廣瀨隆太の学歴(小中学校高校大学学部)と学業成績について。


この記事では、プロ野球選手・廣瀨隆太さんの学歴や学業成績に関する情報を紹介しています。

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廣瀨隆太の学歴・所属チーム

廣瀨隆太さんは小学校から大学まで慶應義塾に通っていました(カッコ内は所属野球チーム)。
慶應義塾幼稚舎(小山ドラゴンズ)※小1~小3は東久留米ハッピーズ?
慶應義塾普通部(世田谷西シニア)
慶應義塾高等学校(慶應義塾高校野球部)
慶應義塾大学商学部(慶應義塾体育会野球部)※2024年3月卒
※2024年より福岡ソフトバンクホークス所属(ドラフト3位)

 

慶應義塾大学は私立トップクラスの名門校ですが、その付属校も上位の難関校となっています。
特に小学部にあたる慶應義塾幼稚舎は都内小学校受験御三家の1校であり、お受験の東大ともいわれる小学校受験の最高峰です。

 

根拠

廣瀨隆太さんの学歴は小学校から大学まですべて公表されています。
例えば、慶應義塾の広報誌「塾」2024 SPRING(No.322)には以下のような記述がみられます。

大学野球を代表するスラッガー、
初の幼稚舎出身プロ野球選手に
廣瀨隆太君 商学部4年
※廣瀬隆太の「廣」は「广(まだれ)」の中が「黄」が正式表記

 

兄の後を追って、幼稚舎1年生で野球を始めた。「当時から神宮球場で六大学野球を見て憧れていた」。土日に地元のチームで練習を重ね、平日は学校のクラブ活動で野球に没頭する。普通部進学後は世田谷区のリトルシニアチームに所属し、高等学校野球部では2度甲子園に出場。高校1年生からは自ら工夫して全身を使ってバットを振る練習を重ね、スラッガーとしての体づくりをしたという。大学野球部では1年生からベンチ入りし、東京六大学野球で通算20本塁打を放つ。4年生では主将として明治神宮野球大会でチームを日本一に導いた。「卒業後はプロになると決めていた」。念願かなって2023年プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに3位指名され、今春、プロとしての第一歩を踏み出す。

※広報誌「塾」2024 SPRING(No.322)P.31より引用

 

所属チームは、野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイトに掲載されています

経歴 小山ドラゴンズ(慶應義塾幼稚舎)
世田谷西シニア(慶應義塾普通部)
慶應義塾高
慶應義塾大
福岡ソフトバンクホークス

出典:https://www.japan-baseball.jp/jp/profile/202202019.html

 

侍ジャパンのサイトには記載がありませんが、プロ入り時の西日本スポーツの記事のプロフィール等には小1から小4まで東久留米ハッピーズに所属していた旨掲載されていました。

 ◆広瀬 隆太(ひろせ・りゅうた)2001年4月7日生まれ。東京都東久留米市出身。慶応義塾幼稚舎1年時に「東久留米ハッピーズ」で野球を始める。4年からは「小山ドラゴンズ」で捕手。普通部では「世田谷西シニア」で外野を守った。慶応高では内野を守り、2年春、夏に甲子園出場。高校通算41本塁打。慶大では一塁手で2度、二塁手で1度ベストナイン。3、4年時に侍ジャパン大学日本代表に選ばれ、4年の日米大学野球選手権では優勝に貢献した。182センチ。91キロ。右投げ右打ち。

出典:https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/803981/2/

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学業成績は?

調べた限り、廣瀨隆太さんの学生時代の学業成績について具体的な情報は見当たりませんでしたが、高校時代は留年するほど悪くはないがそれほど良くもない(10点満点中6点前後、5.5以下で留年)というラインだったのではないかといわれているようです。
以下詳細。

 

・留年はしていない

廣瀨隆太さんは2001年4月7日生まれであること、2024年3月に慶應義塾大学商学部を卒業したことが公表されています。
2021年度生まれの最短での大学卒業は2024年3月ですから、留年は一度もしていないことがわかります。

 

・商学部への内部進学は成績下位?

先述のように、廣瀨隆太さんは慶應義塾大学商学部出身であることが公表されています。
慶應義塾高校HPによると、同校卒業生のほとんどは慶應義塾大学のいずれかの学部に内部進学するよう(2023年度卒業生は670人中656人が内部進学)。

 

もっとも、学校HPには書かれていないようですが学部によって内部進学に必要な成績には違いがあるよう。
慶應義塾大学への内部進学対策の専門コースを有するさくらOne個別指導塾のHP(※1)によると…
・成績は10点満点(20段階評価)
5.5以下は留年、8.5以上は成績優秀者として張り出し
・内部進学のボーダーラインは医学部が8.5、法学部が7.2、経済学部が6.3くらいといわれている
実際に対策コースを設置する塾のHPの記述ですからそれなりに信頼できる記述なのではないかと思います。
記述はありませんが、経済学部の6.3よりも商学部のボーダーは下なのでしょう。

 

また、元プロ野球選手清原和博さんの次男・清原勝次さんは慶應義塾高校時代に1年留年したことが報じられていますが(※2)、2025年4月に慶應義塾大学商学部に内部進学(※3)するよう。
留年経験者が内部進学していることからも、商学部への進学に必要な成績は決して高くないことがうかがえます。

 

もちろん、成績は他学部を狙える程良かったが商学部が野球部での活動に支障が出づらいためあえて商学部を選んだ(経済学部は数学が必要なため文系内部進学者の留年が多いともいわれる)といった事情も考えられますが、上記のような各学部への内部進学の成績ボーダーから、廣瀨隆太さんの高校時代の学業成績は留年ボーダーの5.5から経済学部ボーダーの6.3の間であった可能性が高いのではないかといわれているようです。

※※※

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