この記事ではGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんの
・出身中学校について
・出身高校と芸能界入りの経緯について
・大学について
を紹介していきます。
sponsored link
中学校は公立
片寄涼太さんは2017年6月18日に大阪の八尾市で行われた出演映画「兄に愛されすぎて困ってます」の先行上映会等で、八尾市が地元であることを明かしています。
そして、八尾市立東中学校のwikipediaページには、同校出身著名人として卓球の福原愛さんとともに片寄涼太さんの名前が紹介されています。
Wikipediaによれば片寄涼太さんは5歳から中学3年までサッカーをしており、中学時代には市の選抜チームに選ばれるほどの実力者だったそう。
また、運動だけでなく学業面でも非常に優秀だったようで、
婦人公論2019年12月11日配信記事「GENERATIONS・片寄涼太「将来は外交官になりたいと考えていました」」では、
実は中学時代はけっこう真面目に勉強していて、将来は外交官になりたいと考えていたんです。
また、モデルプレス2018年1月15日配信記事「<GENERATIONS片寄涼太インタビュー>「僕めちゃくちゃ泣いてます」今振り返る“兄こま” 続くキャストとの交流「新年会が実現したら絶対撮りたい」ものとは?」では、
元々小学生くらいの頃から完璧主義で、中学生のときも塾のテストで100点を取らないと気持ち悪いって思ってた時期があったんですよ。先生にも「お前毎回100点取ろうとしてんちゃうの?」って言われてことがあるくらいです。
と話しています。
スポーツでは市の選抜選手、学業では外交官を目指して100点近い成績を連発、中学時代の片寄涼太さんは文武両道だったようです。
高校は国立
上記のように中学時代は学業優秀だったと思われる片寄涼太さん。
どうやら中学卒業後はかなりの高偏差値校に進学したようです。
調べてみると、かつて片寄涼太さんがインタビューで「国立の高校に通っていた」旨の発言をしていた、という情報が多数みられます(ただし、いつどこで行われたインタビューかは不明)。
仮にこれが正しいとすると、片寄涼太さんが通っていた高校の候補となる学校はそれほど多くありません。
というのも片寄涼太さんの出身地である大阪府にある国立高校は、
・大阪教育大学附属高校池田校舎(偏差値72)
・大阪教育大学附属高校天王寺校舎(偏差値73)
・大阪教育大学附属高校平野校舎(偏差値69)
の3校のみ。
そして、wikipediaやサイト「みんなの高校情報」の大阪教育大学附属高校平野校舎のページには、出身有名人として片寄涼太さんの名前が挙がっています。
大阪教育大学附属高校平野校舎は、上記の大阪教育大学附属3校の中では最も新しい学校。
1学年3クラスにまで選抜された少数精鋭の生徒に対するきめ細かい指導が特徴です。
先述のように偏差値は69と附属三校の中では最も低いですがそれでも十分に難関レベルであり、ほとんどの生徒は四年制大学に進学するそう。
同校HPに掲載された2019年度の合格実績を見ると、生徒数のわりに京都大学や大阪大学をはじめとする国立大学の合格者が多く、また早稲田慶應といった関東の名門大学にも合格者を輩出しています。
片寄涼太さんもそのポテンシャルは十分に持っていたのでしょう。
sponsored link
人生を変えたオーディション
しかし、高校1年生のときに人生を大きく変える出来事が起こります。
2011年に開催された三代目JSBのボーカルオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に、EXILEが好きだから、と軽い気持ちで参加した片寄涼太さんは、
応募者3万人の中からなんとファイナリスト10人まで勝ち残ったのです。
最終合格こそかなわなかったものの、このオーディションでの経験は幼いころから現実的で芸能界入りなど考えてもみなかったという片寄涼太さんの転機になったよう。
サンスポ2019年3月30日配信記事「片寄涼太、EXILE一族の王子から国民の王子へ」で片寄涼太さんはオーディションを振り返り、
多くの人の熱量や歌を仕事にしたいという思いを肌で感じ、自分にしかできない仕事があると心に決めた
と語っています。
ほどなくしてEXILEの事務所LDHが運営する養成所EXPG大阪校に特待生として通い始めた片寄涼太さんは翌2011年にはGENERATIONSの候補生に。
バス1台で全国各地を回り路上ライブ等を行う「夢者修行」を経て2012年にGENERATIONSの正式メンバーとしてデビューしました。
高校中退or転校?
こうして片寄涼太さんはGENERATIONSの一員となりましたが、ここまでは全て18歳ごろまでの話です。
婦人公論2019年12月11日配信記事「GENERATIONS・片寄涼太「将来は外交官になりたいと考えていました」」によれば、
片寄涼太さんの受けた三代目JSBのオーディションは約半年に及び、片寄涼太さんが通う進学校での成績にも悪影響を及ぼしたそう。
先生に呼び出され、「いい成績で高校に入ったのに」と叱責されることもあったといいます。
審査が東京で行われることも多かったでしょうから、さすがに学業との両立は厳しかったのでしょう。
また、2011年から2012年にかけて行った全国行脚「夢者修行」を進学校での学校生活と両立させるのは非常に困難なのではないかと思います。
こういった点から、片寄涼太さんは大阪教育大学附属高校平野校舎を中退し、通信制の高校に転校したのではないかといわれています。
大学には進学せず
いずれにしてもかなり思い切った選択だと思いますが、
スポーツ報知2017年12月23日配信記事「GENERATIONS・片寄涼太、プロ目指すきっかけはATSUSHIの言葉」によれば、
片寄涼太さんの両親はそんな一人息子を応援してくれたそう【父親は高校教師、詳細はこちら】。
『大学はいつでも行ける』と上京を後押ししてくれたのだそうです。
こうして片寄涼太さんは大学には進学せず、GENERATIONSの一員として本格的に活動を始めました。
片寄涼太の記事を読む
片寄涼太の父親は夕陽丘高校教師(音楽)と高校TV学校訪問で判明。
芸能人の学歴の記事を読む
芸能人有名人なのに学歴が高い人一覧まとめ(早稲田慶應上智編)
関連記事はこちら
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。