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この記事では、松井ケムリさんの父親松井敏浩さんの学歴や職歴に関する情報を紹介しています。

※2025年2月20日投稿、最終更新日はタイトル下参照

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父子関係公表

松井ケムリさんは父親が大和証券グループ各社で役員を務める松井敏浩さんであることを公表しています。以下は2019年のインタビュー記事からの引用。

――お父様は大和証券グループ本社の松井敏浩副社長兼最高執行責任者ですね。

「父は『もし一般企業に就職する気なら、力になるぞ』と言ってくれましたが、まったく考えませんでした。浪人した時、大学には行かず、そのままお笑いの道に進もうかと思ったのですが、父から『大学だけは出ておけ』と言われました。このころから、いずれお笑いの道に進みたいという気持ちを伝えていたので、父も心の準備はできていたのかもしれません」

※NIKKEI STYLE2019年3月29日配信記事「漫才師・松井ケムリさん　父に心の中でガッツポーズ」より引用

 

父親松井敏浩の基本情報

名前：松井敏浩（まつい としひろ）
生年月日：1962年4月27日
出身地：大阪府？
インスタ：https://www.instagram.com/pa04pa27/

 

根拠

名前や生年月日は後述の勤務先の人事異動のお知らせ（※1）に掲載されています。

出身地については本人や所属先発信であることが明確な情報は見当たりませんでしたが、松井敏浩さんが関西テレビの監査役に就任した際のスポーツ紙記事のいくつかには「大阪府出身」と書かれていました（※0）。
後述のように就職後の初任地も大阪だったようです。

インスタグラムは同姓同名のアカウントに松井ケムリさんのXに掲載されたものと全く同じ猫の画像が掲載されていることからわかります（※0.1）

 

※0：大阪府出身の記述あるスポーツ氏記事例
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/05/20/0017676188.shtml
https://www.sanspo.com/article/20240520-PNBLXNYULRJTVEUF5EGFYF5UM4/

※0.1：松井敏浩インスタと松井ケムリXの同一画像
https://www.instagram.com/p/BxUD_vyHc-V/
https://x.com/smoke_matsui/status/1126828175911034880

 

父親松井敏浩の学歴

松井ケムリさんの父親松井敏浩さんは1985年3月に神戸大学経済学部を卒業したといわれています。
留年や浪人等は無いようです。

高校以前の学歴は不明ですが、大阪府内（関西圏？）の学校なのではないかともいわれているようです。

 

根拠

大学名学部名は、松井敏浩さんが勤める株式会社大和証券グループ本社HPに掲載された人事異動のお知らせに掲載されています（※1）。
同通知には卒業年は掲載されていませんが、松井敏浩さんが昭和37年（1962年）4月27日生まれであること、昭和60年（1985年）4月に入社したことも書かれていますから、大学卒業までに留年浪人等がなかったことも伺えます。

また、神戸大学の寄付金名簿にも松井敏浩さんの名前が確認できました（※2）。

 

出身高校に関する情報は見当たりませんでしたが、先述のように大阪府出身である旨報じられていることから、大阪府内か少なくとも関西圏の高校なのではないかともいわれているようです。

 

※1：代表執行役の異動に関するお知らせ（平成３０年３月８日）
https://www.daiwa-grp.jp/press/pdf/2415_32_20180308a.pdf

※2：神戸大学基金寄附者ご芳名（個人）（令和5年8月）
https://www.office.kobe-u.ac.jp/kikin/download/r5_8_private.pdf

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父親松井敏浩の職歴

松井ケムリさんの父親松井敏浩さんは1985年4月に新卒で株式会社大和証券グループ本社（当時は大和證券株式会社）に入社したといわれています。

1985年4月に入社すると、フジテレビによるニッポン放送株式の公開買い付け（ＴＯＢ）での資金調達を手がけるなどして出世街道を邁進。
2018年に株式会社大和証券グループ本社の副社長兼最高執行責任者（COO）等、子会社（大和証券株式会社※）の代表取締役副社長に就任し、
2024年には子会社（大和証券株式会社）の取締役副会長、株式会社大和証券グループ本社の執行役員に就任しました。

また、2024年6月には関西テレビ放送株式会社の監査役にも就任しています。

 

※入社した「大和證券株式会社」は1999年にグループの持ち株会社「株式会社大和証券グループ本社」となり、子会社「大和証券株式会社」が設立されたよう。

 

根拠

これらはいずれも各社が公表する人事異動情報や有価証券報告書に掲載されています。

※2022年までの経歴（該当ページはP.95）
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8601/yuho_pdf/S100R8NC/00.pdf

※大和証券（株）副会長、G本社執行役員就任人事（2024年）
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8601/tdnet/2404878/00.pdf

※関西テレビ監査役就任（2024年6月）
-https://www.ktv.jp/info/ktvinfo/2024/20240520/

 

過去の松井敏浩さんのインタビュー記事には、具体的な仕事内容等も掲載されていました。

大和証券の専務でもある松井氏は30年前に入社。日比谷や池袋の支店で８年間リテール営業を担当した後、三井住友フィナンシャルグループと共同出資の証券会社で投資銀行業務に従事。フジテレビによるニッポン放送株式の公開買い付け（ＴＯＢ）での資金調達をはじめ、旧新日鉄の3000億円に上るハイブリッド証券発行など数多くの大型案件を手掛けた。管理職でプレーヤーでもあった松井氏をスターバンカーと評する人もいる。

※ブルームバーグ2015年12月7日配信記事「忘年会シーズン､寿司や酒は控えめに－大和証Ｇが平成の「養生訓」」より引用

ホールセール部門への強い危機感から日比野社長が白羽の矢を立てたのが、西尾信也・大和証券専務（５８）と松井敏浩・大和証券専務（５３）の２人だ。

…（中略）…

松井氏は１９８５年、神戸大学（経済）卒業後に大和に入社。西尾氏と同様、大阪支店からスタートし、事業法人、コーポレートファイナンス部長、経営企画部長などを歴任。事法時代、ライブドアによる株式の大量取得で窮地にあったニッポン放送を救済買収したフジテレビ（現フジ・メディア・ホールディングス <4676.T>）のアドバイザーだった大和を指揮した。

※ロイター2016年3月3日配信記事「焦点：大和証券Ｇ、ホールセール再建託される事法の切り札」より引用

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