この記事では本田翼さんの
・デビューからの略歴
・中学校について
・高校について
・大学について
を読むことができます。
sponsored link
デビューからの略歴
Wikipediaによれば、本田翼さんが芸能界入りしたのはまだ中学生だった2006年のこと。
なんと1日に7人のスカウトマンに声を掛けられたそうです。
2017年9月19日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)で本田翼さんは当時のことを語っていましたが、
この7人はいずれもデビュー当時の所属事務所スプラッシュの関係者。
実はこの7人が本田翼さんに声をかけたのは偶然ではなく、事務所のスカウト戦略で、有望な子を見つけると「今どこそこに向かった」とスカウト同士が連絡を取り合いながら人を換えて何度もアタックするのだそうです。
本田翼さんのルックスが当時からずば抜けていたことがうかがえますね。
スカウトの目は正しかったようで、本田翼さんはスカウトされた2006年にファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルとしてデビュー。
その後も「ラブベリー」「non-no」といった人気ファッション時の専属モデルを務めていました。
しかし他方でモデル以外の仕事はうまくいかず、先述の「しゃべくり007」によればCMやテレビのオーディションには100回以上も落ちたそう。
オーディションの交通費は自腹だったためいつしか本田翼さんはアルバイトを優先するようになり、高校時代はカフェや寿司屋等に勤めていたそうです。
しかし、高校卒業後から約1年後の2012年に転機が訪れます。
1月にドラマ「恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方」(TBS系)で初めてテレビドラマにレギュラー出演すると、4月には人気トーク番組「A-Studio」のアシスタントに抜擢され一気に知名度を獲得。
さらには10月のドラマ「Piece」(日本テレビ)でヒロインを演じ、11月公開の映画「FASHION STORY -Model-」では映画初出演で初主演を果たしています。
その後も本田翼さんは映画やドラマにメインキャラクターとして多数出演。
また、2018年に趣味のゲーム系を中心としたYoutubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設すると1か月で登録者数100万人を突破しています。
中学校について
ファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルとしてデビューした2006年、本田翼さんは中学生でした。
当時本田翼さんが通っていたのは東京都三鷹市にある三鷹市立第二中学校。
これは2013年3月19日放送の音楽バラエティ番組「サクサク」で明かされています。
(ちなみに小学校は三鷹市立井口小学校だったようです。)
シネマトゥデイ2016年10月11日配信記事「学生時代にモデルに…本田翼&山本美月、学校の友達の反応はどうだった?」によれば、
モデルをしていた本田翼さんは学内でも人気の存在だったよう。
本田翼さんを一目見ようと大勢の人が押し寄せるため、所属する美術部の部室に逃げていたそうです。
また、時にはリコーダーがなくなることもあったのだとか…
こういった周囲の反応は本田翼さんが通っていたのがごく普通の公立中学だったということも大きいでしょう。
堀越や日出といった芸能人が多数通っている学校であれば、こういったことは少なくなりそうです。
しかし、中学校を卒業した本田翼さんが選んだのは、堀越でも日出でもなかったようです。
高校について
本田翼さんは東京都立新宿山吹高校に通っていたといわれています。
※wikipediaやサイト「みんなの高校情報」の同校のページにもにも本田翼さんの名前があります。
都立新宿山吹高校は偏差値52(サイト「高校受験ナビ」より)と一見するとごくごく普通の学校ですが、1991年に東京都が開校した実験的な学校です。
Wikipediaによれば、同校は無学年制度の定時制(大学のような)単位制を採用。
生徒の自由を重んじており、制服はもちろん校則もないのだそうです。
部活動が盛んではない反面、各々の興味のある分野で活動をする生徒も多く、全国高校化学グランプリ2009、第33回全国高校囲碁選手権大会、2012年数学オリンピックなどへの参加入賞など、中には傑出した実績を残す生徒もいるそう。
また、学校全体の偏差値は52ですが、東大や早稲田といった難関大学に進学する生徒もいるそうです。
また、当然芸能活動も禁止されておらず、タレントのはしのえみさんや歌手のソニンさんなども同校の出身。
某人気若手俳優も単位制の高校に通っていたといわれていますが【詳細を読む】、
履修の自由度が高い単位制は学生芸能人にとってもありがたい制度なのでしょう。
sponsored link
本田翼さんは同校に通いながらモデルを続けていましたが、先述のようにテレビ関係の仕事のオーディションでは連戦連敗でした。
かさむオーディションの交通費を賄うために寿司屋やカフェでアルバイトをしていたのも先述の通りです。
また、本田翼さんは高校時代の人間関係について
高校生新聞onlineに掲載されたインタビュー記事「【インタビュー】本田翼さん(女優) 「打ち込めるものを探して」」で語っています。
それによると、当時の本田翼さんは人と群れない一匹狼タイプだったそう。
イライラしたときには友達の輪から距離を置いて漫画やゲームなど一人でやりたいことをして悩みや疲れを解消していたといいます。
もっとも、友達がいなかったわけではなく、そんな本田翼さんの性格を理解し心地よい距離感で接してくれる親友がいたそう。
親友との時間は高校時代の大切な思い出の1つ、と語っていました。
大学について
本田翼さんは自身のブログの2015年4月4日配信記事「みなさまからの質問 41~60」で
55.本田ちゃんは高3の時、どんな事を考えながら生活してましたか?
A.大学進学のことを考えつつ、モデルの仕事もやっぱり好きで…悩んでました。でも、大学行こうと思ってましたよ!
と答えているように、大学受験をしています。
しかし2017年7月17日に行われた「ドランクエスト11」新CM発表会で
人生をやり直せるとしたらどのタイミングに戻りたいかという質問に対し、
「私は、高校生3年生に戻りたいです。実は、大学に進もうとしていたのですが落ちてしまって。もう一度受験したいです」
と答えているように大学受験に失敗。
Sponichi Annex2015年10月27日配信記事「本田翼 仕事観を明かす 将来「女優をやっていなくてもいい」」によれば、
大学受験に失敗し進路に悩んでいると母親から、浪人するか、モデルを続けるか、自衛隊に入るか(入隊当初から給料がもらえるから)の三択を迫られたといいます。
また、マイナビ転職「キボウノアシタ スペシャル対談 vol.7 それぞれの人生の走り方(前編)三島有紀子×本田翼」によれば、
マネージャーからは「1年だけがんばってみよう」と言われたそうです。
そして、高校卒業から1年後の2012年に女優としての仕事や人気トーク番組のアシスタントなどが立て続けに決まったのは先述の通り。
もともと安定志向の強かった本田翼さんは、この時点ではまだ勉強し直して普通の道に戻るべきか悩んでいたそうですが、結局芸能界を辞めることはなく現在に至ります。
もっとも、本田翼さんのブログの2015年4月4日配信「みなさまからの質問 61~80」では、
高校最後の1年を受験勉強に集中すべきか青春を楽しむべきか、という読者の質問に対し
A.勉強する時間もアオハルに含まれます(^^)
大学受験の日に、あの時遊ばなければ…、あの時もう少し勉強しておけば…という負い目の気持ちがあると後悔すると思います。
また2017年7月17日に行われた「ドランクエスト11」新CM発表会も
人生をやり直せるとしたらどのタイミングに戻りたいかという質問に対し、
「私は、高校生3年生に戻りたいです。実は、大学に進もうとしていたのですが、落ちてしまって。もう一度受験したいです」
「大学生になりたかった。『サークルに入っていて…』とか言ってみたいです」
と語っていますから、
芸能界でブレイクした後も大学や一般企業への就職といったいわゆる安定志向の人生への憧れもずっと抱き続けているのかもしれませんね。
→本田翼の“かわいい”のなぜ。可愛い理由は鼻より※とCM画像で判明?
→本田翼が好きなゲームの種類は何?ドラマCMもゲーム好きを活かしてゲット。
→本田翼は演技がうまくなったのか?うまい下手演技力関連報道まとめ。
芸能人の学歴関連の記事を読む
芸能人有名人なのに学歴が高い人一覧まとめ(早稲田慶應上智編)。
関連記事はこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。