渋谷すばるがタトゥーを入れた理由も消した理由も意外なほどシンプルだった？

渋谷すばるさんがタトゥーを入れたのは世間で言われるほどかっこいい理由ではないのかもしれません。

プロフィール

名前渋谷すばる（しぶたにすばる）

生年月日 1981年9月22日

年齢 33歳（2015年5月時点）

出生地大阪府

血液型 O型

職業アイドル、歌手、俳優

活動期間 1996年 –

事務所ジャニーズ（所属グループ：関ジャニ∞）

主な活動

・テレビドラマ

1999年『あぶない放課後』（テレビ朝日系）-主演・田中春役

2000年『行け行けイケメン！』（日本テレビ系）-主演・ハル役

2001年『プラトニック・セックス』（フジテレビ系）-吉村卓役

2012年『パパドル！』（TBS）-渋谷すばる (本人) 役

・映画

2012年『エイトレンジャー』- 主演・渋沢薫（レッド）役

2015年『味園ユニバース』- 主演・大森茂雄役

・バラエティ番組

2011年『関ジャニ∞の仕分け∞』（テレビ朝日）※2015年3月21日まで

・音楽活動

2015年『記憶/ココロオドレバ』（CDシングル）

栄光と伸び悩み

関ジャニ∞の渋谷すばるさん。

1996年に「ミュージックステーション」で「愛してる　愛してない」を披露したことがきっかけで人気が爆発、

その後もドラマ『危ない放課後』で主演を果たすなど、

一時はジャニーズJr.といえば「東の滝沢（滝沢秀明さん）、西の渋谷」といわれるほどの存在でした。

当時のジャニーズJr.は現在の嵐のメンバーなどもいた黄金期。

そのトップにいたのですから、いかにすごい人気だったかがわかると思います。

その後、滝沢秀明さんはドラマ『魔女の条件』に主演したり、大河ドラマ『義経』で大河ドラマ史上最年少主演を果たすなど、順調にスター街道を歩んでいきました。

対して渋谷すばるさんは、決して順調にキャリアを積んでいったとは言えないでしょう。

では何が二人の差を分けたのか。

それは、仕事に対する姿勢だったといわれています。。

滝沢秀明さんと人気を二分していた当時の渋谷すばるさんは、次第に天狗になっていき、仕事時に遅刻を繰り返すようになりました。

その中にはジャニーズの大先輩、東山則之さんの番組も含まれていたのだとか。

これが東山則之さんの逆鱗に触れたのか、渋谷すばるさんは番組を降板。

その後も徐々に仕事は減っていきます。

タトゥーを入れた理由

このころから、渋谷すばるさんの右手の甲にはドクロのタトゥーがみられるようになりました。

タトゥーを入れた理由については

ドラマ『プラトニック・セックス』の役づくりのためとも

過去の栄光を取り戻すためとも言われていますが、

どちらも違うような気ががします。

まず役作り説については、まずありえません。

世間一般にタトゥーのイメージは悪いです。しかも消すのも簡単ではない。

参考：林下美奈子のタトゥーは右腕だけじゃない？そのせいで現在仕事が激減。

たった1回のドラマのために本物のタトゥーを入れる、なんてことは事務所が許さないでしょう。

次に過去の栄光を取り戻すため、というのもいまいちピンときません。

渋谷すばるさんのタトゥーのモチーフはドクロ。

栄光を取り戻す、とは正反対の印象を受けるからです。

過去の栄光と決別する、というのであればまだ理解はできますが

手の甲という隠しづらく仕事に支障の出る部分に入れる、というのはやはり違和感があります。

真相は本人にしかわかりませんが、

渋谷すばるさんがバンド好きであることや、各所で聞くプライベートのやんちゃぶりを考えると

案外、単なる若気の至りなのではないか、という気もしますね。

なんとなくかっこいいから入れてしまった、というのが真相なのかもしれません。

タトゥーを消した理由

もっとも、現在は渋谷すばるさんの右手からタトゥーは消えています。

こちらも理由は明かされていませんが

右手の甲、という非常に隠しづらい部分だったため、仕事に支障が出たためではないかと思います。

特にドラマの仕事の場合には、役柄が大きく制限されてしまいます。

現に、タトゥー役作り説に出てきた『プラトニック・セックス』以降、

7年間も渋谷すばるさんはドラマの仕事をしていません。

それまでも、なるべく右手を使わない、衣装の袖で隠す、手袋で隠すなど、

タトゥーを目立たせないための努力はしていたようですが、それにも限界があったのでしょう。

タトゥーも決して新たな一歩を踏み出した渋谷すばるさん。

2015年には初の単独主演映画となる『味園ユニバース』が公開されています。

心機一転、仕事に打ち込んでファンを楽しませ続けてほしいですね。

情報を混ぜて深読みすると新たな発見がある。