尾上眞秀(寺嶋眞秀)の小学校慶應義塾幼稚舎説を検証。

この記事では、尾上眞秀（寺嶋眞秀）さんの学歴に関する噂を検証しています。

家族構成

母親：寺島しのぶ
父親：ローラン・グナシア
長男：寺嶋眞秀（まほろ、2023年5月に初代尾上眞秀襲名）

寺嶋眞秀さんは2012年9月11日生まれ。
女優の寺島しのぶさんとフランス人アートディレクターのローラン・グナシアさんの間に生まれた日仏ハーフです。

母寺島しのぶさんの実家は歌舞伎の名家（眞秀さんの祖父は人間国宝・七代目尾上菊五郎さん）。
息子の眞秀さんもたびたび歌舞伎の舞台に立ちハーフ歌舞伎俳優誕生か？と注目されていましたが、2023年5月に初代尾上眞秀を襲名し正式に初舞台を踏むことが決まりました。

また、歌舞伎の舞台に立つ傍ら寺嶋眞秀名義で2023年の大河ドラマ「どうする家康」（NHK）に出演し徳川家康の幼少期を演じるなどテレビドラマにも出演しています。

小学校はどこ？

尾上眞秀（寺嶋眞秀）さんは2019年4月に慶應義塾幼稚舎に進学したといわれています。
同校は名門慶應義塾大学までエスカレーター式に進学可能な同大学の附属小学校。
小学校受験御三家（慶應、青山、学習院）の中でも別格といわれるお受験の最高峰です。

根拠

これは、尾上眞秀さんの入試・入学シーズンに相次いだ週刊誌報道が理由のようです。
その概要は、当初眞秀さんは母寺島しのぶさんの母校でもある歌舞伎役者御用達小学校に進学するとみられていたが、実際にはさらにランクが上のお受験界の東大ともいわれる小学校受験の最難関校に進学した、というもの。
詳細は以下で紹介しますが、一連の報道にあった情報を総合すると進学先は慶應義塾幼稚舎が有力なのではないか？といわれています。

報道1：最難関校合格

都内の小学校受験は11月初旬に行われますが、2018年11月末にNEWSポストセブンは寺島しのぶさんの長男が「最難関校」に合格したとの記事（※1）を配信しています。

同記事によると当初長男（眞秀さん）は母・寺島しのぶさんの母校で歌舞伎役者御用達の小学校に進学するのでは噂されていたそうですが、実際にはそれとは別の小学校を受験し見事合格を勝ち取ったそう。
合格した小学校は、寺島しのぶさんの母校以上に合格が難しいお受験の最難関校で、石田純一さん東尾理子さん夫婦の長男・理汰郎さんも同年合格したようだ、と書かれていました。

当初進学先と目されていた寺島しのぶさんの母校とは青山学院初等部です。
寺島しのぶさんが同校卒業生であることは青山学院校友会のHP（※2）にも掲載されています。
青山学院初等部も小学校受験御三家の1校（他2校は慶應と学習院）ですから、これ以上の難関校となると候補は数校しかありません。

※1：NEWSポストセブン2018年11月30日配信記事「寺島しのぶ長男、歌舞伎俳優御用達学校ではなく最難関校に合格」
※2：http://www.alumni-aogaku.jp/alumni024/index.php?flow=detail&aid=2853

報道2：都内有名私立入学

そして、入学式シーズンが終わった2019年4月半ばに週刊女性PRIMEは尾上眞秀さんが母寺島しのぶさんとともに「都内にある有名私立小学校」から帰宅する様子を記事（※3）にしています。

記事によると、この学校は“お受験界の東大”といわれる名門でその入試は男子15倍女子20倍の狭き門。
尾上眞秀さんは通っていた歌舞伎役者御用達の大学附属幼稚園（園名は書かれていないがおそらく青山学院幼稚園）からさらにワンランク上の同小学校に進学したのだそうです。

またこの記事には「同級生ママ」として東尾理子さんの写真も掲載されていましたが、週刊女性PRIMEは2018年12月半ばに東尾理子さんの長男が「超名門私立小学校」に合格したとの記事（※4）を配信しています。
それによると、その学校は都内にある小学校受験の最難関。両親が卒業生だと有利ともいわれるが東尾理子さんも夫石田純一さんも同校のOBではない、など学校に関する情報も書かれていました。
詳細な検証はこちらの記事に譲りますが、記事に書かれた特徴にもっともあてはまるのは慶應義塾幼稚舎なのではないか？といわれていたようです。

※3：週刊女性PRIME2019年4月16日配信記事「寺島しのぶ、息子の進路に「お受験界の東大」と呼ばれる超名門小を選んだ理由」
※4：週刊女性PRIME2018年11月26日配信記事「石田純一、長男・理汰郎くんが最難関私立小学校に合格していた！」