大泉洋の兄が函館市長選挙立候補?過去~現在の報道まとめ。


この記事では、大泉洋さんの兄・大泉潤さんの函館市長選挙立候補をめぐる報道を2019年~現在までまとめています。

※2022年7月12日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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兄は“函館の影の支配者”

大泉洋さんはテレビ番組等でもたびたび兄について語っています。

例えば2015年2月15日放送の「ハナタレナックス 特別EX」(テレビ朝日系)(※1)では、

・兄は7歳年上

・しっかり者で頭がよく自慢の兄

・現在は函館の公務員

・函館で知らない人はいない

・函館の影の支配者

と言ったこと語っています。

 

また番組ではGLAYのTAKUROさんのコメントも紹介されていました。

・一目で親戚かと思うほど大泉洋さんと雰囲気が似ている

・GLAYの函館5万人野外ライブは大泉洋さんの兄のおかげで成功した

 

GLAYは2013年7月と2018年8月に函館で5万人動員の大規模野外ライブを開催しています。

後述のように大泉洋さんの兄は2018年8月時点で函館市役所の観光部署の要職でした(2013年のライブに関与していたかは不明)。

 

※1:番組内容はナリナリドットコム2015年2月16日配信記事「大泉洋の兄は函館の“支配者”、面識のあるGLAYのTAKUROも人物像を証言。」参照

 

兄の経歴

上記番組内で大泉洋さんは兄の名前は出していませんが、実は過去の報道で名前や学歴職歴等は明らかになっています(経歴の詳細はこちらの記事)

 

名前:大泉潤

生年:1966年(大泉洋より7歳年上)

 

学歴

・札幌北高校(偏差値71、道内3位)

早稲田大学法学部(67.5)

※司法試験挑戦経験あり

 

職歴

・函館市役所(以下は同役所内での役職)

:秘書課長(時期不明)

:観光部長(2017年4月~)

:保健福祉部長(2019年4月~)

 

※観光部長時代

 

※保健福祉部長時代

 

※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2022年7月掲載のものであり大泉潤さんの学生時代のものではないことに注意

※経歴の出典は以下参照

・文春オンライン2022年3月14日配信記事「弟はあの大泉洋、“モテモテ”函館市幹部・大泉潤の「函館市長選出馬説」の真相とは」

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2023年函館市長立候補報道まとめ

大泉洋さん曰く“函館の影の支配者”である兄・大泉潤さん。

実はここ数年、2023年の函館市長選に立候補するのではないか?との報道がたびたび出ています。

※以下で紹介する文春オンライン掲載記事は、取材を含め月刊誌「財界さっぽろ」が行っているようです。

 

・2019年11月の報道

前回の函館市市長選挙は2019年4月21日(函館市HP参照)でしたが、最初の報道(※1)はその約半年後に出ています。

先述の通り当時大泉洋さんの兄・大泉潤さんは函館市役所健康福祉部長でした。

 

当時の報道の概要は以下の通り。

大泉洋さんの兄・大泉潤さんに2023年の函館市長選出馬説が浮上してる。その理由は、

・現職の工藤寿樹市長は年齢的に次の出馬は微妙

・歴代函館市市長の多くは市のOB

・兄の勤める健康福祉部長は役所内の出世コース、副市長抜擢の可能性もあり

 

ただし、当時の取材に対し大泉洋さんの兄は以下のように答えていました。

「2023年の市長選への出馬はまったく考えていません。“弟の七光り”で名前を出していただけているのだと思います」

 

※1:文春オンライン2019年11月15日配信記事「大泉洋の実兄は市役所幹部 「函館市長選出馬説」について直撃した」

 

・2022年2月3月の報道

また、2022年2月3月にも大泉洋さんの兄の政界進出に関する報道(※2※3)がありました。

こちらは大泉洋さんの兄・大泉潤さんの政界進出を占うためにも2022年4月の函館市役所人事に要注目、といった内容。

当時大泉洋さんの兄は函館市役所健康福祉部長でしたが、4月までに市役所を辞めていれば市長選出馬の可能性が高く、逆に出世して副市長に抜擢される等していれば市長選出馬の可能性が薄まる、と言ったことが書かれていました。

※2022年4月以降も書は変わらず「函館市保健福祉部長」でした。

 

また、この時の報道では国政選挙への出馬も期待されている、ともありました。

同地区の衆議院選挙自民候補が2回連続小選挙区で落選しているためその差し替え候補になるのではないか、といった内容です。

 

※2:財界さっぽろオンライン2022年2月16日配信記事「【今月号特選記事】市長選?それとも国政?弟はあの大泉洋、“モテモテ”函館市幹部・大泉潤の気がかり」

※3:文春オンライン2022年3月14日配信記事「弟はあの大泉洋、“モテモテ”函館市幹部・大泉潤の「函館市長選出馬説」の真相とは」より引用

 

2022年7月12日:立候補宣言

2019年の取材に対しては「市長選への出馬は全く考えていない」としていた大泉洋さんの兄・大泉潤さん。

しかし、2022年7月12日の午前中に出馬を検討している旨の報道が。

当初取材の対し大泉潤さんは「いいタイミングで話せれば」と濁していましたが、その日の午後には記者団に対し出馬を表明

午前中に退職届も提出・受理されています。

【函館】函館市の大泉潤保健福祉部長(56)は12日、任期満了に伴う来春の函館市長選への立候補を表明した。「次の市長選を目指したい」と市内で記者団に明言した。…(中略)…

大泉氏は同日午前、工藤氏に退職願を提出し、受理された。

※北海道新聞2022年7月12日配信記事「大泉洋さん兄「函館市長選目指す」と明言 工藤市長に退職願提出」より引用

 

※午前のUHB(北海道文化放送)の取材に対するコメント

取材場所は庁舎の中、大泉潤さんは後に会議が控えていたようで「ここで話せないが、いいタイミングがあれば」と足早に去っていきました。

 

※午後の記者団対する出馬宣言

 

※追記:函館市長選の結果

大泉洋さんの兄大泉潤さんは2023年4月に行われた函館市長選で当選し函館市長を務めています。

衆参5補欠選挙と、統一地方選後半戦の市区町村長選と市区町村議選が投開票(一部24日開票)された。函館市長選では、俳優・大泉洋(50)の兄で、同市元保健福祉部長の新人・大泉潤氏(57)が、4選を狙った現職の工藤寿樹氏(73)を破って初当選した。

※スポーツ報知2023年4月24日配信記事「大泉洋の兄・潤氏、函館市長選に初当選「彼の知名度なければ勝利なかった」…弟出演ドラマは「録画」」より引用

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