情報を混ぜて深読みすると新たな発見がある。

この記事では、本人発信情報や週刊誌掲載の情報をもとに、長谷川博己さんの学歴等を紹介しています。

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小学校

小学生時代に長谷川博己さんは八王子に住み、地元の小学校に通っていたようです。

文春オンライン2020年3月8日配信記事「《“美白少年時代”写真5枚》「麒麟がくる」明智光秀役・長谷川博己が“俳優の天下”を極めるまで」には、

長谷川は1977年生まれ。森林に囲まれた緑豊かな東京・八王子市で育った。

…（中略）…

地元の小学校を卒業後は、

とあります。

 

小学生時代と映画

上記文春オンラインの記事によると、

長谷川博己さんは3歳の時に父親と見に行った映画「レイダース／失われたアーク（聖櫃）」で映画の魅力にはまり、イギリスから帰国して以後は小学校時代から映画館に通い詰めていたそうです。

 

3年生時はイギリス

小学校3年生の1年間をイギリスで過ごしました。

長谷川博己さんは2019年2月22日放送のあさイチ（NHK）に出演した際当時のエピソードを語っています。

長谷川博己さんが住んでいたのは映画「ボヘミアン・ラプソディ」のライブシーンにも出てくるウェンブリースタジアムの近く。

通っていた小学校は日本人学校ではなく労働者階級の地区にある外国人の行く学校で、インドやパキスタンなど様々な国籍の生徒がおり、喧嘩ばっかりだった、と当時を振り返っていました。

 

NEWSポストセブン2019年5月1日配信記事「長谷川博己、一時は仲違いした亡き父と25万円のお宝」によれば、

渡英の理由は建築史家として有名だった父・長谷川堯（たかし）さん【経歴等を読む】の仕事の都合で期間はわずか1年。

しかし長谷川博己さんの知人によれば、本人はイギリスでの経験があるから物おじしない性格になった、と話しているそうです。

 

中学校

長谷川博己さんが通っていたのは東京都府中市にある明星中学校（男子の偏差値40～43）に通っていたといわれています。

※明星の読みは「めいせい」

※偏差値は首都圏模試センター2020年1月5日掲載のもの

 

根拠

文春オンライン2020年3月8日配信記事「《“美白少年時代”写真5枚》「麒麟がくる」明智光秀役・長谷川博己が“俳優の天下”を極めるまで」には以下のような記述があります。

地元の小学校を卒業後は、都内にある中高一貫の私立男子校へ進学。中学の同級生が当時を振り返る。

「当時は“おぼっちゃまが通う学校”みたいに言われていましたが、長谷川もその1人だったと思います。

 

上記文春オンラインの記事には、長谷川博己さんの中学校には敷地内に女子部があった旨書かれていますが、

明星中学校・高校HPに掲載された学校の沿革によると、

同校は1923年に男子校として設立され1954年に女子部が開設。

中学は2003年、高校は2006年に共学になるまでは男女別学だったようです。

 

上記文春オンラインの記事にはバスケ部のユニフォーム姿の長谷川博己さんの写真が掲載されていますが、

手に持った優勝旗の中央には、明星中学校がある府中市のマークと思われるデザインが施されています。

また、制服（学ラン）姿の長谷川博己さんの写真が掲載されていますが、その学ランは明星中学校のものに似ているように見えます。

 

さらに、2020年1月4日放送の「ファミリーヒストリー」（NHK）では、出身中学・高校への取材も行われ学校の施設も映っていましたが、

その中には明星学苑HPの「環境・施設」に掲載された児玉九十記念講堂内のホールに似た場所も写っていました。

 

…これら一致点の多さからすると明星中学校の可能性は高いのではないかと思います。

 

バスケ部

2012年2月10日放送の「はなまるマーケット」（TBS系）に出演した長谷川博己さんは中学時代バスケットボール部に所属していたことを明かしています。

同放送の内容を紹介したTechinsight2012年2月10日配信記事「【エンタがビタミン♪】「自炊断念の原因は小バエ」「部活のストレスで身長伸びず」？　意外と面白い男・長谷川博己」によると、

長谷川博己さんの所属していたのは都内の強豪校のバスケ部。

中学時代の長谷川博己さんは156cmしかなく（※現在は182cm）、3年間補欠だったそう。

練習は非常に厳しく、毎日辞めたいと思いながらも仕方なく続けていた、と語っていました。

 

中学時代と映画

上記文春オンラインの記事によれば、

長谷川博己さんの映画好きは小学校の時と変わらず、時間を見つけてはレンタルビデオ店に通っていたそうです。

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高校

長谷川博己さんは明星高校に内部進学したといわれています。

 

根拠

長谷川博己さんが明星中学校に通っていたといわれていること及びその理由は先述の通りですが、

文春オンライン2020年3月8日配信記事「《“美白少年時代”写真5枚》「麒麟がくる」明智光秀役・長谷川博己が“俳優の天下”を極めるまで」には以下のような記述があります。

長谷川は系列の高校へ進学。

明星中学校に通っていたのが事実であれば、進学先は明星高校でしょう。

 

帰宅部

2012年2月10日放送の「はなまるマーケット」（TBS系）に出演した長谷川博己さんは高校時代についても語っています。

同放送の内容を紹介したTechinsight2012年2月10日配信記事「【エンタがビタミン♪】「自炊断念の原因は小バエ」「部活のストレスで身長伸びず」？　意外と面白い男・長谷川博己」によると、

中学時代は強豪バスケ部の厳しい練習に3年間耐え続けた長谷川博己さんでしたが、高校では「勉強に専念したい」と言い訳をして部活には入りませんでした。

ちなみに、中学時時代は156cmだった身長は、高校時代に一気に伸びたそうです（現在は182cm）。

 

女性にモテていた？

文春オンライン2020年3月8日配信記事「《“美白少年時代”写真5枚》「麒麟がくる」明智光秀役・長谷川博己が“俳優の天下”を極めるまで」には長谷川博己さんの高校の同級生の話も掲載されています。

それによると、部活がなくなって放課後の時間に余裕ができたためか、

長谷川博己さんはコンパ好きなグループに交じってたまにコンパへ行っていたそう。

同級生曰く「他校の女子からモテていたという話も聞いた覚えがある」とのことです。

 

高校時代と映画

小学校時代から映画館に通い、中学時代も多忙な部活の傍らレンタルビデオ店に通った長谷川博己さん。

その映画熱は高校時代になっても衰えることはありません。

上記文春オンラインの記事は、

高校時代は年間100本以上の映画を見ていた（旨「週刊女性」2011年3月8日号のインタビューに掲載されていた）ことが記載されています。

 

大学

長谷川博己さんは中央大学文学部に進学しました。

 

根拠

文春オンライン2020年3月8日配信記事「《“美白少年時代”写真5枚》「麒麟がくる」明智光秀役・長谷川博己が“俳優の天下”を極めるまで」には、

ほとんどの生徒が系列校の大学へ進学する中、勉強のできるハセは

…（中略）…

中央大学文学部に進学しました。

とあります。

 

日芸も受験したが…

上記文春オンラインの記事に掲載された高校の同級生の話によると、

長谷川博己さんは中央大学を第一志望にしていたものの、

映画監督にあこがれ日本大学芸術学部（通称：日芸）も受験していたそう。

同学部は黒澤明さんなど多くの名映画監督を輩出しています。

 

しかし、受験結果は不合格。

長谷川博己さんは一浪して中央大学文学部に入学しました。

 

アルバイト

多くの大学生と同じく長谷川博己さんも大学時代にアルバイトを経験しています。

アルバイト先には出版社も含まれていたそうですが、

2016年6月24日に行われた映画「二重生活」の完成披露試写会では、

アルバイト時代に同映画で共演するリリー・フランキーさんの原稿を取りに行ったことがあることが明かされています。

リリー・フランキーさんによれば、長谷川博己さんは他の編集者は食いつかないような日本映画のポスターに食いつき、将来何になりたいか聞くと「映画監督」と答えていたそうです。

 

見る側から出る側へ

小学校時代から映画館に通い、高校時代には年間100本の映画を見るほどの映画好きだった長谷川博己さん。

見る側から演じる側に足を踏みいれたのは大学4年生の時でした。

長谷川博己さんが出演した2016年7月24日放送の「誰だって波瀾爆笑」（日本テレビ）によると、

長谷川博己さんの映画好きを知っていた知人から、「舞台に空きが出たので代役として出てみないか？」と誘われ実際に出演してみことで演じる側の魅力に気付いたのだそうです。

 

大学卒業後

大学4年生にして役者業の魅力に気付いた長谷川博己さん。

Wikipediaおよび上記週刊文春の記事によれば、

1999年3月に大学卒業後就職したものの1年ほどで辞め、2001年に文学座附属演劇研究所に入所しました。

2004年に準座員として文学座に入ると文学座支持会新人賞（座内賞）を受賞。

蜷川幸雄さんの舞台にも出演するなど舞台役者としてキャリアを積み重ねていましたが、

映像の世界にも挑戦したいと2006年に文学座を退座します。

 

勝手の違う映像作品の世界では苦労もあったようですが、2010年のドラマ「セカンドバージン」（NHK）での好演が話題になり、

翌2011年のドラマ「鈴木先生」（テレビ東京）で民法ドラマ初主演。

同年の視聴率40%の大ヒットドラマ「家政婦のミタ」（日本テレビ）では優柔不断な頼りない父親、

2016年の映画「シン・ゴジラ」では曲者ぞろいのチームを率いる若手官僚の主人公（日本アカデミー賞最優秀主演男優賞）など、

舞台で培った演技力で幅広い役を演じ分け、人気実力を兼ね備えた俳優に。

2020年には大河ドラマ「麒麟が来る」（NHK）で主人公明智光秀を演じ大河ドラマ主演も果たしています。

長谷川博己の記事を読む

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