この記事では、フジテレビアナウンサー佐々木恭子の学歴に関する情報を紹介しています。
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小学校(1979年4月~1985年3月)
佐々木恭子さんは神戸大学附属住吉小学校に通っていたといわれています。
根拠
これは、神戸大学のHPに同校の同窓生と紹介されていますからほぼ確実でしょう。
神戸大学附属住吉小学校の卒業式と閉校式が3月10日行われ、最後の6年生120人が巣立ちました。
…(中略)…
10日午前9時半から行われた卒業式では卒業生1人1人に卒業証書を授与。「同窓生からの贈り物」として野依良治・理化学研究所理事長、根元かおる・東京国連広報センター所長からビデオメッセージ。フジテレビアナウンサーの佐々木恭子さんが「夢は生きる原動力。常に自分と向き合い、一歩踏み出す勇気を持って自分をワクワクさせ続けてほしい。みんなは誰かの宝物です。」と卒業生にエールを送り、音楽家の小坂明子さんが自作のメロディーに在校生から募集した歌詞をつけた歌「ぼくらの未来へ~Have A Dream~」を披露して卒業を祝いました。
※神戸大学HP2014年3月10日配信記事「137年の歴史を刻んで附属住吉小学校の卒業式と閉校式」より引用
後述のように佐々木恭子さん自身もインタビュー記事内で同校出身である旨明かしています。
中学校(1985年4月~1988年3月)
佐々木恭子さんは神戸大学附属住吉中学校に内部進学し同校を卒業したといわれています。
根拠
これは佐々木恭子さん自身がインタビュー記事内で明かしています。
──中学校時代、印象に残っていることをお聞かせください。
佐々木 神戸大学附属小学校から、そのまま同じ附属中学校に進んだので、中学受験は経験していません。
※Willナビ掲載「新しく中学1年生になる君たちへ 将来学びたい分野や、めざす職業を中高時代にじっくり考えることが大切 フジテレビアナウンサー 佐々木恭子さん」より引用(Internet Archive)
神戸大学附属住吉中学校同窓会のHPに掲載された同会主宰の閉校式(平成23年3月19日実施)のプログラム(Internet Archiveで見る)にも「佐々木恭子(39回生)」のインタビューが含まれていますからほぼ確実でしょう。
高校(1988年4月~1991年3月)
佐々木恭子さんは兵庫県立鳴尾高等学校(偏差値56-57※)を卒業したといわれています。
同校は第一志望校ではなかったようです。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」掲載の2025年度版、ただし佐々木恭子さんの入学は37年前
根拠
これは紀伊國屋書店ウェブストアの佐々木恭子さんの著書のページに掲載された著者等紹介や、神戸新聞の記事等に掲載されています。
著者等紹介
佐々木恭子[ササキキョウコ]
1972年、兵庫県生まれ。県立鳴尾高校出身。東京大学教養学部フランス科卒業後、フジテレビのアナウンサーに。…(以下略)。
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
※紀伊國屋書店ウェブストア「集英社be文庫 恋恋シネマ―早起きアナウンサーの、シアワセの素。佐々木 恭子【著】」より引用
【兵庫県立鳴尾高校】全国でも珍しい鳴尾村立の中学校として1943(昭和18)年に設立され、これまでに作家の小池真理子さん、アナウンサーの佐々木恭子さんや小寺右子さん、漫画家の原ゆたかさんや佐野菜見さんら約2万6千人の卒業生を送り出している。後に西宮東高校が設立されるまでは「甲子園球場に最も近い公立高校」として知られていた。
※神戸新聞NEXT2022年3月14日配信記事「高1の夏「家族みたいになれた」 伝統の遠泳訓練、60回で幕 大震災影響、コロナ禍追い打ち」より引用
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高校受験や高校生活については本人がインタビュー記事内で語っています。
──高校は県立高校に進学されたのですね。
佐々木 神戸大学附属は中学校までしか設置されていないので、高校受験をする必要がありました。…(中略)…、第一志望校は合格できず、初めての挫折を味わいました。
入学した県立高校は、いい友人に恵まれ、それなりに楽しい学校生活でした。けれども、当時私が住んでいた学区は「総合選抜」で、県立高校には多様な学力層の生徒が入学してきます。全員が大学進学をめざしているわけではなく、東大志望の私はちょっと浮いた存在でした。
※Willナビ掲載「新しく中学1年生になる君たちへ 将来学びたい分野や、めざす職業を中高時代にじっくり考えることが大切 フジテレビアナウンサー 佐々木恭子さん」より引用(Internet Archive)
大学(1992年4月~1996年3月)
佐々木恭子さんは東京大学文科三類(偏差値67.5※)に合格し、東京大学教養学部フランス科を卒業したといわれています。
※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2025年度版掲載のもの(偏差値提供:河合塾)、ただし佐々木恭子さんの入学は30年以上前
根拠
東京大学教養学部出身であることは、フジテレビHPに掲載された佐々木恭子さんのプロフィールに掲載されています。URL配下の通り。
https://www.fujitv.co.jp/ana/profile/k-sasaki.html
文Ⅲに合格したこと、教養学部フランス科に進んだことは佐々木恭子さんがインタビュー記事内で明かしています。
東大を受験する際には、文Ⅰの合格は難しいとあきらめ、文Ⅲに入学しました。もうその頃には、東大に合格すること自体が目標になっていたわけです。東大入学後、研究者をめざそうと考えた時期もあったのですが、研究したい分野が見つかっていないので致命的です(笑)。とりあえず教養学部フランス科に進んだのですが、この学科の学生たちは、高校時代にフランスの哲学者の本に感銘を受けたとか、フランス映画のカメラマンの映像が素晴らしいとか、早い時期に何かに出会って、それを深めたいという動機を持っている学生ばかりです。まったく話についていけず、どんよりと暗い日々を送りました。
※Willナビ掲載「新しく中学1年生になる君たちへ 将来学びたい分野や、めざす職業を中高時代にじっくり考えることが大切 フジテレビアナウンサー 佐々木恭子さん」より引用(Internet Archive)
浪人したことも本人が各所で語っています。
アナウンス学校にも行かず、愚直に、「ニュースがやりたいです!」と言い続けて、運よくフジテレビに採用してもらえましたが、いざ仕事が始まってみると、躓きの連続でした。
私、大学入学後も躓いてばかりいたんです。浪人してまで大学に入ったものの、大学は学びたいことが明確な人にはいい環境でも、私のようにやりたいことが決まっていない人間は、何をやっても楽しくなかった。
※with online2022年4月19日配信記事「【4月20日『わたしたちが27歳だったころ』書籍発売】「毎日無力感を味わっていた」フジテレビアナウンサー佐々木恭子が気づいた”自分の言葉で人の心に何かを届けるため”に必要なこと」より引用
大学卒業後
佐々木恭子さんは大学卒業後1996年4月にアナウンサーとして株式会社フジテレビジョンに入社。
アナウンサーとして活躍し、2021年にアナウンス室部長、2023年にはアナウンス室局次長に就任しています。
※※※
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