことじゃありません。一向に上達する気配もない。ドラマに出演するたびに辛口コメントが飛び交います。演技のまずさに拍車を掛けているのが滑舌の悪さ。何を言っているのか聞き取れないことも多い。アニメ映画『天気の子』で声優も務めていますが、評価はイマイチですね」（テレビ局関係者）

それでも視聴率が悪くない理由として

・本田翼さんの演技力度外視で動いている姿が見られればいいというファンがいる

・共演者に風間俊介さんや福原遥さんなど存在感ある主役級の役者を配置することで本田翼さんをカバーしている

・演技力がありツッコミどころがない役者よりも、演技や滑舌にツッコミどころの多い本田翼さんのような役者の方がSNSで盛り上がる

といったことが書かれていました。