- 2022-3-11
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この記事ではネットの一部で囁かれるジャガー横田さんの息子・木下大師さんの中学退学(転校)説の真偽を検証しています。
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家族構成
母 :ジャガー横田(プロレスラー)
父 :木下博勝(医師)
長男:木下大維志※読み方は「たいし」
息子大維志さんは2019年4月に中学校に入学しています。
中学受験について
ジャガー横田さんの息子・大維志さんはもともとインターナショナルスクールに通っていましたが、医師を目指すために小学校4年生の時に日本の小学校(港区立笄小学校)に転校。
将来の医学部進学を見据えて中学受験に挑みました。
「ジャガー横田の息子・難関中学受験」と題して大維志さんの中学受験に密着した日本テレビの情報バラエティ番組「スッキリ」では私立中学校2校に合格する様子が放送されていましたが、最終的には他区の公立中学校に越境入学したといわれています。
進学先中学校
ジャガー横田さんの息子・木下大維志さんは千代田区立麹町中学校に越境入学したといわれています。
根拠
NEWSポストセブン2019年5月15日配信記事「私立合格のジャガー横田の長男、公立中へ越境進学の理由」に掲載された大維志さんの進学先中学校の特徴(宿題なし・定期テストなし・クラス担任廃止)や大維志さんの制服(学ラン)のボタン等のデザインは千代田区立麹町中学校のそれと一致しています。
ちなみに記事では、合格先に進学しなかった理由として以下の3つが挙げられています。
・テレビで滑り止め校と強調されたことで保護者からクレームが入った
・中高一貫校よりも周囲が高校受験を意識する環境の方が勉強に集中できる
・受験生のアイコン的なタレント活動がした(私立はタレント活動禁止が多い)
これは一家から報告を受けた「スッキリ」関係者から話を聞いた日テレ関係者のコメントとして掲載されていました。
退学説が出る理由
ネット上には、大維志さんは進学先の中学校を退学したのではないか?との噂もあるようです(公立であれば「転校」の方がしっくりきますが)。
後述のようにこれは疑わしいですが、噂が出る理由は以下のようなことにあるのではないかと思います。
私立合格→公立進学
先述の通り、大維志さんの中学受験には日本テレビの「スッキリ」が密着しており、番組では私立2校に合格したことも放送されていました。
しかし、番組が放送したのは受験が終わったところまで。
公立進学が判明したのは入学時期の上記木下博勝さんのブログや週刊誌サイトの記事によってでした。
番組は見ていてもこれらをチェックしていなかった人は少なくないでしょうから、
久しぶりに大維志さんのニュース等を見た際に、私立に入学して公立に転校したのではないか?と勘違いした人がいても不思議ではありません。
学ランを着ていない
父・木下博勝さんは大維志さんの中学入学時期に大維志さんの学ラン姿の画像をブログ(現在は削除)に掲載していました。
※2019年3月26日及び4月12日の投稿、うち一枚は先述のNEWSポストセブンの記事で現在も閲覧可能
しかし、その後木下博勝さんはたびたび学ラン以外の服装で登校する大維志さんの写真をインスタグラムに掲載しています。
制服があったはずなのに途中から制服を着なくなったことは退学(転校)説の理由の1つとなっているようです。
※2022年2月22日(中学3年時)の投稿
今朝は、何故かスーツで登校する息子、何狙い?なのか。(笑)
※https://www.instagram.com/p/CaQfcF8vL7f/より引用
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※高校受験時の服装(2022年2月10日投稿)
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髪型が自由過ぎ?
中学入学後、父・木下博勝さんのインスタグラムには様々な髪色・髪型を楽しむ大維志さんの写真がたびたび掲載されていました。
私立にはどんな髪型でもOKの学校はそれなりにあるでしょうが、公立は比較的髪型に厳しい印象があります。
こういったところも公立である麹町中学校を退学したのでは?と噂される理由なのでしょう。
スキンヘッド
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金髪ツーブロック
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緑
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青
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麹町中学校は服装も髪型も自由
しかし、服装や髪型はいずれも麹町中学校を退学(転校)したとする理由にはならないように思います。
上でも少しふれたとおり大維志さんが進学したといわれる千代田区立麹町中学校は、工藤勇一校長(2014年~2020年3月)の下、宿題や定期テストやクラス担任制度など従来の学校が当たり前のように採用していた制度を廃止する革新的な学校として注目されていました。
その改革は服装や髪型にも及んでおり、工藤勇一校長(当時)は各所で服装や髪型に関する制限をなくした旨語っています。
麹町中学校には、細かい校則はほとんどありません。私が校長に赴任してから服装や頭髪指導もやめました。
※東洋経済ONLINE2019年9月26日配信記事「「厳格なしつけ主義」が日本の親子を不幸にする」より引用
麹町中学校長の工藤勇一(59)は、変えるのは難しいと言われる公立中学で「学校の当たり前」を見直し、大鉈を振るってきた。
…(中略)…
例えば校則。就任当初は「中学生らしい髪型にする」「化粧やマニキュア等はしない」といったものもあったが、自律に繋がらない項目は全て廃止にした。
※テレ東プラス2019年10月11日配信記事「入学希望者が殺到~いま注目の公立中学校:読むカンブリア宮殿」より引用
下のツイートからすると麹町中学校は制服私服どちらもOKのようですが、
木下博勝さんのインスタからは中3の12月時点で大維志さんが制服私服どちらもOKの学校に通っていたことがうかがえます。
※麹町中学校:制服私服OK
ちなみに、工藤勇一さんの麹町中学校、西郷孝彦さんの桜丘中学校は、議論の末「制服も私服登校も認める」に落ち着いたそうです。#制服と私服の選択制に賛成します
『学校の未来はここから始まる』(教育開発研究所)
『校則なくした中学校たったひとつの校長ルール(小学館) pic.twitter.com/Xqk5Hn4OKN— 斉藤ひでみ・現職教師(西村祐二) (@kimamanigo0815) May 30, 2021
※木下博勝さん投稿(2021年12月24日):制服私服OK
今日は終業式なので、制服で登校するらしく、昨夜は準備?何故蝶ネクタイ?(爆笑)
※https://www.instagram.com/p/CX124wivV10/より引用
上記のように中学進学時に大維志さんが進学したといわれていた千代田区立麹町中学校は公立にもかかわらず服装や髪型について非常に自由な学校です。
親子のSNSでの大維志さんの服装髪型も認められていると思われますから、これをもって退学(転校)しているのではないか?とは言えないでしょう。
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