歌手の浜崎あゆみさん。最近は声が変わり歌が下手になったのではないか、と言われていますがその原因は何なのでしょうか。
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プロフィール
名前 浜崎あゆみ
生年月日 1978年10月2日
年齢 36歳(2014年12月時点)
出身地 福岡県福岡市
職業 歌手、作詞家、作曲家
ジャンル J-POP
レーベル avex trax
事務所 エイベックス・マネジメント
代表作
・シングル
1999年『Boys & Girls』
2000年『SEASONS』
2001年『Dearest』
・アルバム
1999年『A Song For ××』
2001年『A BEST』(ベストアルバム)
全盛期と声が変わった?
前回は浜崎あゆみさんの髪型を中心にビジュアルの変化を見てきました。
(浜崎あゆみさんの髪型や容姿の劣化疑惑についてはこちら)
今回はパフォーマンスについてです。
2000年ごろの浜崎あゆみさんは歌唱力にも一定の評価がありました。
同時期に活躍していた鈴木亜美と違い生き残ったのは
歌唱力の差もあったように思います。
しかし、ここ数年の浜崎あゆみさんは、声が変わった、歌唱力が落ちた、という噂も。
その原因について調べてみました。
まずは加齢説
これは浜崎あゆみさんが高音が出なくなってきている、との指摘を受けての説。
加齢とともに声が太くなって迫力は出たがかわいらしさがなくなった、
加齢とともに変化した声に合わせて歌い方も変えたのではないか。
という説です。
一般的に声は加齢とともに低くなるといわれていますから、ありそうですね。
次に出てきたのが突発性難聴説
浜崎あゆみさんは突発性難聴を患っています。
そのせいで音がとりにくいからではないか、という人もいるようです。
しかし、問題になっているのは音程が取れない、というより
高音が出ない、ということですので
これは関係ないでしょう。
喉の酷使説
もともと浜崎あゆみさんは腹式呼吸ができておらず
喉の負担の大きい歌唱法をしていた、
その状態で10年も歌い続けたから喉を壊してしまったのではないか、という説です。
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個人的には加齢説と喉の酷使説が合わさったことが原因ではないかと思います。
長く活動している歌手の声が変わってしまうのはよくあること。
今年話題になったCHAGE & ASKAのASKAさんも
90年代前半と2000年以降では声が全然違います。
声の伸びや音程の安定感、声量は圧倒的に若いころの方が上。
この頃の実力はJ-POP史上屈指と今でも言われています。
しかし、2000年以降は喉を壊してしまい
声がしゃがれて太くなり、高音もかつてほどは出なくなりました。
もっとも、ASKAさんの場合、
元のレベルが飛び抜けて高かったこと、
若い時よりも表現力に磨きがかかったことで、
また違う魅力が出てきましたが。
薬物事件は残念でしたが
ASKAさんは歌に対してはかなりの努力を続けていたのだと思います。
体重増からもわかるトレーニング不足
対して浜崎あゆみさんの場合、
高音が出ず下手になったといわれていた2011年ごろ、
久しぶりにボイストレーニングを行った、と発言していたことからも、
それほど歌のトレーニングをしてこなかったのではないかと思います。
昔は衣装のスカートの長さ1センチにまでこだわりを見せていましたが
最近では、ライブ時の写真から体重増加が指摘されるなど、
パフォーマンスに対するストイックさも感じられなくなってきました。
参考写真はこちら
ちなみに浜崎あゆみさんのファンの間でも、彼女はそんなに歌がうまくない、
という認識があるようです。
ライブの時、今日は声が出る日なのかを父親が娘を見るように見守っている、という人も・・・
しかしそれではちょっと寂しい気もします。
華原朋美さんのようにもう一度歌姫として復活する日を期待したいですね。
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コメント
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こんにちは、初めまして。
一番好きな女性歌手の一人ですが、彼女の歌声変化は以下通りです。
デビュー当時~「WHAT EVER」あたりまで、初々しき歌声
「TO BE」から「FLY HIGH」まで、松田聖子風「82年~86年」な歌声
「VOGUE」から「SEASON」まで、難聴の影響により、少し微妙的な歌声
「サーリアル」、アルバム「DUTY」から、歌声変化、力強く、太き切なさのある歌声になるうえで、2002年~2004年頃にかけては、ピークを迎える。
2006年以降、2013年頃、現在にかけて、老けた感じ?の歌声に
但し、2004年に出した「INSPIRE、GAME」「CAROLS」は過去の歌声に聞こえる以外は上記の歌声で、2005年以降のアルバム楽曲のロックを中心とした曲は、太き声質の歌唱力で歌っているのが特徴でした。