この記事では、佐々木蔵之介さんの学歴を出典付きで紹介しています。
※2024年7月14日投稿、最終更新日はタイトル下参照
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小学校(1974年4月~1980年3月)
佐々木蔵之介さんはノートルダム学院小学校に通っていたといわれています。
同校は京都市左京区にある私立小学校です。
根拠
これは、ノートルダム学院小学校のホームページに佐々木蔵之介さんが同校卒業生である旨の記述があることから明らかでしょう。
本校第21回卒業生の俳優 佐々木蔵之介さんがテレビ朝日「あいつ今 何してる?」にゲスト出演されるにあたり、佐々木さんの小学校時代の同級生が取材を受けました。そのインタビューの撮影は母校である本校の聖堂で行われました。
※ノートルダム小学校HPホーム>今週のノートルダム>今週のノートルダム(8/29- ) vol.1「テレビ番組放映のお知らせ ― 佐々木蔵之介さんの母校として」(2016年9月1日配信)より引用
中学校(1980年4月~1983年3月)
佐々木蔵之介さんは京都市立二条中学校に通っていたといわれています。
根拠
これは、佐々木蔵之介さん自身がインタビュー記事で明かしていますからほぼ間違いないでしょう。
「子供のころは当たり前に京都の街で暮らしていましたね。二条城の前にある二条中学…(中略)…に通い、大学は神戸で、就職は大阪。役者の仕事で上京してから、京都の良さをだんだん感じるようになりました。…(以下略)」
※MANTANWEB2022年9月30日配信記事「佐々木蔵之介:夏の京都の思い出は「祇園祭や父との鮎釣り」 故郷・京都が舞台の主演ドラマ「ミヤコが京都にやって来た!」続編」より引用
高校(1983年4月~1986年3月)
佐々木蔵之介さんは洛南高等学校(2024年度偏差値73-75※)に通っていたといわれています。
同校は京都屈指の名門進学校です。
※偏差値はサイト「みんなの高校情報」2024年度版掲載のものであり佐々木蔵之介さんの入学時のものではない
根拠
こちらも、佐々木蔵之介さん自身がインタビュー記事等で明かしていますからほぼ間違いないでしょう。
「子供のころは当たり前に京都の街で暮らしていましたね。二条城の前にある二条中学、五重塔が建つ東寺の洛南高校に通い、大学は神戸で、就職は大阪。役者の仕事で上京してから、京都の良さをだんだん感じるようになりました。…(以下略)」
※MANTANWEB2022年9月30日配信記事「佐々木蔵之介:夏の京都の思い出は「祇園祭や父との鮎釣り」 故郷・京都が舞台の主演ドラマ「ミヤコが京都にやって来た!」続編」より引用
大学(~1992年3月?)
佐々木蔵之介さんは東京農業大学(おそらく農学部醸造学科※、偏差値52.5)に進学したのち、神戸大学農学部(偏差値57.5)に再入学し同大学を卒業(おそらく1992年3月卒)しています。
佐々木蔵之介さんの実家は酒蔵(社名等はこちら)であるため、その跡取りとなるために醸造を学んでいたようです。
入学年や大学を移った方法を断言できるほどの情報は見当たりませんでしたが、高校卒業後一浪して1987年4月に東京農大に入学、1年の仮面浪人を経て1989年4月に神戸大学を再受験し入学(東京農大は中退?)したのではないかといわれているようです。
※東京農大農学部醸造学科は現在は応用生物科学部醸造科学科
※偏差値はいずれもサイト「みんなの大学情報」2024年度版掲載の河合塾提供のものであり佐々木蔵之介入学時のものではない
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根拠
大学名は佐々木蔵之介さんの弟(実家・佐々木酒造の社長)が対談記事内で明かしています。
東京農大時代の学部学科への言及はありませんが、酒蔵を継ぐという目的からすると農学部醸造学科(現在は応用生物科学部醸造科学科)でしょう。
佐々木酒造さんといえば、その歴史 もさることながら、俳優の佐々木蔵之介さんのご実家であるということも外せません。蔵之介さんは、佐々木さんのお兄さんでいらっしゃる?
佐々木:はい。二番目の兄です。本名は〝秀明〞といいます。私は三兄弟の末っ子で。…(中略)…それで、二番目の兄は、東京農大に入り、そののち神戸大の農学部に進み、酒米・山田錦の研究を卒論にしていました。
※匠弘堂HP2022年12月15日配信記事「【特別対談】佐々木酒造 – 継ぐこと、続けること、つなげること。」より引用
佐々木蔵之介さん自身も東京の私大に通いながら仮面浪人をして神戸大学に入ったことがうかがえる発言をしています。
生年月日から高校卒業は1986年3月、後述のように大学卒業は高校卒業6年後の1992年3月と思われますから、神戸大学へは編入ではなく受験をして1年から通いなおした可能性が高そうです。
「兄がとても優秀だったので、そこに引け目を感じていたというのがあります。高校は京都の進学校に進んだものの、成績はめっちゃ下のほうでした(苦笑)。東京の私大に入学してからも、もう一度受験しようと思って予備校に通ったりして。いろんなところで心を閉ざしていた。それから神戸大に入って、もう受験勉強しなくてもよくなって、サークルの勧誘で演劇に出会ったんです。舞台上で、お客様に拍手をいただいたり、笑っていただけたりしたことで、何かひとつ“認められた”という感じはありました」
※AERAdot.2016年7月4日配信記事「佐々木蔵之介 神戸大に入るまでは、コンプレックスの塊だった?」より引用
高校卒業後一浪して東京農大に入ったとするサイトが多数みられましたが、明確な根拠は見当たりませんでした。
大学卒業年は大学卒業後に就職した会社で同期だった芸人の増田英彦さん(ますだおかだ)が1992年入社であることから推測できます。
※増田英彦と同期
俳優・佐々木蔵之介(55)が22日にMBS・TBS系で放送された「日曜日の初耳学」に出演。…(中略)…
創業100年を超える京都の由緒ある造り酒屋の次男として生まれた蔵之介は、神戸大学農学部卒業後に、父親から「すぐ家に入れ」と家業を継ぐよう言われたが、「(酒を)どう売るか、どうPRするかも大事。売り方を勉強した方がいいな、と思って」大阪の広告代理店・大広に24歳で入社。お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(53)は「同期入社です」と明かし、「僕のシマ(デスク)の2つ向こうに増田がいました」と笑った。
※デイリースポーツonline2023年10月22日配信記事「佐々木蔵之介 ますおか増田とは広告代理店の「同期入社です」 難関大卒、実家は由緒ある造り酒屋」より引用
※増田英彦は1992年入社
ーーサラリーマン時代は広告代理店で阪神の担当をしていたと聞いています。
増田 そうなんですよ。入社をした1992年はちょうど亀山努・新庄剛志の「亀新フィーバー」の時でした。
※web Sportiva2022年5月18日配信記事「阪神歴代ベストナインをますだおかだ増田英彦が選出。ショートに新庄、投手はまさかの「昭和の怪物」」より引用
まとめ
公開情報からわかる佐々木蔵之介の学歴は以下の通り。
小学校:ノートルダム学院小学校(1980年3月卒)
中学校:京都市立二条中学校(1983年3月卒)
高校 :洛南高等学校(1986年3月卒)
大学 :東京農業大学農学部(1988年中退?)
:神戸大学農学部(1992年3月卒?)
※学校名はいずれも本人や家族がメディアで公表している。
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