神田愛花の学歴(小中学校高校大学)がわかる記事。

この記事では、神田愛花さんの学歴を出典付きで紹介しています。

小学校

神田愛花さんは横浜市港南区の公立小学校に通っていたといわれています。
※2023年度時点で港南区を通学区域に含む公立小学校は20以上ある

お受験をしたもののとある失敗（後述）により1校も合格はかなわなかったようです。

根拠

神田愛花さんが横浜市港南区出身であることは「踊る！さんま御殿！！」（日本テレビ系）2018年1月16日放送回で明かされています。
地元の公立小学校に通っていたこと、お受験に失敗したことは神田愛花さん自身がインタビュー記事内で明かしています。

※横浜市港南区出身

お笑い芸人・明石家さんま（６２）が１６日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜・後７時５６分）で、川崎について言及した。
番組では首都圏３県が大激突ＳＰとして、神奈川・千葉・埼玉出身のタレントが勢ぞろし、激論を交わした。
…（中略）…
横浜市港南区出身の神田愛花（３７）は「川崎の（駅前の商店街の）銀柳街を歩いていたら、おじさんが自転車こいで『ＮＨＫ～』って言いながら突っ込んできた」という“とんでもエピソード”を明かした。

※スポーツ報知2018年1月16日配信記事「明石家さんま、「男女７人」川崎ならではのロケを明かす「暴走族が来ると照明消して…」」より引用

※公立小学校

神田：私も職業という枠で考えると、夢は叶っているように見られると思いますが、ちょこちょこ叶っていないんですよ。
たとえば小学校受験に失敗して公立の小学校に行きました…（以下略）

※テラコヤプラス2023年4月24日配信記事「フリーアナウンサー神田愛花が「夢は叶わないもの」と考える理由とは？学生時代から現在までを紐解く」より引用

※お受験失敗談

私は幼稚園児の頃、模試で″合格確実″と判定されていた小学校も含めて、全落ちしている。両親と臨んだ面接試験で大失敗をしたのだ。

提出した自己紹介の″好きな本″の欄に、大切にしていた″昆虫図鑑″と書いた。面接官はそれに基づき「好きな昆虫は何ですか？」と聞いてきた。練習では「カマキリです！」などと答えられていたのに、本番で極度に緊張してしまい、なぜか一番嫌いだった「ゴキブリ！」と、元気に答えてしまった。

試験後、両親は塾の先生から「ゴキブリが出る家庭環境だと思われた可能性があるので、合格は難しいと思います」と言われたそうだ。そして、やはり落ちた。

※FRIDAY DIGITAL2023年11月16日配信記事「フリーアナウンサー・神田愛花「お受験が残した37年間の呪縛」」より引用

中学校・高校

神田愛花さんは中学受験を経て中高一貫女子校・大妻中学高等学校（中学偏差値51-57）に進学しました（同校は第二志望）。
中学1年生時に生徒会副会長、翌年は生徒会長など、中高時代は生徒会の活動に勤しんでいたようです。

後述のように、アナウンサーになりたいと思い始めたのは中学受験後にとある人物にあったことがきっかけでした。

※偏差値はサイト「みんなの中学情報」2023年度版掲載のもの

根拠

これは、神田愛花さん自身がインタビュー記事等で明かしています。

神田：中学受験をして、自分の中では第2志望の大妻中学校に入学したのですが、正直、勉強はしたくなくてですね、あまりガリ勉タイプの優等生ではありませんでした。
そんな私ですが、尊敬していた先輩が生徒会長に立候補されて、副会長をやってみないかとお声がけいただいたのをきっかけに、生徒会活動にのめり込むようになりました。
1年のときに副会長、翌年から生徒会長。高校で少し離れた時期はあったものの、結局、中高時代はずっと生徒会と一緒に過ごした6年間でしたね。

同記事によると、アナウンサーになりたいと思い始めたのは中学受験時に通っていた日能研の合格祝賀会に参加したとき。
同会に特別ゲストとして登場したアナウンサーの逸見政孝さんの話の巧みさに感動したことがきっかけだったそうです。

大学

神田愛花さんは学習院大学理学部数学科（偏差値52.5）に進学・卒業しています。
同校も第二志望だったようです。
理学部を選んだ理由は後述。

※偏差値はサイト「みんなの大学情報」2024年度版掲載のもの（偏差値提供：河合塾）

根拠

大学名学部学科名は学習院大学理学部HPにも掲載されています。

神田愛花さん
インタビュアー

学習院大学理学部数学科卒。
大学3年生時には準ミス学習院に選ばれた。2003年NHKに入局。…（以下略）。

※学習院大学理学部HP　Home>理学部・自然科学研究科について>サイエンスインタビュー>第3回「挑戦し、極める」飯高教授、秋山教授　より引用

理学部を選んだ理由や学習院が第二志望であったことは神田愛花さんがインタビュー記事内で明かしています。

神田：…（中略）…でも「数学」は好きだったんです。中学2年生くらいから、数学の一つしかない「解」を導き出すことに時間を忘れるくらい興奮して没頭するのが心地よくて、強い魅力を感じるようになっていきました。
そのため大学は理系を目指そうと考えていたんですが、付属の大妻大学には理系の学部はありません。
…（中略）…
結局、第2志望の学校でしたが、理系の勉強ができる学習院大学に入学が決まりました。

同記事によると、神田愛花さんは先述の中学受験合格祝賀会以来アナウンサーになりたい気持ちを持ち続けており、そのためには文系学部を選ぶべきではないか？との葛藤もあったそう。
しかし最終的には、叶うかわからない夢よりも大学での勉強が楽しい方がいいと考え好きな数学を学べる学部を選んだそうです。